所謂針鼠の。 

2005年11月07日(月) 12時25分
寒くなければ、歩いて帰るのに。果てのない夜の道を、家路までただ、ひたすらに。
他に寄るところがあろうか、オレンヂ色と笑い声の篭る他人の家の敷居をまたぐ勇気は、今の私にはない。
また、他人に私の中の敷居をまたがれる勇気も同じくして、ない。

(無題) 

2005年10月25日(火) 21時11分
飼う側じゃなくて飼われる側なんだなぁ。

ぼんやり。






ゲームやりたい。

謎解き系の奴。

A(アルファ) 

2005年10月19日(水) 21時08分
マイナスイオン?

それはアルファ派。あれ、違ったかな。

僕は人間の中での、アルファアになる。




「         」




……すいません、それでは塾の時間なので。

Ω(オメガ) 

2005年10月17日(月) 22時49分
少年が木の下にしゃがみこんで熱心に何かを見つめていた。
話によるとオメガを眺めているのだという。

彼の右肩から地面を覗くと、黒蟻の行列が木の根に向かって伸びていた。

どこまでも続くその黒線の最後尾を無表情に少年が見つめる。
私はなんとも言えない気分になり、目を逸らして揺れる葉の音を静かに聞いていた。


気味が悪いくらいよく晴れた日の、子供の少ない公園での話だ。



或いは本質的な 

2005年10月15日(土) 17時26分
その男は空はどんな青さをしているかと私に聞いてきた。
澄んでいて美しい。
そう答えると男は横に首を振った。

男が知りたいのはどの色とどの色をどのくらい混ぜたどんな色をしているのかということだった。

私が答えに窮すると、自分が見ている景色と私が見ている景色が異なっている気がしてならいないのだとぽつりと零した。

それならば混ぜる前の色も既に異なって見えているのではないか。
ならば混ぜ終えた後の色をもし理解出来たとしても意味がないのではないか。

私がそう言うと、それもそうだと男は笑った。

霧が晴れた。 

2005年10月15日(土) 16時08分
どうやら僕は大きな勘違いをしていたらしい。

利用されているのに憤りを感じていたのではなく、利用されなくなることを恐れていたのだ。
そして、その恐れというのを、その事実をつきつけられたことで自覚させられた。
なんて滑稽なのだろう。不愉快ではないが、滑稽である。
でもまあ、よくある話ではある。

彼らはきっと代わりを見つけるだろう。
そしてまた同じ事を繰り返すのではないだろうか。
僕の前にも一人、僕と類似した形で足抜けをさせられた人がいた。
何故もっと早く気づかなかったのだろう。
何故それが僕には及ばないだろうと思い込んでいたのだろう。

自分自身の希望しか見えない人に、自分の希望を見出そうとするのは愚かだ。
そして、僕は愚かだった。

友人からその旨を(彼らにもう必要とはされていないらしいということを)聞いたとき、悲しさや怒りよりも先に、形容しがたい爽快感を覚えた。

これで後腐れなく、というのもあったし、後ろ髪を引かれる思いも払拭出来たし、何より悩んでいた全てがなんでもないようなものに感じられたのだ。

友人には心から感謝している。
皮肉ではなく、本心から。

彼女が教えてくれなかったならば、僕はいつまでもうじうじと悩み続け、時間を無駄にし、精神をすり減らし続けていたかもしれない。
僕の性格からすると、十中八九そうなっていた気がする。

あとは彼らに言い出す時期を考えなければならない。
「さようなら、これからもよろしく」
まぁ簡単に言うとこんな感じだろうか。

物事は全て、タイミングというのが必要なのだ。

言い訳じみた言い訳 

2005年10月14日(金) 20時15分
僕は僕の道を行く。
流されず、囚われず、自分の道をただひたすらに歩むんだ。

彼らを捨てることになるのかもしれない。
でもこればかりは仕方がないんだ。
僕は僕のための時間を僕のために使いたい。
お金もまた同じく。

だけど有難う、本当に楽しかった。
過去系になってしまうのが寂しいけれども。



はぁー何が言いたいってめんどくせぇな。うん。

僕って最低だなぁ。なかなかに。

マイスイートホーム 

2005年10月13日(木) 15時29分
家を作りましょう。

頭の中で結構です。

家を作りましょう。

作ったらその中に家具を置きましょう。好きな物も置きましょう。好きな人も置きましょう。

家が出来上がったら眺めましょう。

あなたが作ったその世界は美しいですか。希望に溢れていますか。


そう思ったら、今度は一つ一つ取り除いていきましょう。

家具も、物も、人も、全てです。

真っ白な状態に戻しましょう。


けれども記憶しておきましょう。

あなたの願望どおりに作られた家を記憶しておきましょう。

あなたの理想どおりに作られた世界を記憶しておきましょう。


そして真っ白な家を眺めましょう。


記憶の美しさが色褪せた頃には、きっとあなたは既存の世界で息が出来るでしょう。



息が、出来るでしょう。

有機物の不具合 

2005年10月13日(木) 14時25分
人間が精神的苦痛から過呼吸になるのは

酸素を沢山体内に入れて腐らせるためなのだ

早く苦しいことを終わらせるため

腐る速度をそうしてじわじわと早めていくのだ



でも

かなしいかな

呼吸することが出来る間は

酸素で腐ることなど出来ないのだ
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