プロポリスとは? 

March 19 [Thu], 2009, 0:59
プロポリス(propolis)は、ミツバチが野外から採取した植物の樹脂などを練り合わせ、営巣空間の内面を内張りしたり隙間を埋めるのに使う物質である。語源は、ラテン語のpro(=前、防御)、ギリシャ語のpolis(=都市)である。同じ蜂産品であるローヤルゼリーやハチミツなどと違って採取できる量は非常に少なく、人為的には増量合成のできない貴重品で、古くから民間薬、強壮剤として世界各地(特に欧米)で用いられてきた。殺菌性、抗酸化性、抗炎症性、抗腫瘍作用が知られている。 プロポリスを集める性質を持つのは、木の洞などの中に営巣する閉鎖空間営巣性のミツバチのうち、セイヨウミツバチのみである。亜種のニホンミツバチを含むトウヨウミツバチなどはこれを集めない。ミツバチの営巣空間の隙間を埋めて密閉性をよくする、又、巣内の環境から有害な微生物を排除するための物質としての役割を果たしている。 基本的にはミツバチの生息環境に生育する植物の樹脂の混合物であり、その性質は採取される地域によって大きく異なると考えられている。 最近の日本では、健康食品として商業的に宣伝が行われているが、このブームには二つの事情が関わっている。ひとつはブラジルでセイヨウミツバチの亜種のひとつであるアフリカミツバチが研究施設から逃亡して野生化した(アフリカナイズドミツバチと呼ばれる)のみならず、飼育群とも交雑してアフリカミツバチの遺伝的な行動様式がブラジルの飼育ミツバチ群に浸透してしまったことである。そのため、ブラジルの多くの飼育ミツバチは蜜の収集量が低下したが、植物の樹脂を多量に集める性質を身につけることとなった。もうひとつは、ブラジルの森林の伐採後の土地にユーカリが多く植栽されたことである。これによって、精油分を多く含む樹脂を分泌する植物が、大量に供給されることとなった。 これによって、ブラジルで、蜂蜜よりもプロポリスを主たる産物として採取することが多くなり、ここで商品化されたものが日本にも販売されるようになったのである。1985年10月、第30回国際養蜂会議において中島自然科学研究所がブラジル産プロポリスを日本に紹介し金賞を受賞。同年日本市場に製品が流れた。

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ミツバチについて 

March 19 [Thu], 2009, 0:59
ミツバチ(蜜蜂)は、ハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis)に属する昆虫の一群で、花の蜜を巣に加工して蓄え、蜂蜜とすることで知られている。世界に9種が知られ、とくにセイヨウミツバチは全世界で養蜂に使われており、24の亜種が知られている。

セイヨウミツバチ成虫寿命:女王蜂1-3年(最長8年)、働き蜂 最盛期15-38日、中間期30-60日、越冬期140日、雄蜂21-32日。

ミツバチの概要 

March 19 [Thu], 2009, 0:58
日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチの2種が飼育(養蜂)され、蜜の採取に使われる。また、作物の受粉にも用いられるが、蜜を出さず特殊な振動採粉をするナス科の果菜類の受粉には役に立たない。そのため、トマトやピーマンなどの受粉用にはミツバチではなくマルハナバチ(ミツバチ科マルハナバチ属)が使われる。

ニホンミツバチの野生集団を人工巣に誘導して蜂蜜を取ることも行なわれている。

新たな女王蜂が誕生した巣では、5〜7月に巣分かれ(分蜂)が起こり、女王蜂は働き蜂を引き連れ巣を出て、新しい巣を探しに出る。

ミツバチのオスを指す英語「drone」は「なまけもの」を意味する。これはメスである働きバチが花粉や蜜を集めに出かけたり、巣の中を掃除したり、幼虫の世話をしたり、と非常によく働くことと対比してこのように呼んでいると考えられる。ミツバチのオスは羽化から1週間ほど経つと、女王バチと交尾するため、晴天の日を選んで外に飛び立つ。

ある一定の範囲の空中に、たくさんのオスバチが集まって飛んでいると、その群れの中へ女王バチが飛び込んできて交尾を行う。巣の中で死んだハチは働き蜂により、巣の外に捨てられる。

ミツバチの蜜の採集について 

March 19 [Thu], 2009, 0:58
ミツバチは蜜源を見つけると巣内の垂直な巣板の上でダンスを行い、仲間に蜜源の方向と距離を伝える。これは本能行動の例としてたびたび使われる。ミツバチのダンスは、蜜源の場所という具体的な情報をダンスという抽象的な情報に変換して伝達が行われるため、記号的コミュニケーションであると考えられている。ミツバチのダンスコミュニケーションを発見したカール・フォン・フリッシュは、高次なコミュニケーション能力が昆虫にもあるという発見が評価され、ニコ・ティンバーゲン、コンラート・ローレンツと共に1973年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。

蜜源が近い場合には、体を振るわせながら左右に交互に円形を描く「円形ダンス」をおこなう。

蜜源が遠い場合 (50m-) は「尻を振りながら直進 - 右回りして元の位置へ - 尻を振りながら直進 - 左回りして元の位置へ」という、いわゆる「8の字ダンス(尻振りダンス)」を繰り返す。このとき尻を振りながら直進する角度が太陽と蜜源のなす角度を示しており、真上が太陽を示す。つまり、巣板上で右手水平方向に向かって尻を振るような8の字を描いた場合、「太陽を左90°に見ながら飛べ」という合図になる。また、ダンスの時の尻を振る速度が蜜源までの距離を表す。すなわち、尻振りの速度が大きいときは蜜源までの距離が近く、速度が低いときには距離が遠い。花粉や水の採集、分蜂時の新たな巣の場所決定に際しても、同様のダンスによるコミュニケーションが行われる。

蜜を持ち帰った働きバチは貯蔵係のハチに蜜を渡すが、そのとき貯蔵係は糖度の高い蜜を優先して受け取り、糖度の低い蜜を持ったハチは待たされる。このことによってよりよい蜜源へ働きバチを集中的に動員できる。

日本の坂上昭一のグループによるミツバチの巣の社会性行動研究は世界的にも有名で、坂上の著作はE.O.ウィルソンの『社会生物学』にも非常に多く引用されている。

ミツバチの巣の構造 

March 19 [Thu], 2009, 0:57
自然の状態では、ミツバチの巣は巣板と呼ばれる鉛直方向に伸びる平面状の構造のみからなる。ミツバチが利用した空間の形状によっては巣板が傾いていることもある。巣板の数はミツバチの種によって異なる。養蜂に用いるニホンミツバチやセイヨウミツバチは複数枚の巣板を形成し、自然の状態でも10枚以上にのぼることがある。コミツバチなどは巣板を一枚しか作らないため、養蜂には向かない。

ミツバチは巣板を防御する構造物を自ら作り出すことはせず、家屋の隙間や床下、木のウロなどもともと存在する外壁を利用する。都市部では巣板がむき出しになった巣も存在する。

巣板は中空の六角柱が平面状に数千個接続した構造である。このような構造をハニカム構造(honeycomb、蜂の巣の意)と呼ぶ。強度に優れ、材料が最少で済むという特徴がある。六角柱は厚さ約0.1mmの壁でできており、奥行きは10〜15mmある。底部は三角錐である。巣板の材料はミツバチの腹部にある蝋腺から分泌された蜜蝋である。幼虫を育てるために使用する穴の奥行きは10〜15mmであるが、蜜を貯蔵するために使用する穴の奥行きはバラツキが大きく20mm程度に成る場合もある。

蜜蝋自体は食品とはならないが、ワックス、油絵具などのメディウム(薄め液)、石鹸、クリーム、口紅、蝋燭などの原料として利用される。

ミツバチの性決定の仕組み 

March 19 [Thu], 2009, 0:57
受精卵からはメス(女王蜂または働き蜂)が生まれるが、卵が受精せずに発生した場合はオスとして生まれる。オスはメスの半分の染色体数を持ち、それはすべて母親(女王蜂)に由来する。このため、オスは母親の持つ遺伝情報の半分(ゲノムに相当)を受け継ぎ、メスは母親の持つ遺伝情報の半分と半数体の父親の遺伝情報すべてを受け継ぐことになる。

ミツバチの生態系 

March 19 [Thu], 2009, 0:56
ミツバチの天敵としてアジアだけに生息するオオスズメバチがいるが、アジアで進化したトウヨウミツバチはオオスズメバチへの対抗手段を獲得した。巣の中に侵入したスズメバチを大勢のミツバチが取り囲み蜂球とよばれる塊をつくり、蜂球の中で約20分間の間に48℃前後の熱を発生させる。取り囲まれたスズメバチは上限致死温度が44〜46℃であるために耐えられずに死んでしまうが、ミツバチは上限致死温度が48〜50℃であるため死ぬことはない。布団蒸しと喩えられる。玉川大学の小野正人教授の研究グループにより発見された。

また、スズメバチへの対抗手段を持っていないと思われているセイヨウミツバチも、大群でスズメバチの腹の周りを圧迫して呼吸を不可能にし、約1時間かけてスズメバチを窒息死させるという対抗手段を持っている。これをasphyxia-balling(窒息スクラム)と呼ぶ。なお、セイヨウミツバチは上限致死温度がトウヨウミツバチよりも低いため、蜂球は作れない。

古くから使われていたニホンミツバチに比べより多くの蜜を採集するセイヨウミツバチが1877年に導入された。セイヨウミツバチは繁殖力も旺盛なことから野生化しニホンミツバチを駆逐してしまうのではないかと言われ、実際に北米では養蜂のために導入した後、野生化している。しかし、日本では天敵オオスズメバチの存在があり、オオスズメバチのいない地域で進化したセイヨウミツバチはトウヨウミツバチのように蜂球による攻撃という対抗手段を獲得していないため、現在まで一部の地域を除いて野生化は確認されていない(オオスズメバチが生息していない小笠原諸島ではセイヨウミツバチが野生化して問題になっている)。

他には、直接ミツバチを襲うわけではないが、養蜂家からスムシ(巣虫)と呼ばれ嫌われるハチノスツヅリガ等の蛾の幼虫は、蝋を原料とした巣を食べて成長する事から、多くのスムシに寄生された巣は全滅することもある。

ローヤルゼリーとは? 

March 19 [Thu], 2009, 0:55
ローヤルゼリー (royal jelly) あるいはロイヤルゼリーとは、ミツバチの若い働き蜂の咽頭腺(上顎と下顎から分泌されるそれぞれ異なった成分が反応する事により生成)からの分泌物で、女王蜂となる幼虫や成虫となった女王蜂、働き蜂でも若齢幼虫の食物として給餌される。日本語では王乳とも称される。働き蜂の40倍も長生きする女王蜂の生涯において唯一のエネルギー源である。又、蜂蜜とは比較にならないほど多くのビタミン類、ミネラル、アミノ酸が含まれており、高タンパクで様々な栄養素を含んでいる。

ローヤルゼリーの効能効果が注目されたのは1954年のことで、当時のローマ教皇・ピウス12世が老衰による危篤状態に陥った際、医師団のひとりであったガレアジイ・リシーが ローヤルゼリーを投与したところ、驚くべき回復ぶりを示し無事生還し、これをきっかけにローヤルゼリーの効能効果は全世界で認知され、各国の科学者達が研究を開始した。 しかしながら半世紀経っても栄養補助食品としての効果を裏付ける科学的研究は発表されていない。

現在の日本においては「プロポリス」同様、健康食品として販売されている。

蜂蜜と同じく蜂の巣から採れるが一般的に「おいしい」とは言えない。

蜂蜜のついて 

March 19 [Thu], 2009, 0:54
ミツバチは、花から得た蜜を巣に蓄えるが、蜜を得たとき体内で転化酵素(インベルターゼ)が加えられ分解される。そのため、スクロースを中心とした花の蜜は、巣の中で成分が次第に変化してゆく。ミツバチの巣はハチの代謝熱によって常に35℃前後に保たれ、なおかつ働き蜂の送風行動によって常に換気されているため、水分が蒸発し糖分が80%ほどになる。成分は、ブドウ糖、果糖のほか、イソマルトオリゴ糖、グルコノラクトン、各種ビタミン、ミネラル、アミノ酸などで、高い栄養価をもち、1gあたり12.307kJ(2.94kcal)の熱量がある。

蜂蜜は糖の過飽和溶液であり、低温で結晶化する。結晶化したほうがブドウ糖で、結晶化しない蜜の部分には果糖が多く含まれている。冷蔵庫はもちろん、冬期には室内でも固まってしまうことがある。湯煎をするなどして温めれば元の液状になり、品質上は全く問題はない。花粉などの不純物が多いと、結晶しやすくなる。「低温で固まれば純粋蜂蜜で、固まらなければ加糖蜂蜜」といわれることがあるが、純粋ハチミツでも不純物を濾過しているものは結晶しにくいため、この方法で見分けることはできない。また、蜂蜜はショ糖よりも体に吸収されやすい。これは蜂蜜が単糖類のブドウ糖と果糖から構成され、これ以上消化する必要がないからである。

蜂蜜は保存性に優れ、ほぼ100%腐る事はないと言われている。エジプトでピラミッドの発掘をしていた米国の考古学者・T.M.デービスが約3300年前の粘性のある液体が入った瓶を発見。その香りから全く変質していない蜂蜜だとする誤解も記録されている。当初蜂蜜だと考えられた粘性のある液体は、ミイラ製造に用いるナトロン(炭酸ナトリウム十水和物 Na2CO3·10 H2O)であった。

蜂蜜の利用法(料理など) 

March 19 [Thu], 2009, 0:54
もっとも日常的に親しまれる利用法は食用である。パンやホットケーキに塗って食べるほか、リコッタなどの軽いチーズ、あるいはヨーグルトなどの乳製品に添えることがある。

砂糖の替わりに甘味料として、コーヒーや紅茶等の飲み物に用いる。蜂蜜の主成分である果糖は低温では甘味を感じやすいが、高温では感じにくくなる。暖かい飲み物に蜂蜜を使う場合は、量が多くなりがちなので注意が必要である。

紅茶にハチミツを入れると黒く変色してしまう。これは、紅茶に含まれるタンニンとハチミツに含まれる鉄分が結合し、タンニン鉄が生成されるためである。

照焼き、煮物などで甘味とともに色ツヤを良くするためにも使われる。そのほか、保存性の高さを利用した蜂蜜漬けなどがある。

殺菌、消炎作用があり、創傷の際の消毒に使える他、医薬品として口内炎の治療などに使われる。日本薬局方に医薬品として記載されている。ただし安価な蜂蜜の中には砂糖水などで水増ししたもの(「純粋はちみつ」と銘打ってあるものの中にもこの手の粗悪なものが存在する)も多く、それらには上記の効果は薄いとされる。漢方薬では生薬の粉末を蜂蜜で練って丸剤(丸薬)をつくる。八味丸(別名:八味地黄丸、桂茯腎気丸)や桂枝茯苓丸といった方剤がこの方法で造られる。また、甘草や黄耆などの生薬を蜂蜜とともに炒め、薬効を変化させることも行われている。

適度な濃度に薄めたものを発酵させ、蜂蜜酒を作る。ヨーロッパやアメリカではハニーワインあるいはミードと呼ばれ、新婚家庭で新婦が作り新郎に飲ませる習慣があった(ハネムーンの語源という)。エチオピアではテジといい、伝統的に作られている。因みにパン用のイーストなどをスターターとして日本の家庭でも簡単に作ることができるが、当然酒税法違反となる。

蜂の巣からハチミツを搾り取った後に残る蜂の巣の主材を、蜜蝋(みつろう)という。働き蜂は体内から蜜蝋を分泌し、巣作りをする。蝋燭、蝋型、塗料などの原料に利用される。

アフリカ中央部のコンゴ民主共和国北東部の熱帯雨林(イトゥリの森)に暮らすムブティ族(ピグミー)は、採取可能な季節に蜂蜜を主食としている。ムブティ族は、小型の鹿などを長さ数百mの網で捕捉する狩猟民族である。しかし、5月から6月を中心にほぼ蜂蜜だけを摂る。