護美箱 

2004年12月14日(火) 0時17分
この1週間で2回の東京出張.地方都市に居住している故,
新幹線を使うわけだが,「警察のご指導とご協力をいただき」,
車内のごみ箱は無い.おかげで,今日の乗った新幹線に至っては,
途中乗車の私の席には,たんまりとゴミが放置されていて,
乗った途端,げっそりである.

ゴミの使用禁止自体はJR自体が決めたことにも関わらず,
警察に責任を押し付けているようなアナウンス.
これまた非常に腹立たしい.

何ゆえ,ごみ箱だけが危険なのかわからない.
危険を排除するのであれば,空港並みの
セキュリティチェックが必要ではないのか?
ごみ箱を透明化するとか,監視カメラを使うとか,
車内でのサービスを実現するための手段はあるにもかかわらず,
サービス提供の努力は何らなされないのである.

同様のことは高速道路のPAでも行われており,
店舗の無いPAではゴミ箱が撤去されている.
地方部の,平均的に数台のクルマしかいないようなPAでさえも
通り一辺倒な対策により,ゴミ箱は撤去されている.
これはテロに乗じて,サービスの省力化を図っているのではと
疑わざるをえない.

日本はゴミに関しては後進国だと思う.
国内の山岳観光地等に行くと,「ゴミは持ち帰りましょう」と看板が
掲げられ,休憩所等でもゴミ箱が無かったりする.
ゴミ箱をなくするとゴミは捨てないと思っているらしいが,
あちこちにゴミが捨てられているのは,よく目にする光景である.
一方,欧米ではどうか.要所要所で,ゴミ箱はきちんと設置されている.
ゴミ箱を設置することにより,ゴミはゴミ箱に集まり,ポイ捨てを防ぐことが
できるのである.そう,ゴミ箱は護美箱なのである.
もう少し,ゴミ箱の設置については考える余地がありそうだ.

さて,まったくまとまりの無い駄文となっているが,
何はともあれ,新幹線とPAのゴミ箱を早く使えるようにして欲しいものだ.

時間 

2004年12月04日(土) 23時58分
夜になって季節外れの大雨状態となる.
さて12月に入り,師走という言葉に示されるように,何かと用事が
多い.来週も週3日飲み会に加え,法事やら,東京出張やらで
忙しい.私の肝臓は一体どうなるのだろう?

先週は国際論文誌の締切りがあったのだが,改良が進まず,
止む無く断念.せっかく登載の候補になっていたのに惜しいことを
したのかも.精神的にそんな余裕もなく,興味も無かったところもある.

大學の研究で1つの研究が完結するまでの時間は長すぎる.
アイデアをひねり,その検証と実証.そしてひとつの論文に取りまとめる.
ここまでは自らの研究の部分でかかる時間はやむを得ない.
問題はそれからである.書いた論文を投稿して,査読プロセスに入る.
査読があがってくるのが早くて2ヶ月後だろうか?
場合によっては半年〜1年もかかったりする.
それから修正して,再び2〜3ヶ月.登載決定.
その後,版下を作って,発刊待ち.
そして発刊で結局,1〜2年.
さらにその後,国際会議で発表,国際論文誌に発表等を
加えると3年以上にも及んだりする.
もうその頃には時代は変わっていたり..

最近,私の入っているある学会で,1ヶ月毎に発刊されている
学術雑誌の論文数(ページ数)の上限が決まっていて,それで
発行待ちになっている論文数が増えているそうだ.
そのため,論文のページ数は少なくしてくださいと告知された.

何か違うような..厚さに関わらず,速やかに論文を出すシステムを
作るべきだと思うが,そうではないのだろうか?

こうして大學人の時間は,より社会から隔絶され,
まったりと流れていくのである.

国際化 

2004年11月27日(土) 20時05分
来年予定の国際会議学会から査読結果が戻る.
(っていうか査読されると思っていなかった・・)
条件付採用.評価は4〜3〜2.
問題はやはりconfusedな英語です.

英語はやはりまじめにやっておいた方がいい.

私が大学に入学する頃,よく「国際化」という言葉が出て,
小論文のキーワードになっていた.あの当時は,
漠然としていた「国際化」が今は当たり前の世界に.

格安航空券なんてない当時(80年代)は
海外旅行なんて夢の夢.
ましてや卒業旅行で海外でなんて考えられなかった.
飛行機初めて乗ったのも,大学院の頃の地質調査のバイト.
東京−山形便.(以降,バイトの飛行機利用は禁止になった.)
当時,地誌学にも夢があった.いろんな知らない国々.
決して行くことのできないだろう国々を
地図や文章,数値,そして資料集の写真で知る.
あとは兼高かおるの世界の旅か・・.

そんな私がはじめて海外に出たのは,90年代,
企業に勤めて2年目(3社目).
最初の海外遠征はビジネスクラスで始まった.(優雅)

ジャカルタで開かれた空港関係の国際展示会.
突然,どやどやとブースにインドネシア人がたくさん.質問攻勢.
彼らとともに,机の下に隠してあった同僚のバックが消える.
札束とともにセキュリティボックスの鍵も消えて,
翌日,ホテルのフロントで業者がドリルでセキュリティボックスを
壊していた.(ほんとは合鍵あるんじゃねえの・・と思いつつ.)

夜は当然ブロックMやらダイナスティに消える.
カラオケ屋などなど.

そういえば生まれてはじめて「しゃぶしゃぶ」を食したのも
ジャカルタの日本食屋だった..「これはちょっと違う」と
会社の人は言っていたが,私には何が違うのかわからなかった.
白菜やら肉やらがごちゃごちゃ入った,
ごくごく普通の鍋だったような・・・.

フォアグラ 

2004年11月26日(金) 23時59分
ようやく時間が空いたので,2ヶ月も前に受けた健康診断の
再検査の結果を聞きに行く.γGTPの数値が急上昇中.
立派なフォアグラになる日も近い.

「基本的に酒は毒物です」と言ってた医者に,
1ヶ月の断酒とクリスマスイブの再検査を要求されるが,
既に来週から予定はギッシリである.
はて,どうしたものか・・.


勤労感謝の日 

2004年11月23日(火) 16時29分
絶好の好天でハイキング日和なのに,
わけあって学生に付き合い,休日出勤.
自らの勤労に感謝す.

しばらく多忙で書類の整理もできず,机の上は書類の山.
今日は書類に目を通しつつ,山を削剥する作業に突入.

アメリカの土木学会の論文に情報教育に関する論文を見つける.
土木学生に望まれる情報スキルに関する重要度について,
実務者,大學教員にアンケートを取ったら,
 1位 ワープロ
 2位 表計算
 3位 電子メール
 4位 CAD
プログラミングは10位以下.

まあ日本も似たような結果になると思うけど,
こんなもんでいいのかね.
というより先端的な開発をしている教員と
昔ながらの研究をしている教員の温度差は大きいと思う.
ちなみに地理情報システム(GIS)のニーズは高まる傾向.
データベースやエキスパートシステムは低迷とか.

個人的にはコンピュータを理解する上で
プログラミングは重要だし,面白いとも思うのでし.
でも学生に言わせると,
「こんなの何の役に立つんですか?」
だとか..特にスロットマシンのプログラムなんかに
不満を覚えるらしい.

津軽塗 

2004年11月21日(日) 21時32分
ランダムにばら撒いた種を何回も何回も擦ることにより,
微妙な紋様が出現する.
決して津軽塗りのシミュレーションをしたわけではないが,
結果,そのような画像を得る.
これが研究に結びつくかは微妙だ.

三日坊主 

2004年11月20日(土) 23時59分
近所の山に登った。3時間コース。
いつの間にか木の葉も落ち,手がかじかむほど風はもう冷たい。
熊ももう寝たような静けさでした。

元素番号56 

2004年11月19日(金) 23時59分
元素番号56,コップ1杯がずっしりと重い.
それをゴクゴクと飲み干した.

体の中で固まると結構出すのが辛くなる.
そんな過去の経験を踏まえ,下剤を次々に投入した.
結局,トイレに通った一日だった.

立食 

2004年11月17日(水) 22時24分
ブログ始めた一日目から立食だった.
立ち食いそばの早食いなら3分もかからないが,基本的に立ち食いは嫌い.

海外の学会なんかに行くとWelcome Partyなどという立食パーティで始まる.
会話の基本は英語.語学堪能ならまだしも英語なんか行き当たりばったり.
何せ共通一次の英語は99点.知っている日本人がいればまだしも,知らない人ばかり.
食って回って手酌して時間つぶし.これほど辛い時間はない.
こんな時代の日本人として生まれたことを悲しく思う瞬間である.
でも生んだ親は憎まないし,憎めない.

そんなこんな今日の立食は大學人に似つかわしくない営業行為。
本来であれば学生を企業に売り込むところではあるのだが,
知っている学生を捕まえて,
「ねえねえ..大学院に行かない?」
いわば反逆行為.口調は昔の上野駅の自衛官募集と似ている.
「ねえねえ..お兄さん.いい体してるね.自衛隊に入らない?」
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