千葉の液状化現象が起きた町の近くに来ました。
母方の祖父母の家は地震の被害は皆無でしたが、近所でも銭湯の煙突が倒れたり鳥居が倒れたりしたそうです。
またすぐ近接する住宅街での液状化現象により砂埃がすごいとのこと。
今日になって関東圏の震度が大きい方に訂正されましたが、当初は過少想定されていた東北以外の地域の被害も明らかになってきました。
津波の被害が当然のことながら大きく報道されますが、やはりそれ以外の被害もメディアは取り上げるべきだと思います。
私の住んでいる場所は被害が少ないと常に言っているわけですが、何度も述べているように歩いて5分のところで見知った方が土砂崩れで亡くなっていますし、逆方向では小規模の崖崩れも起きました。
市内、住宅地も駅前も10分歩かずに道路の陥没隆起ひび割れがあります。
全壊半壊の建物はほとんどなくとも、ひび割れ・土台の亀裂・外壁の落下・クロスの剥れ等々、住宅リフォームや立て替えが必要なものが非常に多いです。
我が家は今の所、外面は問題ありませんが、至急の調査が必要な施設住宅の検査が落ち着いた頃には住宅診断を行う必要性があるでしょう。
お隣りのおうちや近所のおうちはクロスの剥れが酷いとのことですから。
津波被害の方々の一時避難場所として候補に上がっている公営住宅は古い物が多く、内部外部の被害により立ち入り禁止になっているものが少なくありません。それはアパート・マンションも同様ですけれど。
駅前のペデストリアンデッキは徐々に改修が進んでいますがかなりガタガタでした。
それに、ころは報道で知ったものですが宮城より南部の県で土砂崩れにより何人もの方が亡くなっている。
仙台近郊の大型ショッピングセンターで天井が落下して数名亡くなっている。
確かに津波がなければ犠牲者の数はケタがたくさん変わったと思います。
揺れの被害は、特に仙台では耐震工事がこの5年くらいでとても行われたこともあってすごく少なかったのだと思います。
でもやっぱり被害は存在する。
もちろん最も報じて欲しいのは津波被害です。
いつも報じられることで被災地以外の人たちに津波の被害を忘れさせないようにできる。
でも、その何分もの一でいいから、被害の少なかった場所の被害も報じて欲しい。
被害は少なかった、けど津波被害がなかったら確かに地震による被害として報じられていただろうものが山沿いの土地にも、関東やその後の地震によって被害を受けて土地にも広がっています。
それも一つ事実として多くの方に知っていただきたいのです。
山形と新潟を経由して関東入りして、どこの土地でも支援の手があって一人一人の方たちができることを頑張ってくれている。
被災者として力づけられるし、今後の支援者の一人として背中を押されます。
でもどうしても、これは仕方ないと思うのですが、被災地とそうでない土地では感じ方に違いがあります。
心の底から被災地を思っている祖母や叔母の言葉に逆に胸が痛くなります(被害の少なかった私がそう思ってしまうのもおかしいですが)。
家族を亡くしたのも、家を失ったのも私ではないですが、それを他人事として同情をすることはできません。
私の住む土地の中で隣人たちが被害に遭い、住まう土地が荒らされてしまっている。
我が事のように、なんて図々しくて言えませんけど、今までの日本国外様々な災害や事件とは全く異なる苦しさがあります。
今は震災のニュースを見てあれこれ話す親戚の言葉を聞くのもつらいです。
一緒に被災者の方々をかわいそうと言えませんし、これまでの津波への対策や啓蒙活動を非難する気にはなれません。
でもそれに対して、親戚や被災地外を本拠とするメディアの報道方法を非難したいのではありません。
ただ確実に温度差はあって、それを被災者側もそうでない側も意識する必要があると思います。
仙台で放送されている地方番組や、地方新聞をそれ以外の地域でも流したり手に取れるようにできたらいいのにって思いました。
だんだん地震が過去のものになっていると、義援金を集める活動をしているとある方は危惧していました。
いまだに大都市であったはずの仙台は街としての機能を取り戻し切れていません。
たくさんの避難者の方が窮屈な日々を送っています。
その現状を、専門家の言葉だけでなくてもっと報じて欲しいんです。
明るく前向きに、がモットーですが、すみません。
もうしばらくはこの状態から立ち直れません。
日常では同人誌読んできゃっきゃしたり、勉強したり、雑談で笑ったりできています。
でも、今の状態でそんな日常を日記にできません。
こんな時に笑って良いのだろうか、遊んで良いのだろうか、思っても仕方ないのに考えてしまいます。
そんな日常を綴るのに、今とても罪悪感があります。
だから日記だけ見ると、乱界ちょっと心配なコになっていますが、実際はそこまででもないのでご安心下さい。
10日のオンリーではきっといつも通りへらへらしてます。
でも、日記だけはしばらくこのままだと思います。
あと一週間くらいは変えられないと思うので、その頃になったらまた見に来て下さい。
どこかに吐き出したくてたまらないので日記は書き続けるけど、こんな調子の見苦しさが続くと思うので…
全てのことに対して心配はご無用です。乱界は非常に元気ですので☆
原稿も…うん。手は進まないけど一応やる気はありますから。