人やものの名前を書くときの落とし穴がこれ。自分だけ分かっている場合が多いので注意したい。
人の名前の例
「私は、深水英一郎さんに、本の出版をお願いした」
私とは、文章を書いている本人だと理解できる。しかし、深水英一郎と唐突にいわれてもワケが分からない。
「私は、出版社ゴザンスブックの社長深水英一郎さんに、本の出版をお願いした」
といったぐあいに、どんな人物かを説明するのが正しい。
ものの名前の場合は、食べ物、乗り物、建物、山、植物、動物そのほかいろいろある。いずれも、読み手がワケが分からずイライラすることのないように、説明をつけなければならない。
「私は、霧島山のふもとで育った」←これでは欲求不満になる。
欲求不満になるのは、霧島山がどこにあるのか分からないことと、どんな山だか、これまた分からないからだ。こういうときは、最低でも地域だけは分かるようにしなければならない。
「私は、九州連山の最南端にある霧島山のふもとで育った」
これで、おおよその位置が分かる。欲求不満にはならないはずだ。
自分で書いた文章を見直すときに、先入観なしに読んでみると意外と唐突に固有名詞が出てくるのに気がつくはずだ。
かんたんな説明を入れることにより、分かりやすい文章になる。これを実践していくと、まわりの方々は、なんとなく文章がうまくなったように感じる。しかし、その理由は分からないはずだ。ウッシシ! である。
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「私は、霧島山のふもとで育った」←これでは欲求不満になる。
欲求不満になるのは、霧島山がどこにあるのか分からないことと、どんな山だか、これまた分からないからだ。こういうときは、最低でも地域だけは分かるようにしなければならない。
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これで、おおよその位置が分かる。欲求不満にはならないはずだ。
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