吉井和哉の自伝
January 29 [Tue], 2008, 23:30
昨年末に出た、元ザ・イエローモンキーの
フロントマン、吉井和哉の自伝本。
この本がなかなか面白い。
まぁ、基本的にはファン向けの本であるが、
吉井氏クラスのポジションにあるアーティストが、
こんなタイミングで、これまで公にしてこなかった
超プライベートな赤裸々話を語りまくっちゃってる
ことは、客観的にみても、かなりスゴイはず。
吉田豪さんが喜ぶようなタイプの
笑えるぶっちゃけ感ではないけれど・・・。
言わなくていいじゃん!っていうくらい、
自分で自分を傷つけるかのごとく、
でも言わずにはいられないっていう、
吐き出すような感じ。
熱狂的なファンだったら、結構ショッキング
な内容だと思う。
きらびやかなロックスター像とはむしろ逆を
いく、人間くささ、繊細さ、もろさを持った
人なんだなぁと。
雑誌のインタビューでいつも不安定な発言を
していたけど、なるほど、そういうことか!という。
演出で、不安定な、病的な、ロックスター像
を演じるってうのは、わりとあると思うんだが、
この人は結構、自だったようだ。
そーゆー意味では、やっぱりロックスターに
なるべくして、なったのやもしれない。
途中までは、成り上がりストーリー的な
要素もあるので、ファンでなくても、
ミュージシャン目指してる若い男子などは、
わりと楽しめる気はします。
ロックスターの真実。そんな感じ。
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