永谷だけど増渕

August 14 [Mon], 2017, 20:28
インプラント治療は、まず何が大切かというと、どのようにして歯科医と歯科医院を決めるかです。

一般的な歯科治療の腕だけでなく、特殊な技術を求められるので症例数が多ければ多いほど良く、経験豊かな歯科医に診てもらいましょう。

また、それに加えて、費用面の問題を起こさないよう、費用についてクリアにしている、スタッフ全員で感染症予防に取り組んでいる、歯やあごの現状、治療についていつでもきちんと説明してくれるなどが重要なチェックポイントになります。



利点も多いインプラントですが、治療を受ける際に多くの方が心配されるのが、術後の腫れではないでしょうか。



それは、治療を行う歯科医の腕や、本人の体調、口腔内の状態なども影響してくるため、絶対的なことは言えないのが実情であり、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。

鎮痛剤を飲んで、患部を冷やすなどの処置をとっても痛みの治まる気配がないときは、直ちに歯科で診てもらってください。インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるので埋入手術後はどの患者さんも違和感を生じるのが当たり前の反応です。数日たって腫れが引けば、だいぶなじんできますから変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにじっと耐えてください。もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、早急に適切な対応をしなくてはなりません。


大至急歯科医にかかってください。どうにも入れ歯がしっくりこない、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方にインプラントは最適です。インプラント体と呼ばれる人工歯根の埋入手術をして、そこへ人工歯をつけるため、保険適用の入れ歯よりもお高くなりますが入れ歯よりも周りにわかりにくく、噛んだ感じが自然なので、食べ物も美味しく食べられます。何よりも見た目の自然さや快適な使用感を求められるなら、何といってもインプラントです。

インプラント埋入手術の直後、埋め込んだ周りの歯が浮いた感じになることがあります。人工歯根を埋め込んだことで、その周辺の歯の神経も刺激されたことが原因でインプラントが落ち着けば、その反応も静まることがほとんどです。
ただし、他の原因で生じることも十分考えられるので、治療中に異変を感じたら間を置かず歯科医の診療を受けることが治療を成功させるために必要です。



インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も歯科医によるメンテナンスは必ず必要になるのでその都度、費用がかかります。



多くの場合、三ヶ月に一回くらいで歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。

この定期検診に必要なお金は基本的に保険が適用されるのでたいていは三千円程度に収まります。従って、年間1、2万円くらいの維持費を見込んでおいてください。皆さんがインプラント治療をためらう原因といえば、高額な負担を覚悟しなくてはならないことでしょう。

保険適用されることはごくまれで、全面的に自由診療になることが普通であるため失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても費用の差はかなりありますし、歯科医院が技術料をどう見るかで思いの外費用は違ってきます。
加えて、治療後のメンテナンスにもお金がかかるといったことも他の歯科治療と異なります。歯科治療は全て同じですが、インプラント治療は治療後も快適な状態を維持するためにセルフケアを怠ってはなりません。毎食後に磨き残しがないようブラッシングしてプラークコントロールを継続した上で定期的な検診を欠かさず継続することが、インプラント維持のために必要です。インプラントは虫歯にならないとはいえ、ケアが行き届かなくなると歯周病などのリスクが増します。

他の歯科治療同様、インプラント治療で大事なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。治療に必要な技術を身につけていることはもちろんですが、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで歯科医の技量は厳しく問われるのでかなり治療実績には差があると考えられます。インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法だと言えます。歯科医選びに全力を尽くすことが治療の成否を決めるのです。他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。他の入れ歯やブリッジ、クラウンといった義歯と違う点として、人工歯根とあごの骨は、周辺組織で完全に結びつかなくてはならないので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、インプラントがしっかり固定されないというアクシデントがあれば同じ穴に再びインプラントを埋入することができず、再手術して、骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。



そして、インプラントの埋入にはあごの骨を削るので、周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。
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