浮気性。 

March 28 [Wed], 2007, 1:23
あああ、むくつな歯医者パラレル描いてる途中なのに、ヒバリ夢が書きたい。
ヒバリさんとの高校生活とか新婚生活とか書きたい。
ヒロインとヒバリは同じ学年で高校1年生とかで。
新婚なんかはもう色々脳内設定が出来てたりするんだよね。
朝ごはんは和食だ、絶対。

歯医者ネタ2(骸×綱吉) 

March 18 [Sun], 2007, 23:04
「座ってて下さいね、今準備しますから。」

半ば強引に診察台に座らされた綱吉はガチガチに緊張していた。
(「こわいこわいこわいこわい・・・っ!」)
額に、背中に汗が滲んでくる。涙腺が緩む。身体が震える。
そんな綱吉の様子を楽しそうに眺める骸。

「───どうしました、ご気分でも悪いですか?」

にやりと口の端を上げたまま綱吉の顔を覗き込み、優しい声色で骸が訪ねる。

「あ・・っ、お、俺・・・・・。」

ふるふると震える綱吉を見て、ぞくりと骸の身体が震えた。
(「・・・あぁ、何て可愛いんでしょうねぇ・・・。」)
しかし、そんな考えは表に出さず、いつもの微笑みのまま綱吉に前掛けを付ける。

「・・・では、椅子倒しますよ。」

ウィィン・・と機械音をさせながら診察台がゆっくりと倒れてゆく。
治療するのに丁度いい高さに調節してから、綱吉の頭上でライトが点いた。
突然点けられたライトの眩しさに目をぎゅっと瞑った綱吉の横で診療用の薄いゴム手袋を嵌め、指に馴染ませるように2、3回手を握り、デンタルミラーを手に取った。

「さぁ、綱吉くん。口を開けてください。」

口を開けろ、と言われても。
がちがちに緊張した綱吉の身体は上手く言う事を聞かない。
それでもなんとか口を開くと、骸の指が唇に触れ、そのままつぅっとなぞる。

「これでは診れませんよ。もっと大きく、ほら・・。」

唇に当てられた骸の指に少し力が篭もり、そのまま綱吉の口を開かせる。

「ぁ・・ぁ・・・」

骸にされるがままに口を開くと、すぐにデンタルミラーが入れられた。
ミラーでぐるりと口内を一巡させると、骸はすぐに目当ての歯を見つけ出す。

「あぁ、ここですね。」

空気を吹きかける機械を手に取った骸は、見つけ出した歯にシューっと空気を当てる。

「い・・・あぁ・・・っ」

それが染みたのか、綱吉はびくりと身体を跳ねさせた。
敏感な反応に満足したように笑い、骸はもう2回程空気を吹きつけ、機械を戻す。
既に満身創痍な綱吉の頬をそっと骸が撫でる。

「すみません、痛かったですか・・・?」

本気で心配するようなその顔と、声に綱吉は「だ、大丈夫・・・です。」と、涙目になりながらも答えた。
(「おやおや、随分といい子じゃあないですか。ねぇ、綱吉くん?」)
クフフフ、といきなり笑う骸に綱吉は少しビビる。
少し笑った後、骸がカルテに何か書き込みながら治療についての話を始めた。

「結構発見が早かったとはいえ、初期虫歯ではないですから、治療には麻酔をしなければいけないですね。」

そう言いながら一旦カルテを机に置いて、骸は棚を漁り麻酔の注射器を出す。
カートリッジを付け針に付いているキャップを外すと、注射針がきらりとライトに照らされて光った。
 
「・・・ま、麻酔・・・・・・。」

麻酔を見た瞬間、綱吉は青ざめる。
針が、なんだか、凄く長い。
そしてもの凄く痛そう。
あんなものを刺されるなんて冗談じゃない、と綱吉は断ろうとした。

「あ・・・あの、俺、麻酔、いいです。そのまま、普通に・・」

「ですが綱吉くん。麻酔をしなかったらそれこそ拷問ですよ?」

拷問。
麻酔無しで削るのはそんなに痛いのだろうか。
あまり歯医者に来る経験のない綱吉には良くわからないが、骸が嘘を言ってるとは思えない。
でも、やっぱり

「麻酔、怖い・・・怖いです、先生・・俺、痛いの、痛いの嫌で・・・っ」

ぶわぁ、と綱吉の目に涙が溢れ溜まったた涙がぼろりと零れる。

「大丈夫、痛くないようにしますから、ね?」

そう言って指で涙を拭うと、骸は麻酔の注射を手に取った。

「さ、いきますよー。」

「ちょ、ちょっと待って、待って・・・っ!」

なんだか楽しそうに注射器を構える骸が怖い。
身を引こうとする綱吉だが、ここは診察台の上。逃げられない。
台の上で身をずり上げてみたが、骸に片手で戻されてしまう。

「綱吉くん、いい子にしないと、どこに刺さるかわかりませんよ?」

注射器を目の前に構えられて、そんな事を言われれば流石の綱吉も大人しく口を開かざるを得ない。
この人なら、本当にそのまま刺しそうだ。そして「あーあ、綱吉くんが暴れるから変な所に刺さったじゃないですか。」とかいけしゃあしゃあと言うに決まっている。
目を堅く瞑り、がちがちに緊張した唇を今度は自力で開く。
途中少し瞼を開けると、長い注射針がライトに照らされてぎらりと光りながら綱吉の口に向かってくる所が見えた。
(「ひー!見るんじゃなかったー!」)
もう一度ぎゅっと目を閉じて、診察台の肘掛の先を指先が白くなるほど握り締めた。

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続きです。
ホントは1回にまとめて出そうと思ったんですけど、やぷろぐって5000文字までしかできないんですね^^;
何処まで続くのか・・・ううん。

歯医者ネタ1(骸×綱吉) 

March 18 [Sun], 2007, 22:59
ムクツナ 歯医者パラレル
骸=歯医者さん。つい最近綱吉の家の近くに開業した。
綱吉=ごくごく普通の高校生。

「うぅ・・・き、来ちゃった・・・。」

綱吉は目の前に聳え立つ(誇張表現)建物を見た。
じっと見ているのですら嫌で、建物から目を逸らす。
最近開業したばかりの歯科医院。学校の歯科検診で引っかかった綱吉は、「治療してきなさい」というような内容の紙を貰ってすぐにぐしゃりと丸めて机に詰め込んで親に見せていなかったのだが、部屋の掃除をしていた母・奈々に見つかり、さっさと歯医者の予約をされてしまった。
(「近所に新しくできた歯医者さんね、すっごく評判いいのよー。」)
と、奈々が嬉しそうに話していた。どうやらそこの医師がとてつもなく美形だと言う。
───美形、はいいけど、腕はどうなんだ、腕は! まぁ、評判がいいんだから、腕もいいんだろうけど。
一つ大きく溜息をついて、綱吉はもう一度ちらりと建物を見る。

(「・・・っ、やっぱ、怖いぃ・・・・・・!」)

既に半泣き状態で綱吉はここへ来た事を後悔した。
今すぐ家に帰りたい。出来ることなら逃げ出したい。
しかし、そんな事をしてもまたすぐにバレて、今度は奈々が一緒に付いて来るかもしれない。
高校生にもなって、それは流石に無い。いくらなんでも恥ずかしすぎる。

「・・・・・・よし。」

ごくり、と唾を飲み込み、綱吉は意を決して恐怖の建物へと足を踏み入れた。


「・・・ぅ」

建物の中、待合室は思っていたよりも明るく落ち着いた雰囲気だった。
床はフローリング、薄いクリーム色のソファー、アイボリーの壁紙。全体的にふわりとした色使い。
しかし綱吉はそんな待合室に入った瞬間、眉を潜めた。
歯医者独特の薬の臭い。綱吉の歯医者嫌いの原因の一つでもあるその臭いに、先ほどの決心が揺らぐ。
不安を振り払うように綱吉はふるふると首を振って、備え付けのスリッパを履いて受付へと向かった。
が、受付には誰もいない。綱吉は首を傾げたが仕方なく「すいませーん。」と奥へ声をかける。
すると一人の若い男が受付に顔を出した。

「失礼しました。少し奥でカルテの整理をしていまして。・・・初診の方ですか?」

「さ、さっき予約した、沢田、です・・・」

「沢田さん・・・あぁ、先程の電話の。お待ちしておりましたよ。」

そう言ってにっこりと微笑む男。白衣を着ているので、ここの歯科医だろう。
胸の名前プレートに「六道 骸」と書いてある。
紅と蒼の綺麗なオッドアイ。確かに、「とてつもない美形」には間違いない。
(・・・何だか、変わった髪形の人だなぁ。)
美形云々よりも髪型が気になる。とボーっと考えていた綱吉の前に一枚の紙が差し出された。

「はい、ではこちらの紙に記入して、書き終わったらこちらに置いておいて下さいね。」

それだけ言うと骸はまた奥へと戻って行ってしまった。
綱吉は差し出された紙と、受付に備えてあったボールペンを持ってソファーに座った。
紙は問診表のようだった。最近病院へ行っているか。薬のアレルギーは無いか、等の質問にかりかりと記入する。
そんな綱吉を奥からちらりと見て、骸はクフフ、と楽しそうに笑った。




ちょこんとソファーに座って、綱吉は完全にビビっていた。
問診表に記入を終えて、受付に出すと暫くして骸が取りに来て、

「それでは、もう少し待っていてくださいね。」

と、またにこりと笑ってなにやら準備をするため奥へ戻り、問診表を出し終わった綱吉は急に恐怖心がどんどん湧き上がる。
(「も、もう後戻りはできない・・・!」)
冷や汗が頬を伝う。1秒1秒がとても長く感じられた。
綱吉の他に患者はいないのか、院内は静まり返っている。
カチ、コチ、普段は気にならないような時計の針が進む音が嫌に大きく響く。
その静けさが余計に綱吉の恐怖心を増幅させた。

「沢田、綱吉くん。診察室へどうぞ。」

びくっ、大袈裟な程綱吉の肩が大きく弾む。
震えそうになる体を何とか押さえて、骸によって開かれたドアに向かう。
骸に付いて、一番奥の診察台へと案内された。




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長いです、しかも続きます。
カヤさんと前に話していた歯医者ネタです。
春コミで骸ツナとかいっぱい見たせいか筆がさくさく進みました^^
そのうちこれもエロになります、はい(笑

impiantare 

February 19 [Mon], 2007, 20:50
初めてお会いする方、piacere!
そうでない方はbuona seraですね!
初っ端からイタリア語で挨拶してみる馬鹿で御座います(笑
取り合えず開設してみましたこのブログ。
イタリア語も辞書で調べてえっちらおっちら書いてみましたが、様になりませんねぇ^^;
こちらのブログではヒマな時に小説や、小説のネタなんかを書いてみようかと思います。
本館(?)と違って毎日更新のようなアレな真似は出来ません。
寧ろ更新はカメさん以下になると思われます。
よろしければ私のくだらないお話にお付き合い下さいませ。

それでは、arrivederci!
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