淋しくて死にそうな夜中 

November 15 [Thu], 2007, 18:04
a day usudlly, a day happily.


死ぬまで不安からは逃げ切れない。
忘れたふりをすることは出来るけれど。

ar視点 

November 01 [Thu], 2007, 10:30
 仕事終わりにズッキーを夕食に誘った。了承されて、俺たちは仕事場から一緒に帰った。ファミレスのボックス席に向かい合って座り、それぞれセットメニューとドリンクバーを注文した。

 仕事のことについて喋った。プライベートでまで仕事の話題を持ち出すのはウザいかなと思うけれど、ズッキーはいつもちゃんと聞いてくれる。俺は役についてオンオフ関係なく考えてしまう質だから、今のようにシリアスな役柄だと余計に悩んで身動きが取れなくなってしまう。ガチガチに動けなくなって、それでも正しいと思える形は見付からなくて、また更にもがく悪循環。そうやって息も絶え絶えに足掻いている俺に、ズッキーは「それでいいんじゃない」と言う。

 俺がもがいて出した歪な答えの全部を正当化してくれる。それはただ単に俺の悩みに付き合うのが面倒くさいからかもしれないし(ありえる)、深く考えてのことではないのかもしれないけれど、すべての俺を認めてくれる。

 ズッキーの心はとても広くて、あらゆるものを受け止める。例えるならばそれは晴れ渡った青空の下どこまでも広がる緑。吹き抜ける風に草はそよぐ。爽やかで懐かしい暖かな匂い。きっと母なる大地とはこれのことを言うのだ。そこでなら俺は思慮の鎖から解き放たれることが出来る。

 あぁ、今の俺にとって凄く必要な人なんだな、って思う。今の、そしてこれからの俺の側にも、ずっと居て欲しいなって思う。あと数カ月後には今みたいに頻繁に会うことは無くなるんだろう。今日みたいに仕事のついでにその後のプライベートも、っていう感じで一緒の時を過ごすことが多いから、仕事がバラバラになればプライベートで一緒に過ごす時間も自然と少なくなるはずだ。学生時代とても仲の良かった友達でも、卒業して進路が違えば疎遠になるなんてことはざらだ。ざら過ぎる程だ。

 一緒に過ごす時間は親しさに比例する。と、俺は思う。ズッキーは俺よりも友達多いし。きっと、今が一番俺達が近しい時期なんだろうな。


 「どうした?」


 ズッキーの声がした。いつの間にか俺は悩み込んで黙ってしまっていたらしい。


 「あんま悩みすぎんなよ」


 しょうがないな、という風にズッキーは笑った。二人でいる時はいつも俺がうるさいくらいに喋り立てるので少し心配そうにもしている。俺がまだ役のことで悩んでいると思っている。


 「ものごとってさ、全部終わるよな。いつかは」


 背中を丸めてテーブルに伏せるようにして俺は言った。


 「うん?まぁ、始まりあればって言うしな」

 「ゲキレンジャーも終わるんだよな。いつかじゃなくて、あともう少しで」

 「そうだな」

 「終わって、また次が始まって、‥‥‥忘れられちゃうのかなぁー。今みたいに、しょっちゅう想ってもらえなくなるのかなぁー。嫌だなぁー」


 腕に顔を埋める。目をつむって額をぐりぐりと袖にこすり付けた。

zk視点 

October 17 [Wed], 2007, 22:18
 長い前髪は頻繁に荒木の表情を隠す。滑らかな黒糸は重力にも風にも素直だ。指触りの良いその髪に触れるのが気持ち良くて、顔に掛かった髪を除けてやるついでにそのまま髪をすく。くすぐったいのか、微かに身をよじって荒木は笑う。

 くしゃっとなったその表情が好きだと思った。年齢よりもうんと幼く見える。荒木の中には子供っぽい純粋な部分が人よりたくさん詰まっていて、それが垣間見られるような表情。くしゃくしゃに笑った目尻の皺にキスしたくなった。それを我慢する代わりに、もう一度髪を撫でて後頭部の骨の形をゆっくり確かめた。



---------------------

おともだち

てす 

October 05 [Fri], 2007, 11:31
てすts
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:pre-go
読者になる
2007年11月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる