一般的な感覚

September 09 [Sat], 2017, 1:58
人に合わせることが
あまりに得意で
自分の基準を失ったのか
わからないけれど

いつまでたっても
一般的な感覚になれずにいることが
なんだかつらい 

世界がオートマチックに見えて
皆考えなしのロボットのようだから
同僚はおろか旧友まで
知識や思考の話もできなくて
退屈だから
退屈しのぎしていると

わたしだけが
一般的な感覚をわからないでいるから
いつの間に孤立の一路を辿っている

人間関係はバーチャルな世界で
蹴落としたり
試したり
騙したり
自慢したり
突き放したり
寄り添ったり
形成されて
リアルはそれを確かめ合うだけにあるみたいだ

妬み

September 09 [Sat], 2017, 1:47
嫉妬することには
疲れていて もう

これ以外嫉妬できないくらい

楽しいことだけ選んでいることや
打ち明けられる友人とか
浮き沈みのない日常とか

とにかく手当たり次第に嫉妬しては

縛られる不自由さ
ひた隠しの心とか
山と谷だけでできている明日で

失望の果てに落とし込み
疲れ果てて

もうたくさんだ

こんな無駄なことないのに
流し目で嫉妬を見つめても
わたしの心は静けさを保てない

不幸を祈る

July 09 [Sun], 2017, 0:04
思わせぶりな子って周りは言うけど違うの
思わせぶりなあなたの不運を心から願ってる

あなたが捨てられたなら
捨てられてしまえばいいのにって思うの

あなたには何の未練もない
あなたのことはとても嫌い

だからこそ
不運を願ってあげてるの

だって不運の星に生まれたんだったよね
幸せは噛み締めない方がいいんじゃない?
それがあなたのスタイルだったでしょ

世間知らず同士の愛をアピールするのなんかやめたらいいのに
そんなにあなたが優れた人になったとは思えないっていうか
劣化してるし

その嘘とか
無様な象徴

わざわざありがとう
でもそんなので騙そうっていうの
甘いから

プラシーボ

July 08 [Sat], 2017, 23:57
12か13の頃
友達がポエムを書いてくれた

あなたのつもりでって

励まし
同情
大嫌い

という言葉で締め括られていたから
きっとわたしは
そんな態度をとっていたんだろう

わかってはくれているのね
と応えた

だけど
多分
わたしはずっと
励ましと同情の言葉を求めてきた

嘘でもよかった

本心に蓋をしていたことさえ
気づかずに
上澄みを掬った友達すら正しいと思った

背中を押されれば
踏み出す機会はたくさんあった

こうなる前に

でも
わたしは
励ましと同情を拒んできた

問い

July 08 [Sat], 2017, 22:56
意識の片隅にないものには
問いもない

問うても簡単に答えはでないから
誰もあえて問わないのだろうけど

自分は誰の人生を
なんのために
なぜ生きてるのかって

悩んだことはあるかしら

負の記憶

July 08 [Sat], 2017, 0:52
負の記憶とは恐ろしいもので

いつ何時でも
些細な幸福や期待の中に
するりと潜り込んでは
感覚を崩壊させる

誰かを想うことの悲惨さや
明日の裏切り

蘇る光景が不安の亡霊を呼び寄せ
忍び寄る恐怖から
逃れられない絶望を纏って

いつ何時でも
些細な幸福や期待の中に
するりと潜り込んでは
感覚を崩壊させる

誰かを想うことの美しさを知らなかった
明日の信じ方も知らなかった

得意だったのは 
自分を傷つけること

いま
いまとなって

大きな足枷となって
繋ぎとめられる

負の記憶とは恐ろしいもので

同級生

July 07 [Fri], 2017, 22:51
1つ前の座席の同級生は
15年前の友人

1つ前の座席の通路の向こうは
15年前の同級生

胸を張ってしゃんと
この足で歩いて降りる

わたしは彼等が期待するほど
哀しくなんて生きてない

July 07 [Fri], 2017, 22:44
伝えたいこと
うまく伝えきれず
きっと自然に一歩遠退いた
くっきりと鮮やかな光景は
目の前にかかる靄の向こう

わたしは
愚かで
浅はかで
とんだ不器用だ

医療

March 16 [Thu], 2017, 23:28
どうしようもなく壊れた時には
医療が救ってくれるでしょう

指一本触れないで
キーボードを叩いてた役立たずの医者も

そのときはわたしのはなしに耳を傾けるでしょう

でも
故障レベルで正しく見極められたのに
すべてが壊れた後で
あなたになんの手の施しようがあるというの

インターネット

March 16 [Thu], 2017, 23:22
インターネットって
自分の置かれた状況が
自分だけでないことに安堵するための
ツールでしょ
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2005年3月〜2006年8月まで公開していた  † † f e e l i n g † † の轍。
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