御伽ねこむ コスプレ アニメ 「いい湯だな」作詞 永六輔さん悼む 登別温泉関係者

July 20 [Wed], 2016, 4:26
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【登別】7日に83歳で死去した放送タレント永六輔さんは、登別温泉が歌われた名曲「いい湯だな」の作詞を手掛けたほか、永さんの遠縁が経営する登別温泉の老舗旅館「滝乃家」の運営に助言するなど、登別とは大きな縁があった。関係者は死を悼むとともに功績をたたえている。

 「いい湯だな」(作曲・いずみたく)は永さんが作詞。ザ・ドリフターズのレコードは1968年に発売された。一番の歌詞に「ここは北国 登別の湯」とあり、テレビのバラエティー番組「8時だヨ!全員集合」で使われ、登別の名が全国に広まった。同曲は今も市役所の電話の保留音や、ごみ収集車の音楽に使われている。小笠原春一市長は「人気番組で毎週歌われ、登別観光を盛り上げてくれた」と感謝する。

 一方、滝乃家の須賀秀郎社長(65)とは遠い親戚で、永さんが同旅館に泊まることもしばしばあった。滝乃家は2008年に全面改築して以降、10、14年度にJTBが全国で最も評判が良い宿泊施設を選ぶ「最優秀旅館・ホテル」を受賞するほど宿泊者に評価される旅館だが、実は永さんの言葉が一役買っている。

 00年ごろに永さんが滝乃家を訪れた際、須賀社長に「旅館は舞台でないといけない」と、客を楽しませる必要性を訴えた。社長はその言葉を胸に、玄関から庭園の間にあえて障害物を置き、徐々に全体像が見えるようにした。宿泊者の想像力と好奇心をかき立てるような演出を目指した。

 また、おかみの紀子さんが永さんに「いらっしゃいませ」と声を掛けた時のことだった。「僕はこの旅館があるからここに帰ってきているんだよ」と答え、「お帰り」の言葉を求めた。以来、滝乃家では再訪客に「お帰りなさいませ」と声を掛けるようになった。

 02年に別館「玉乃湯」をオープンする際、須賀社長は永さんに看板の揮毫(きごう)を依頼した。1週間ほどで紙が届き、その文字は看板のほか、ロゴマークとして広く使われている。依頼は永さんの妻昌子さんが亡くなる直前で、看病中にもかかわらず快く引き受けてくれたことが後になって分かったという。

 須賀社長は「われわれが特別扱いされたのではなく、永さんは会う人全員を特別扱いしていたのだと思う」と人柄を振り返る。05年以降、永さんが訪れることはかなわなかった。「もう一度来てもらい『永さんが言ったことをやってみましたよ』と伝えたかった」(合田紘之)