■語源
トルマリンの語源はセイロン島の現地語であるシンハラ語で「色の混ざった石」を意味する「turmali」から来ています。
■特徴
トルマリンはピンク、緑、青、黒色など様々な色があり、ひとつの鉱物グループとしては最も多い色彩を持っています。色ごとに名前がついているものもあります(色と名前の詳細は後ほど紹介しますね)。
金属をイオン化する傾向が一番高いナトリウム、マグネシウム、アルミニウムなどを多く含んでいるため、マイナスイオンを発して周囲のイオンバランスを整える働きもあるといわれています。心身を浄化し、心を穏やかにします。
■石の力

ネガティブな感情を取り去り、精神を安定させストレスから心身を守ります。また、組み合わせて持つと他の石のエネルギーを高める効果もあります。石の色によって効果は様々です。以下に、ポピュラーなものを紹介します。
【
ピンクトルマリン】
■特徴
熱や圧力を加えると電気が発生する性質があるため、電気石の名があります。色が豊富な
トルマリンの中で、ピンクのものが
ピンクトルマリンと呼ばれています。濃いピンク〜赤〜紫のものを
ルベライトと呼びますが(ルベライトは、ラテン語で「赤」を意味する「rubellus」に由来する)、それは、自然光でも人口光線の下でもルビーのような赤い色をあらわすものに限ります。同じような赤のトルマリンでも、光源が変わるとピンクに色が変わるものは、単に
「ピンクトルマリン」と呼ばれます。
■石の力
恋愛に関してすべてに効果があるといわれています。愛を引き寄せて持続させます。また、終わってしまった愛を浄化します。愛と感謝の気持ちで満たし、心を開いて社交性を養ってくれますので、人づき合いが苦手な人はアクセサリーとして身につけると良いでしょう。
若さや美しさ、女性的な魅力を引き出し、美容効果を高めます。
■ 薬効

内分泌系のバランスを整えて肥満を解消し、体組織細胞の再生を促してのどの不調を改善する力があると言われています。
■ 逸話
トルマリンは色によって異なるパワーがあり、中でもピンクトルマリンは、恋人たちの愛を育む力があると言われています。他の色はというと、赤は集中力を高め、個性を伸ばす力。青は心を豊かにして、愛や慈悲の心を育む力。褐色は人間関係を円滑にして、目的意識を高める力。緑は疲れた心を癒し、積極性を高めて幸福や富を呼ぶ力。黒はネガティブな感情を払いのけ、生命力を高める力。無色は色のついた
トルマリンと一緒につかうことで、そのパワーを高める、などです。また、ひとつの結晶に複数の色をもつものは、その色の数が多いほどパワーが強いといわれています。誕生石に選定されているのはピンクですが、それにとらわれず、気分によって色を変えて楽しむ価値のある石です。
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グリーントルマリン】
■石の力
植物界や精霊界と強い結びつきを持ち、とても強力なヒーリングパワーを持っている石です。寂しさ、憂うつな気分を癒し、元気を取り戻してくれます。やさしさや思いやり、忍耐力をはぐくみ、自然の流れにしたがって物事を成功へを導いてくれます。
【
ウォーターメロントルマリン】
■石の力
グリーントルマリンの内部に赤や
ピンクトルマリンを内包した2色性を持つ石です。
この2つの色の
ウォーターメロントルマリンは陰陽のバランスを象徴しており、持つ人のあらゆるバランスをとる手助けをしてくれるでしょう。また、人間関係の争いごとを中和し、心に平和と安定をもたらします。緊張感の緩和にも役立つでしょう。
【
ブラックトルマリン】
■石の力
トルマリンの中でも最もマイナスイオンを放ち、そのパワーは強いとされています。
免疫力や生命力を高めますので、極度な疲労やストレスを軽減させます。また不安な気持ちを取り除き、勇気を与えてくれますので、内気な性格で困っている人をサポートしてくれるでしょう。危険や邪気、霊的妨害から身を守るお守りとしても使われます。
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トルマリン豆知識】
さまざまな色のバリエーションがあることから、「虹の宝石」ともいわれるトルマリン。
エジプトでは、
トルマリンははるか昔に地球の中心から太陽まで、虹に乗って旅をしたことがあり、このときに虹の7色を吸収したのだと伝えられています。また、色によって異なるパワーがあり、複数の色を持つ石はとてもパワーが強いとも・・・。
電気を帯びる特性から「神秘な力を宿す石」といわれ、魔よけやお守りとして利用されてきましたが、現在ではそのヒーリング効果が注目を浴びています。トルマリンが発する電気は、体の熱に反応してマイナスイオンや遠赤外線に変換されることから、肩こりや疲労回復、癒しなどに効果があるといわれて人気になっています。
■取り扱いの注意

水にも紫外線にも強いので、流水や太陽光による浄化を行ってください。
■産地

ブラジル、アメリカ、タンザニア、ケニア、ジンバブエ、マダガスカル 等