ヘルボーイ 

2005年07月29日(金) 8時58分
スペイン映画界の奇才、ギレルモ・デル・トロ(以下トロちゃん)が撮った、ブレイド2に続くアメコミ作品。
トロちゃんの作家性は誰もが認めるところだが、この作品に関しては大作ゆえに苦しさがある。というのも、キャスティングは地味ながらもロン・パールマン以外考えられないし、撮影も戦闘は青、感情的なシーンは黄金色を使うなど凝っている。ところが肝心のアクションがイマイチ乗れないのだ。いわゆる大作らしい派手さが無いのだ。小道具などのディテールに凝りすぎて世界観の広がりも感じられない。つづく→

アイ・ロボット 

2005年07月16日(土) 23時44分
アレック・プロヤスといえば悲劇の傑作「クロウ」がもうすぐDVD化されるけど、ダークシティの怒涛の展開を観て、惚れ込んでしまった監督。嫌でも期待してしまうというもの。この作品、劇場でも観たけど、DVDで再鑑賞。主演がウィル・スミスでなけりゃ、もっとよかったけど、かなりお気に入りの一作。あいかわらず暗示的なシーンを入れるなどプロヤス節健在。ウィル兄ィの大味なアクションは鼻につくが、ラストまでのストーリー運びはかなりいい。すぐ分かる真犯人もあまり気にならない。パトリック・タトルプスのパクりデザインもナイス。オレは好き。

スモーク 

2005年07月16日(土) 0時57分
いわずとしれたミニシアター系の大ヒット作。
ふと観直したくなって、TSUTAYAでレンタル。
で、気が付いたのだが、この作品、かなりテンポが早い。
昔観た時は、もっと淡々としていた印象だったけど、意外にアッという間に観終った。
オレが年を取ったからなのか、その感覚がまた楽しい。
やっぱりフォレスト・ウィテカーのエピソードが一番良かった。作品の核となっていて、各エピソードの橋渡しをしている。お見事。
さらにハーベイ・カイテルの珍しい善人役も貴重だね。
例にもれず、観終った後に煙草が吸いたくなった。

下妻物語 

2005年07月16日(土) 0時34分
いや〜何の期待もなかっただけに拾い物でした。食わず嫌いはいけませんな。
深キョンも土屋アンナもすごい存在感。特にブランド品のバッタモンを売りつけるくだりは最高。二人のボケ合いが作品のトーンを作っていて、「間」もいい。おバカな二人の話が見事な友情物語に発展する。テンポも申し分なく、ラストはバッチリ泣かせてくれる。今回はDVDでの鑑賞だったが、劇場で観ればよかったと後悔。
観終わったばかりでも、また観たくなる一作。


宇宙戦争 

2005年07月16日(土) 0時20分
スピルバーグお決まりの報道規制で、期待感をアオる戦略はいいとして、やはり冒頭30分の大虐殺シーンはスゴイ。スピルバーグが巧いのは、逃げ惑う群衆の中で手持ち撮影しているところ。つまりプライベートライアンと同じ手法で宇宙人の攻撃を体感させようというのだ。
逃げ惑う群集、トライポッド、光線、爆発する人間、その灰、舞う衣服。と、1フレーム内の情報が多すぎて、VFXの複雑さは相当なものだろう。そういう事ばっかり気になってしまったよ。
というのも、30分を過ぎると、肝心のドラマが空回りし始める。後はツッコミ入れまくりのストーリー展開。宇宙人のケダモノ描写も平凡。思うに父と娘の関係のみにスポットを当てて人間を描いた方が良かったのではないか。いくらお年頃とはいえ息子の行動は理解不能。ホント、ウザさだけが残ったよ。

AVP 

2005年07月15日(金) 1時26分
はじめてのブログ、今日からスタート。
まずはAVPをDVDで鑑賞。
エイリアン&プレデターの続編が東まんがまつりみたいなノリで帰ってきた事に少しガッカリ。
ただ、監督はダメな方のP・アンダーソンだけあって、B級テイストはたっぷり。
その分、気楽に楽しめたのだが、エイリアンにはグロさ、プレデターには派手なアクションをもっと求めたいところ。閉鎖的空間でストーリーが展開する以上、プレデター作品としての魅力は無いかも。
劇場で観た時にも感じたけど、ラストに出てくるCGIのクイーンエイリアンは、なかなかの出来。今後のエイリアン作品に期待。
かつてのエルム街の悪夢のような大作の予行演習みたいな形で、AVSシリーズ化すればいい。
そんな「遊び」のある作品でしたな。
2005年07月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:powerpass
読者になる
Yapme!一覧
読者になる