[のり巻き] ブログ村キーワード
少し前の話になりますが、
小学校で、PTA主催の
「ジャンボのり巻き大会」が
開かれました。
手を洗って、消毒をしてマスクをつけたら、
係りの人や先生方が海苔を広げ、ご飯をのせてくれます。
”ジャンボのり巻き”というだけあって
まるでトイレットペーパーのように巻かれたのりは
広げるとなんと
12m!!
ご飯の上に具材をのせ、
12mをみんなで一息に巻きます

一応、「あなたはここを巻いてね」みたいな担当はあるんですが、
なにしろ隣の人と海苔がくっついていますから
一人がきつく巻いても隣の人がゆるければ開いてきちゃいますし、
巻くタイミングも微妙にズレるのでなかなか難しい

私自身が巻いてなくても両隣が巻いたら私の分も巻かれるわけで・・・
かなりゆるゆるの、具材が半分見えてる感じの太巻きになってしまいました
でも、うまくいかない、というところに実は効果あり

クルンと巻いて、食べるだけならそれだけで終わりますが、
具材が見えているのを直そうとするうちにどんどん深みにはまったり、
ただでさえラップの力で持ちこたえているような太巻きを
みんなで持ち上げて写真を撮ろうなんていうことになったりするので、
そういう時にたくさんの笑いが生まれるんですよね

参加したい親子だけが参加するスタイルのイベントだったので
ほとんどが顔も知らない人ですが、
そういう人同士がしゃべったり笑いあったりするには
ちょうどいいくらいのハプニングがあったし、
何でもスッとうまくいくだけがいいとは限らないなぁと
和気藹々とした雰囲気の中でしみじみ感じたのでした。
海苔巻きが完成したら、
各自、好きな大きさに切ってブルーシートの上で食べました。
(上のが息子が切ったもの。
下のが娘が切ったもの。)

具材を用意したわけでもご飯をのせたわけでもなく
ただ巻いただけなんですが、
それでも「自分たちが作った」という気分は味わえるものですね

シロウトにありがちな、”ごはん多め”ののり巻きは
たしかに巻きにくかったもののとてもボリュームがあって
美味しかったです
参加している子どもは低学年の子がほとんどでしたが、
うちの子たちもいつまでこういうことに付き合ってくれるかなぁ。
それぞれ、お勉強とか習い事とかに忙しい毎日ですが、
こうして時間ができたときにはできるだけ一緒に過ごしたいな。
ひとりでできる楽しみや家族でできる楽しみ方もありますが、
大勢集まらないとできないこともあると思います。
こういう機会を積極的に利用して、
子どもたちが大人になる前にたっくさん楽しい思い出を作りたい!
子どもたちと一緒に過ごせる喜びを
大切にしたいと思います。
ありがとう。ありがとう。
★今日のHappy
昨日、うちの父がおはぎを買って届けにきてくれました。
おはぎは夫も息子も大好き

感謝です
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