兄弟覚書、とは

November 26 [Fri], 2004, 0:00
<当ブログについて>
某修道院名物青赤兄弟関連イベントの
台詞ログ&萌えを書き留めるために開設した
100%自己満足のブログです
クリア済につきネタバレ全開
腐女子思考を多分に含みます
苦手な方はお帰りください


<リンクについて>
DQ同人系サイト様に限りリンクフリーです
自己満足のためだけのつたないブログですが
リンクしてやろう!という勇者がいらっしゃいましたらドゾー

<ブログ名>兄弟覚書
<URL>http://yaplog.jp/porute_domo/
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マイエラ修道院にて

December 20 [Mon], 2004, 22:25
【マルチェロ初登場】

「入れるな とは命じたが
手荒な真似をしろとは 言っていない。
わが聖堂騎士団の 評判を落とすな。
「・・・私の部下が
乱暴を働いたようで すまない。
だが よそ者は問題を起こしがちだ。
「この修道院を守る我々としては
見ず知らずの旅人を やすやすと
通すわけには ゆかぬのだよ。
「ただでさえ 内部の問題に
手を焼いているというのに・・・
いや 話がそれたな。



「この建物は 修道士の宿舎。
君達には無縁の場所ではないかね?
さあ 行くがいい。
「部下たちは 血の気が多い。
次は 私も止められるかどうか
わからんからな。

ドニの町にて

December 20 [Mon], 2004, 22:31
【町人】

「10年ほど前 ここらを治めてた領主様は
金に汚いわ 無類の 女好きだわ
最低の男でね。死んだ時はみんな喜んだよ。
「けど残された ククールぼっちゃんは
ほんとに気の毒だねえ・・・。あの若さで
家をなくして 修道院暮らしとは。

「昔 このあたりを 治めておった領主は
それはそれは ひどい男でのう。
「奥方に なかなか子が生まれぬからと
あてつけに メイドに産ませた子を
跡継ぎにしようとしたのじゃ。
「ところが しばらく経って 奥方が
ククールぼっちゃんを 産んだもんだから
その子は お払い箱さ。
「メイドはクビ。男の子は 無一文で
マイエラ修道院に 追い出されたとさ。
まったく ひどい話だよ。

「あいつ ククールの奴
修道院の聖堂騎士団員のくせして
酒は飲むわ カードはやるわ。
「その上 女にもモテるなんて
最低の男だな!
くぅ〜っ うらやましい!

ドニの町にて-2

December 20 [Mon], 2004, 22:40
【ククール初登場】



「・・・おっと。
今は 真剣勝負の最中でね。
あとにしてくれないか?

「あんたら 何なんだ?
ここらへんじゃ
見かけない顔だが・・・。
「ま いいや。とりあえず
イカサマが バレずに済んだ。
いちおう 礼を言っとくか。
「あんまり いいカモだったから
つい やりすぎちまった。
「おっと。グズグズしてたら
あいつらに 見つかっちまう。

ゼシカ「・・・何か?
「オレのせいで
ケガをさせてないか 心配でね。
大丈夫かい?

ゼシカ「あいにく 平気よ。
じろじろ見ないでくれる?



「助けてもらったお礼と
今日の出会いの 記念に。
「オレの名前は ククール。
マイエラ修道院に住んでる。
「その指輪を見せれば
オレに会える。
・・・会いに来てくれるよな?
「じゃ また。
マイエラ修道院の ククールだ。
忘れないでくれよ!

ドニの町にて-3

December 20 [Mon], 2004, 22:48
【町人】

「ククールぼっちゃん・・・いや
さっきの ククールって僧侶は
昔っから この町を遊び場にしててね。
「子供の頃から ずーっと見てるから
このドニの町のみんなは
どうも あの子を 憎めないのさ。

「それがさ あのククールの奴
またイカサマで
相手を 怒らしたらしいんだ。
「ククールぼっちゃんも まあ
いくつになっても 悪いクセが
抜けないねえ。困ったもんだよ。

【修道院関係者】

「ククールが 役に立つのは
お偉いさんや お金持ちから
寄付をせしめる時だけだ。
「ご自慢の顔に だまされて
へたっぴなお祈りに 金を出す。
おかげで 修道院は大もうけだ。
「・・・もっとも 招かれた屋敷で
お祈りだけ してきてるとは
限らないがな。ばち当たりめ!

「ククールの奴 下でまた
騒ぎを 起こしたらしいな。
まだ 俗世のクセが抜けないのか。
「・・・あとで 騎士団長さまに
報告してやらなきゃな。
くっくっく。

マイエラ修道院・拷問室にて

December 20 [Mon], 2004, 22:55


【兄弟の確執】

「・・・また ドニの町で
騒ぎを 起こしたようだな。
この 恥さらしめ。

「ずいぶん お耳が早いことで。
さすがは聖堂騎士団の・・・

「どこまで わがマイエラ修道院の
名を落とせば 気が済むんだ?
まったく お前は疫病神だ。
「そう 疫病神だよ。
お前さえ 生まれてこなければ
誰も 不幸になぞ ならなかったのに。

「・・・・・・
「顔と イカサマだけが
取り柄の できそこないめ。
「半分でも この私にも
お前と同じ血が 流れているかと
思うと ぞっとする。
「・・・ふん まあいい。
「聖堂騎士団員 ククール。
団長の名において お前に
当分の間 謹慎を言い渡す。
「いかなる 理由があろうとも
この修道院から 外に出ることは許さん。
いいか?一歩たりともだ。
「それさえ 守れぬようなら
いくら院長が かばおうと
修道院から追放だ。わかったな。

マイエラ修道院長室にて

December 22 [Wed], 2004, 20:55
【濡れ衣】

「オディロ院長。
聖堂騎士団長 マルチェロ
御前に参りました。

オディロ「おお マルチェロか。
いったい 何があったのだ。
「修道院長の警護の者たちが
つぎつぎに 侵入者に襲われ
深手を 負っております。

オディロ「なんと!?
「もしやと思い
かけつけましたところ・・・
「昼の間から この辺りを
うろついていた賊を
今ここに 捕らえたというわけです。
「どうにか 間に合いましたな。
ご無事で何よりです。

オディロ「・・・いや 待て。
その方は 怪しい者ではない。



「何を おっしゃいます!
げんに 見張りが・・・

オディロ「かようにも 澄んだ目をした
賊が いるはずはあるまい。
何かのまちがいだろう。
「しかし・・・!
「・・・わかりました。
ただ どうしてこのような夜更けに
院長のもとを 訪れたのか。
「それだけは はっきりと
聞いておかねばなりません。
よろしいでしょうか?

オディロ「ほっほっほ。
お前は 心配性じゃのう。
わかった。それならよかろう。
「ありがとうございます。



「・・・さあ 行きましょうか。
みなさん。

マイエラ修道院・尋問室にて

December 22 [Wed], 2004, 21:23
【尋問】

「・・・院長は 甘すぎる。
おまえたちが 犯人でないなら
部下たちは 誰にやられたのだ?
「私の目は ごまかせんぞ。
白状するまで・・・
「誰だ。

「団長どのが オレを
呼んだんじゃないんですか?

「・・・入れ。
「お前に 質問がある。
だが その前に・・・
「修道院長の命を狙い
部屋に忍び込んだ賊を
私は さきほど捕らえた。
「こいつらだ。
わが聖堂騎士団の団員たちが
6人も やられたよ。

(ククールの口笛)
「・・・
「・・・まあいい。
問題は ここからだ。
「わがマイエラ修道院は
厳重に警備されている。
よそ者が 忍び込める隙なぞない。
「・・・誰かが 手引きを
しない限りはな。
「こやつらの荷物を
調べたところ この指輪が出てきた。
「聖堂騎士団員 ククール。
君の指輪は どこにある?
持っているなら見せてくれ。




「よかった!
団長どのの手に 戻っていたとは!

「・・・なんだと?
「酒場で スリに盗まれて
困っていたんですよ。
よかった 見つかって。
「そういう訳です。
では オレは部屋へ戻ります。

「待て!!
まだ 話は終わってないぞ!
「・・・仕方のない奴め。
まあいい。あいつの処分は
いつでもできる。それよりも。
「・・・待たせたな。
では 君たちに話を聞こうか?
「どうして あの部屋にいた?
何が目的なんだ。さっさと白状したまえ。
「今度は何だ。

「修道院の外で
うろついていた魔物を1匹
捕まえて 参りました!
「なに?魔物だと?
「・・・旅人どのは
どうやら この魔物の仲間らしい。
このような 澄んだ目をした方々が!
「魔物の手下どもめ。
オディロ院長は だませても
この私は そうはいかんぞ。
「指輪を盗み 忍び込んだのも
その魔物の命令だな?
神をも恐れぬ バチ当たりどもめ。
「院長を殺せば 信仰の要を失い
人々は混乱する。その隙を狙い
勢力拡大を図った・・・そんな所か。
「この魔物たちを 牢屋へ!
明日の夜明けとともに 拷問して
己の罪の重さを 思い知らせてやる!



「・・・明日の夜明けを
楽しみに しておくんだな。

マイエラ修道院・地下牢屋

December 22 [Wed], 2004, 21:28
【救出】

「こんばんわ みなさん。
お元気そうで 何よりだね。
「おっと そう怒るなって。
さっきは悪かったよ。
お詫びに・・・ほら。
「ここじゃあ 上の階に
声が聞こえちまうかもしれない。
話はあとだ。ついて来な。
「見張りは・・・よし。
ここから先は 絶対にしゃべるなよ。
「夕飯の時に あいつのメシに
眠り薬を入れといたのさ。
「・・・よし。よく眠ってる。
効いてるみたいだな。
「・・・ここまで来れば安心だ。
あんたたちも しゃべっていいぜ。

トロデ「おい!!貴様!
いったい 何のつもりじゃ!?
わしらをどうする気なんじゃ!
「だから さっきは悪かったよ。
指輪の件は ああでも言わないと
オレが疑われるんでね。



「ここを 追い出されたら
他に行く所がないんだ。
けど ちゃんと助けに来ただろ?
「そう 怒るなって。
それより・・・ほら。
めずらしもの 見せてやるよ。
「ほら 中のトゲトゲに
血の染みが こびりついてるだろ?
たとえば あんたを中に入れて
フタを閉めれば
全身を このトゲが突き刺すのさ。
「つまり オレは手を汚さずに
あんたを 全身穴だらけに
できるってわけだ。便利だろ?
「・・・と まあ
ご覧のとおりだ。

脱出

December 22 [Wed], 2004, 21:39
ヤンガス「・・・しかし わからねえ。
自分で ぬれぎぬを着せておいて
なんだって 助けにきたんだ?



「悪く思わないでくれ。
あいにく ここの連中に
オレは 信用がないもんでね。
「あの場で かばったところで
あんたたちを助けることは
できなかった。むしろ逆効果さ。
「・・・あんたらを尋問してた奴。
あいつ・・・マルチェロは
オレを 目の敵にしてるからな。
「・・・それで とにかく一度
牢屋に入ってもらって 後から
助けに来たってわけだ。

ヤンガス「とは言っても あんたから見りゃ
アッシらが 素性の知れない
人間であることに 変わりはねえはずだ。
ヤンガス「この魔物みてえな おっさんが
仲間だってのも 本当のことだ。
それを 逃がしちまってもいいのか?
「その場にはいなかったが
あんたらが 院長の命を
救ってくれたことくらい わかってる。
「あんたらが尋問室に連れてこられる
ちょっと前に あの まがまがしい気が
修道院の中から 消えたからな。
「こう見えて 感謝してるんだ。
そんな あんたらを 見捨てるほど
オレも 薄情な人間じゃない。
「それに そちらのレディを
ひどい目に あわせられない。
・・・奴の拷問は きついぜ?

「ここまで来りゃ
よほどのヘマをしない限り 逃げられる。
ま あれだ。いろいろ悪かったよ。
「それじゃ ここで お別れだ。
この先の あんたたちの旅に
神の祝福がありますように。

「橋が・・・修道院が燃えている?
「バカな・・・。
・・・まさか さっきの
まがまがしい気の奴が 再び・・・?
「!!!
「オディロ院長が 危ない!