見えない距離

December 14 [Sat], 2013, 19:16
遠距離恋愛中の彼の名前は直也。
出会ってからほどなく彼の口からバツイチだと聞かされていた。
特に疑問も持たず、会った時に子供の写真をヒラヒラと見せてニカっと笑いながら自慢気に話す姿を微笑ましく思ったものだった。



遠距離恋愛の日常はメールと電話である。
それでしか繋がれないのだから重要なツールだ。


普段見えない距離にいるあたし達にとってメールと電話でしかお互いの行動を知ることは出来ない。



逆に言えばわからないからなんとでも誤魔化しがきくんだよね・・・
この事をもっと考えるべきだった・・と今ではそう思う。




早朝からの仕事が多い彼のメールはいつも早かった。





朝5:00

直也「おはよう!今から現場。こっちは寒いよ。」






あたし「おはよー♪今日も一日頑張ってね♪」




日中はわりとマメな彼。
休憩中の時間もメールの往復は続いた。







仕事が終わる夕方から夜にかけて、時間があれば電話もかかってきた。








でも・・・・




夜になるとプッツリ途絶える連絡。
今から恋人同士の時間でしょっていう時間帯に・・・




だいたいこちらからの電話に出ることもない。後から折り返しが当たり前。

彼の言い分はこうだ。




「バイブにしているから気付かない。」


「朝早いからすぐ寝てしまうんだ。」




少し不審に思いながらも彼の言葉を信じようとした。
見えないからわからない。
付き合いたければ信じるしかないのだ。

土日も出張、飲み会などの言い訳をされていた気がする。


思い出せば思い出すほど
あー・・バカだな・・自分・・







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