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退場処分を不服とするグアルディオラ監督「審判団はうそをついている」 / 2010年03月14日(日)
 バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は、前節アルメリア戦で退場処分を受けたことに納得がいっていないようだ。グアルディオラ監督は、自身の性格からして今後も同様の処分を受ける可能性があることを認めたものの、今回の件に関しては審判団の判断が誤っていることを指摘した。

「わたしは感情が素直に表に出る人間なので、これが最後の退場処分とはならないだろう。だが、審判団がわたしを追い詰めているとは感じていない。自身の行動により、ピッチから退くよう命じられたのは確かだが、クラブがわたしへのレッドカードの取り消しを求めたのは、主審と副審がリーグ機構に虚偽の報告をしたからだ。彼らも、自分たちがうそをついていることを分かっているはずだ。この件については、彼らに会った際に直接話をするつもりだ」

 この退場処分により、14日に本拠地カンプ・ノウで行われるバレンシア戦でベンチ入りできなくなったグアルディオラ監督だが、「わたしの不在は全く影響がない。だが、イブラヒモビッチの不在はチームにとって非常に痛い」と述べ、同じくアルメリア戦で退場処分を受けたズラタン・イブラヒモビッチのバレンシア戦欠場を危惧(きぐ)した。

 グアルディオラ監督はまた、対戦相手であるバレンシアの実力を高く評価。相手選手の中では、今回は出場が微妙な状態にあるダビド・ビジャをはじめ、フアン・マヌエル・マタ、ダビド・シルバも警戒すべきとの見解を示した。

「ビジャはリーガ・エスパニョーラが誇る2大ストライカーのうちの1人だ。いまさら説明の必要もない、本当に素晴らしい選手だ。とはいえ、前回の対戦では、われわれはマタやシルバのプレーにも大いに悩まされた」

 一方、不振が続いているティエリ・アンリについては「この数週間の彼は、わたしが見てきた中でも最高の状態にある」と述べるなど、同選手が完全に復調していることを強調。一方、期待されて加入したものの出場機会を失っているドミトロ・チグリンスキについては、「わたしが監督である限り、彼が退団することはない」と、移籍のうわさをきっぱりと否定した。

 グアルディオラ監督は最後に、リーグ戦で激しい首位争いを繰り広げている宿敵レアル・マドリーがチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で敗退したことで、「バルセロナがリーガ制覇に向け、精神的優位に立つことができる」との意見に異を唱えた。

「どの対戦相手にも敬意を表さなければならないが、レアル・マドリーの敗退はわれわれにとっても重要な教訓と言えるだろう。とはいえ、わたしはレアル・マドリーの選手を心理的に追い詰めるつもりなどないし、彼らが立ち直ってくることは間違いない。リーガはCLとは全く異なる戦いだ。優勝するためには多くの勝ち点を積み重ねなければならず、今後も非常に厳しいシーズンが続くだろう」

(C)MARCA.COM

【3月14日12時0分配信 スポーツナビ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100314-00000008-spnavi-socc

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