寒い夜には。。。 

March 16 [Thu], 2006, 10:33
3月も半ば過ぎたというのに、朝も夜も寒い。1人で眠って目覚めるのは、寒くて寂しくてつらい。週末の暖かい恋人とのひと時が恋しい事ヒトシオだ。時間全部を食い尽くして週末はあっという間に終わってしまうのが、口惜しい。楽しい時間と孤独の時間の比率は、いつでも後者が多いように思う。電話越しの優しい声で少しほっとする。夜中まで続く他愛の無い話でも、近くにいなくっても、お互いの存在を確認できるはずなのに、手に取るように相手を感じていたい。寒い夜も寒い朝も恋人の腕の中に居たい。暖かい夜も暖かい朝も一緒に迎えたい。誰かにしっかり抱きとめられている実感をそれを受け入れる勇気を手に入れたい。おやすみなさいの後の眠れない夜は、暖かいぬくもりを思い出して、少し泣いてしまう。

蝶々の戯言(広告なのだ) 

March 14 [Tue], 2006, 22:16
アタシのブログの宣伝しますw
HN 蝶々です^^

日々の心の叫びの戯言と超短いショートショートをまったりと載せてます♪
少しでも共感してもらえれば嬉しいです♪

ひとりぼっち 

March 14 [Tue], 2006, 16:45
ひとりぼっちだなとたまに思う。逢いたい時に抱きしめられたい時に独りじゃないんだよと言って欲しい時は、いつもひとりぼっちでいる事が多い。でも、今日はひとりぼっちが我慢できない。いつもは、そんなの仕方ないじゃないで片付ける事ができるのに。ここに居ていいのだと、耳元で囁いて欲しい。ひとりじゃないのを肌で感じたい。ワガママな自分を持て余し、手に入りそうな自由にしっかりと手を伸ばしきれないアタシ。心の錆びを取り除いてくれるのは、誰ですか?アタシは、どこへ行けばいいんですか?アタシは、幸せになっていいんですか?自問自答がより一層苦しい。沢山好きになれば、沢山の好きが欲しくなる。物理的になんか満たされなくていいから。今日は、どうかひとりぼっちじゃないよと、一言言ってくれればいい。

easy answer 

March 14 [Tue], 2006, 16:16
彼女は今日も家で1人の時間を過ごしているらしい。何処かに遊びに行こうと誘うと、『何処でもいいよ』と簡単な返事が返ってくる。それで、僕はいつも試行錯誤してデートに彼女を誘い出す。先週は今上映中の話題の映画。その前は、最近できたアウトレット。今週は、新緑を見にドライブに連れて行くつもりだ。連れて出れば、楽しそうにする彼女。はしゃぐ彼女。誘わないと僕の元にやって来ない彼女。僕は彼女のなんなんだろうと、ふと考え込んでしまう事がしばしばあるんだ。会えば、キスもする。時間が許せば裸で抱き合う事もある。でも、彼女の心の中がまだ僕には、曇っているようで見えないのだ。はたから見れば、普通の恋人同士なんだろうが僕の心の中はまだ半信半疑だ。彼女は、僕をちゃんと好きでいてくれているんだろうかと。彼女の微笑み先に僕が住んでいるのかと不安でいっぱいだった。彼女と過ごす時間が終わるとこのいつも不明瞭な不安に押し潰されそうになる。どうか、今週末晴れますように。雨でドライブが無くなりませんようにと、布団に潜り込む。明日は、どうやら、雨が降ってしまうらしい。新緑を見るドライブは、僕の願いに反して延期になってしまった。綿密な計画が水の泡になってしまって、彼女を連れ出す理由が無くなってしまった事も残念で悔しくて振り替えの予定を考えるなんて出来なかった。彼女に電話をして、雨だからまた今度と伝えないといけない。携帯をジャケットのポケットから出す。すると、彼女からの着信が入った。『明日は雨みたいだね。雨のドライブでもいかない?明日は私が車運転するよ』彼女の一言にびっくりした僕。「雨だから、延期した方が良いのかと思った」と僕が言うと、彼女は『雨でも、会いたいじゃない?』電話越しで彼女はクスクスと笑った。『好きな人会うのに、お天気は関係ないわ』と付け加えた彼女。僕は簡潔な彼女の言葉がうれしかった。素直に彼女のリアクションを受け止められなかった自分が少し恥ずかしくなった。「雨でも、毎週誘うからね」と言って電話を切った。僕らは、まだ始まったばかりだ。簡単な事を難しくしたら、壊れてしまうのかもしれない。今わかる事は、僕は彼女が好きで彼女は僕が好きだという、簡単なことなんだ。

Non-reality in reality 

March 14 [Tue], 2006, 13:53
暇つぶしで、パソコンを開いてインターネットに繋ぐ。光が凄いスピードでアタシを異次元へ連れて行く。そこに存在するアタシは、現実のアタシじゃない。日々をただ漠然と過ごすアタシにとっては、ここでもう1人のアタシになれる。恋人とのマンネリな関係よりも刺激的で甘い蜜に溢れた擬似空間。溺れそうな日々を逃避する術がココになってしまう人の気持ちが少しわかる。恋人との連絡が途絶えて、もうすぐ1ヶ月になる。冷え切った関係は、きっと自然に崩れてしまったのかもしれない。音もなく終わってしまったのだと、それがお互いを傷つけない別れだったのかもしれない。メールソフトを開くとダイレクトメールに混じって、恋人から一通のメールが届いていた。無題のメールを開くとそこには、音もなく終わった時間への謝罪が短く簡潔に記してあった。手探りだった別れが現実実をおびた瞬間が今だったのかもしれない。何度もその短いメールを読み返して、そして削除した。恋人もきっと手探りの別れがもどかしかったのだろう。それを光に乗せてアタシの元に届けてくれたのだと思った。最後だけは、同じ気持ちだったのだ。皮肉なものねと1人で笑った。

牡丹 

March 03 [Fri], 2006, 12:31
朝目覚めると、知らない男がアタシの横で気持ち良さそうに眠っていた。誰だコイツと思って思い出そうとしても思い出せない。アタシは、ベッドからするりと抜け出して散乱している服を拾い集め身支度を整える。洗面所へ行き顔を洗い髪をとかす。またやってしまったと後悔をして部屋を出る。派手なネオンで夜は忙しいだろうと思われる、ホテル街を抜け駅前のコーヒー屋でコーヒーを飲む。昨夜の自分を振り返り、なぜあの男がアタシの隣で裸で寝る羽目になったのかを反芻するのだ。いつもの調子で、軽いナンパに引っかかりそのままベッドインのパターンなんだろうが少し後ろ髪を引かれた。あの男は誰だったんだろうか。酒の勢いで名前も聞かずに体をむさぼった相手など、今までのアタシは気にもしなかった。でも、今日に限って気になって仕方ない。首筋の牡丹色の唇マークが疼くからなんだろうか。ウィンドウ越しでコーヒーを飲みながら、首筋をさすった。ふと気がつくとウィンドーのアタシの目の前に、その男が立っている。髪もぼさぼさ、シャツなどボタンが掛け違えている。息を切らして、店の中に入ってきた。「どうして、黙って帰っちゃうんだよ」男はアタシに言う。「アタシアナタが誰だか知らないんだもの」アタシがその言葉を言った時に、男はアタシの首筋の牡丹色の唇マークにそっと触れた。「きっと朝にはアナタを忘れてしまうから、印をつけてって言ったのは君だよ」アタシは昨夜この男を忘れたくなかったんだ。でも、朝にはただの男になっている。愛は一晩で完成しない。アタシの首の牡丹の花が疼くけれど、アタシは席を立った。セックスで愛を語り合っても、永遠の愛は語りつくせない。忘れてしまう程度の男では、アタシは寂しくて仕方ないのだ。「出会ってすぐ寝る女じゃ嫌でしょ?」男の頬にキスをして店を出た。ベッドの中でだけの愛はいらない。

あったかい場所 

March 03 [Fri], 2006, 1:08
アタシはあったかい所が大好きだ。寒いのは嫌い。今日は空が葡萄色で小雨が降っていて寒い。外に出ても寒いだけだわと、コタツで丸くなる。アタシは、ここ最近恋人と漸く別れた。腐れ縁がずるずる続いていて、ただ息苦しいだけの毎日だった。そこから解放されたアタシには、独りの時間と寒い冬だけが待っていた。寂しさ余って、男友達(キープ)に電話をするがホイホイ出てくる男じゃなんか満たされない。会いたいと思う人もいない。化粧をして外へ出れば、出会いもあるだろうがそんな気力もないのだ。綺麗だとか可愛いだとか言われるのも飽きたし、ノーメイクで一番冴えないアイツを呼び出した。恋愛に発展するはずもなく、ただ適当に食事をして話を一方的にして帰宅。アイツは、アタシのつまらない話をにこにこしながら聞いていた。送ってくれてもキスも仕掛けないほどの奥手さで、一番の安パイ男。無謀な色恋よりも安パイと居たほうが楽だった。つまんないと言えば夜中でもアタシを迎えに来る安パイ男のアイツは、アタシを口説くことも無く単調に時間は過ぎていった。飲みに行った帰りに、夜風が寒くてアイツと手を繋いだ。戸惑うアイツの手は暖かくてアタシはドキッとした。手を繋ぐのなんて大した事じゃないのに、ガキっぽい自分が可笑しくて道端でアイツにキスをした。なんだ、近くで見るとかわいい顔してるじゃない。もう一度アイツにキスをして、アタシはアイツに恋をしてるのに気がついた。

逃げても追いかけて 

March 02 [Thu], 2006, 1:38
アタシは、本当に恋愛体質だ。でも追いかけられると逃げたくなるし逃げる相手は追いかけない。それでも誰かに恋をしてしまうのだ。会いたいとか、好きだとかそういう野暮な事は今更言えないし、いつでもアナタが居なくなっても平気なのって顔しちゃう。重たいオンナにはなりたくないって言うのが先行しちゃうからなんだけど。ぶっちゃければ、好きな人とは一秒だって離れて居たくないし毎日好き好き言っている方がよっぽど楽だと思う。それでも、ウザイオンナと思われるのはどう考えても嫌だし、好きって言葉が軽くなっちゃうのも嫌なんだな。肝心な時に好きって囁いても、いつもの口癖だろって流されたらアタシは何て言って気持ちを伝えたら良いかわかんないもの。好きな人を振り回すつもりも無ければ、好きって言わないから気持ちがそこに無いわけじゃないのよね。そこをアタシの顔色で察して欲しいわけです。悪びれていても、毒を吐いても、アタシはちゃんと好きって気持ちを出してるつもりだったりするのですから。逃げてるように見えても、ちゃんと追いかけて来てくれないと泣いちゃうかもしれない。

ノイズ-1 

February 22 [Wed], 2006, 17:48
今日もクラブで俺は踊っている。脳みそがドロドロになるほどに踊り狂う。マリオネットのように。左耳のピアスが俺のトレードマーク。俺には帰るべき家が無い。だから、今夜もこのクラブでベッドを探す。タバコを一本吸ってフロアに戻る。そして今夜の寝床を探すのだ。適当な女を探して、安いホテルにしけこむ。それで、寝床を確保するのだ。名前も知らない女でも一人で眠るよりはましだし。今夜の寝床を探してフロアを彷徨う。すると、一人の男が話し掛けてきた。「そのピアス俺のと交換しないか。」彼がピアスを手のひらにのせて見せてくる。どす黒い石がついたピアス。何の変哲も無いピアスだが、俺はそれが物凄く欲しくなった。そして、左耳のユリのピアスを外し男に手渡す。男は俺にピアスを手渡すとそのまま、フロアに消えていった。どす黒い石のピアスを早速左耳に着ける。ピアスのキャッチをつけた瞬間、俺の心臓がドクンいった気がした。少し頭が痛い。胸の鼓動はどんどん早く鳴って行く。少し人に酔ったのかもしれないな、今日は寝床と女を手早く捕まえて寝よう。そう思って手近な女に近づく。軽そうに腰を振って踊っている女だ。一緒に寝るには、頭の悪そうな女がいい。明日には俺を忘れてしまうくらいの女が面倒じゃなくていい。俺は女の腰を抱いて踊る。そして、そのまま女を連れてネオンの中のむせ返る様な夜のベッドに落ちていく。女は簡単に脚を開いて俺を受け入れる。俺の上でもだえる。俺の名前も聞かず俺も女の名前を聞かずにただお互いの欲望だけを満たす行為に耽って眠るのだ。朝までゆっくり寝かせてくれ。俺をまさぐる女に気づかないふりをして眠る。ホテルの電話が鳴る。時間が来たからそろそろ出ろというコール。俺は手早く服を着て部屋を出ようとする。すると昨日の知らない女がサメザメと泣いている。「また会いたい。アナタが好きになった」そういうと俺にすがってくる。名前も知らない男と寝る馬鹿女に魅力など感じるわけがないから、「うざいんだよ。消えろよ」と言って女を跳ね除ける。ピアスが渦疼く。すると女の足元にノイズが走った。そして、俺の言葉と同時に砂嵐のように女が悲鳴を上げて消えていく。女の断末魔が止むまで、俺の左耳のピアスは疼いていた。

■overweight■ 

February 22 [Wed], 2006, 10:58
僕の荷物は大きい。鞄の中身は人に言わせればどうでもいい物のオンパレードなのだそうだ。でも、僕には、全部必要な物ばかりだ。今日も大きい鞄で出掛ける。わっせと背負った鞄の重さは凄いけれど、これは昔から荷物を減らす事のできない僕の性分なのだから仕方ないのだ。でも僕の鞄は、いつも誰かの役に立つ。基本的に普通は持ってこないような物を携帯してる場合が多いので、思わぬ時僕の鞄は実力を発揮するのだ。重い鞄の中には、人に優しくできるものが沢山入っているのねと彼女は言う。重い鞄の中に入ってるガラクタ達は、その言葉で俄然意味を持ち出す。僕の鞄の中の頼もしいガラクタ達は今日も僕と一緒に出掛ける。たまに、重くてポケットに入るくらいの物だけで出掛けてしまいたくなるけれど、この鞄の中身を置いていけない。鞄と僕は一緒なのだ。一人で沢山のものを背負い込んでしまう。それから逃げることも出来ずに、右往左往してると僕の中のガラクタがどうにか頑張ってくれるのだ。重い鞄の中身のように。誰かの為に重い思いをする事も僕のサガなのかもしれない。それでも、僕は重くても目の前の僕からも逃げずにこれを背負っていく。重くても、まだ重量オーバーじゃないから。
P R
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