#CanCam自撮りライト 

January 15 [Sun], 2017, 17:45
もう去年の事になってしまうのだが。
年末に虫屋さんの間で話題沸騰したのがこちら。

小松菜奈ちゃんが可愛い〜☆☆☆
・・・っていう話ではなく、
この雑誌についている付録の自撮りライトである。

このハート型の物体をだな、

スマホにこのように装着して・・・

・・・撮った写真がこちら。


ようはスマホ用のマクロリングライトである。
もっともきちんとしたリングライトはデジイチ用に確保してあるので、
僕にとっての用途は、お手軽に写真を撮って、
ツイッターとかにアップする際に使用ってところかなあ?


さすがに標本箱全体だと、
ちょっと影が目立つ気がしないでも無いんだけれど・・・

まあ、
お手軽撮影には威力を発揮するだろう。

ちなみに
#CanCam自撮りライト
ってのでツイッターとかで探すと、
自撮りよりも昆虫とか鉱物とかフィギャーとかの写真がボンボン上がっていて、
さすがのCanCam編集部もビックリしたことだろうなあ、
うむ(笑)

これで本当に打ち止め。 

December 17 [Sat], 2016, 11:28
まあ、
一般的な小市民としてかれこれ半世紀近くこの世に生存している僕だけど、
こと昆虫に関しては、
心意気だけは異状な心境になるというか、
これが仕事とか、
一般的な社会生活のエナジーに振り向けられれば・・・

・・・まあいい。

先月の末にとりあえずオオルリオサムシ掘り出しに成功したから、
今年の昆虫採集はコレにて終了と宣言しておきながら。

今月に入っても、
密かに掘りに行ってしまったのである。

だって、
僕のこよなく愛するオオルリオサムシの雌を、
どうしても掘り出したかったんだもんね〜

ってことでポイントは勇払原野。
幸いなことに積雪はゼロ、気温は若干プラスという、
真冬のオサ堀りにしては好条件。

シカ糞があちこちに転がるハンノキの疎林の中を、
団地鍬片手にうろうろうろうろうろうろうろうろ。
なるべく無駄な堀りはしないよう、
オオルリオサムシの越冬に適した場所を吟味しながら、
鍬を入れていくと。

うむ。

よし。
読み通りに掘り出す快感を久々に取り戻した気がするぞい。

典型的といってもいいカラーの勇払移行型のオオルリオサムシを、
雌×5掘り出すことに成功したぜい。
ここのは地味だけれど渋いので、
お気に入りなんだよね〜

・・・今はもうこの産地も深い雪に包まれてしまっているので、
これにて本当に今年の昆虫採集は終了なのである。

・・・うんうん。

今年最後のオサ堀り 

November 29 [Tue], 2016, 20:38
オシマルリオサムシ堀りに敗退した翌日、
この前オオルリオサムシを掘り出したアソコへ行ってみた。

狙いはずばり、
オオルリオサムシの雌、
それもこれぞ勇払移行型っていうタイプ・・・

・・・去年というか、
今年の春には・・・


こんな感じで首尾よくターゲットを掘り出したのだが・・・

今回はなかなか渋かった・・・

・・・というよりも、
地面の表土が凍結しており、
ぽち愛用の「団地鍬」がカッキーンと跳ね返ることしばし。

ぜんぜん効率が悪いのであったw


・・・でも。

雄だけど、それなりに渋めのオオルリオサムシを掘り出す事が出来たので、
よしとしようじゃないか。

ついでと言っては何だが、
転がっていた朽ち木を叩き割ったら。

同じポイントから・・・
・・・2頭のエゾマイマイカブリがこんにちわ。

生まれて初めて同じ場所から複数のマイマイカブリを出土して、
ちょっと感激である。

本州方面では、
いわゆる「団地」を当てるとどちゃっと出土するらしいけれど、
北海道ではそーゆーおいしい光景にはなかなかぶち当たらないから、
ねえ・・・


・・・うんうん。

放置カップの中身。 

November 28 [Mon], 2016, 21:40
ここ北海道には、
いわゆる北海道特産種という昆虫がけっこういるけれど、
その中でも美麗種と呼ばれるオオルリオサムシ・・・

・・・は、その生態がほぼ完全に解明されており、
越冬状態はほぼ成虫、
越冬場所は土の中で、朽ち木の中でも数例の報告があるようだけれど、
僕はまだ見た事が無いので、
なんとも言えない。

今は亜種として降格扱いになってしまった、
オシマルリオサムシ(オオルリオサムシ渡島半島亜種)については、
正式な報告はないが、
まあ、
常識的な線で、
越冬は成虫で、
土中だろう・・・という推測はなされているのだが、
いかんせん、出した人を知らないし、
直近の文献にもそう書いてある。


ので。

いっちょ掘り出してやろうか、という野心のもと
(すけべ心とも言う(笑)
掘り出しにいったのだが。

惨敗である。

その代わりと言ってはなんだが。


放置されたPTの中に、きらりんっと光っていた、
オシマルリオサムシのエリトラ(雌)

写真には撮らなかったけれど、
このカップの中には他にももう一個体、
雄のエリトラが落ちていたわけで。


もったいないオバケが出そうだったなあ、
実に・・・


・・・やはり仕掛けたカップは責任を持って回収しないといけないんだよ、
うん。

ギナンドロモルフ 

November 03 [Thu], 2016, 20:17
今年、
個人的に一番の採集品。

そう、
オオイチモンジのギナンドロモルフ、
すなわち、雌雄同体個体。

裏面もきっちり、半分こ。

大事なところも半分・・・

生殖能力は、ないんだな、
うむ。

オサ掘りはじめ 

October 30 [Sun], 2016, 16:47
あっという間に季節は晩秋。

北海道大学のイチョウ並木でも撮影 しようかな、
なんて思ったんだけれど。

北大には車で入れないし、
近所には駐車場もそんなになかったような。

で、
まあ市内では有名な北3条のイチョウを見てみる事にした。

銀杏も沢山落ちていた・・・

・・・もう拾う人も少なくなったからかなあ・・・

ってことで。

ちょっとショップを覗いてから。


札幌から小一時間程離れたこんな場所に、
掘りに行ってみた。
今月頭にはだれ〜も冬眠していなかった場所であるが、
もう初雪も降ったし、
最低エゾマイマイカブリぐらいは掘り出せるだろうという、
実に甘い考えのもと。

掘ってみたら・・・

あらま。

意外な程あっさりと掘り当てたw
一応、分類学上は、
オオルリオサムシ勇払移行型ってことになるのだが、
見た目は札幌で採れる基亜種と変わらず・・・

確かにここにはここ特有の色とエリトラの特異な特徴を有する個体もいるのだが、
この子は果たして勇払移行型と呼んでいいのかどうか、
実に悩ましい・・・

ここはもう一発、
これぞ勇払移行型ってな形質を備えた、
できれば雌なんかも掘り出したいぞ、ってことで、
サクッと鍬を入れたら・・・

出る事は出たんだけれど、
ねえ・・・

帰宅してから、白バック、
バウンズで撮影した最初に掘り出した緑っぽい個体。

うう〜む。

同じようにして撮影した、
二つ目の個体。

うう〜む。

札幌産の個体と、特に際立った変異がないような・・・

まあ、
どちらにしろ、
オサ堀でオオルリオサムシを掘り出すのはある意味、
苦行でしかないから、
他の人にはお進めできる採集方法ではありませぬなあ・・・

・・・とりあえず、
今回はラッキーにも掘り出せたので。

道具に感謝しておこう。


・・・うんうん。

テリハノブドウとエゾシカたん。 

October 08 [Sat], 2016, 18:16
この時期になって夏タイヤがすり減って、限界に達したので。

もうちょっといい、つまり最新のエコタイヤにしようかとも思ったのだが、
以前履いていたスタンダードなタイヤが激安で売られていたので、
ついつい・・・(笑)
ま、実質的な燃費はほとんど変わらないし、
限界を攻めるような走りをする車でもないので、
個人的には満足である。
特にこのタイヤパターンが気に入っているので
これでいいのだ(笑)

タイヤの皮むきを兼ねて、
某所の湿原までひとっ走り、
オオルリオサムシが越冬していないかどうか探索の旅に出てみた。

・・・現地に着くと、
雨がぽつぽつ・・・

まあ、掘りには天気は関係ないので、
小一時間ほど試掘をしてみたのだが。

ルリオサはもとより、
掘れば必ず出てくるマイマイカブリも出やしない。
成虫越冬で、ここではもの凄く個体数の多いハッカハムシも・・・

・・・やはりまだ越冬状態には入っていないようである。

しかたがないので、
その辺に生えていたテリハノブドウなんぞを、
ぱしゃり・・・

なんか作り物みたいな色合いだけれど。

正真正銘天然色。
ちなみにこの実は食べようと思えば食べれるらしいが、
ものの本によると虫だらけなんだとか。

個人的にはブドウは液状のもの専門に摂取することにしているので、
実は食べない(笑)

ま、出ないものはしょうがないので、
ゆっくりと周辺を見回していたら。

・・・あ。

若いエゾシカたんが。

極力驚かさないように注意したつもりだけれど、
逃げちゃうんだよなあ・・・

林の中でもこちらを気にして、
警戒鳴きを一発かましたたあと、
どっかへ走り去ってしまいましたw・・・

それにしても、
今回装着していたのはズームマイクロニッコールという、
接写には無敵だが、
一般的な望遠撮影にはf値が暗いので、
ぶれぶれの写真ばっかである。

やはり野生動物を撮影するには、
それなりのレンズが必要だな、と、
痛感してしまったぽちなのでした・・・


・・・てけてんてん。

10月に入った 

October 01 [Sat], 2016, 20:56
ねえ、もう10月ですよお・・・

あと一月もすれば、雪が降っちゃうんですよお・・・


・・・困ったもんだよな、
なんて思いつつ、
いいお天気だったので、
特に目的も無くってのは嘘だけど、
目的の虫を見る事は出来ないだろうな、っていう予感の基、
まずはオオヨモギハムシ種群A-2ユニットの産地へ。

実は先週、ちょっと覗いてみた時に、
意外な程に発見できたので、
今日もきっと・・・

・・・いる筈だと思ったのだが、
そうは問屋が卸さないわけで。

先週のポイントからちょっと離れた場所を血眼になって探すと。

おっと。

オオヨモギハムシがオカモノアラガイを襲っているっ!

・・・んなあわけはなく、
単に物理的にしがみついているだけ(笑)

その他にも、
なんとか1頭をひねり出し、
都合2頭。

まあ、10月だし、
こんなもんでしょ。

あいかわらず、ここの産地の翠っぽい個体はいいね〜☆☆☆

っで、
午後の部に突入。

とりあえず側溝を漁ってみるも、
オオルリオサムシは発見できず・・・

みんなもう冬眠に入っているのかもしれない、
なんて思いつつ、クリソリーナを探索してみると。

おひょ。
ワタナベハムシの雌が。

こうやってみると、
単純な色合いではなく、
実に繊細な&刻印になっており、
オオヨモギハムシよりも彫刻的な印象・・・

もう秋なので、
帰宅してからこんなエチケットのボルドーを。

トンボが目印のオーメドック、
いいお味なのでありました〜☆☆☆


・・・てけてんてん。

モンキチョウ 

September 26 [Mon], 2016, 19:43
いやあ、
ホントに久しぶりにちょっと蝶を狙ってみた。

とは言っても、
もう9月も終わりに近いので・・・

モンキチョウである。

越冬タテハとモンキとスジグロシロチョウとベニシジミ・・・

まあ、極一般的にどこにでもいるような普通種だけど、
それはそれなりに良い虫なんだよなあ、
などと再確認。

空が高いなあ・・・

ハイエナ戦法、あるいは単にハイエナ 

September 20 [Tue], 2016, 21:00
もうもうすっかり秋めいた北海道。
本州みたいに「コブ叩き」ができるわけではないし、
そろそろ千秋楽を迎えつつある昆虫採集。

それでもまあ、
最後の悪あがきよろしく、
少し探せばクリソリーナの1頭や2頭ぐらい、
見つかるだろうという甘い考えのもと。


最初は道北のユニットFの既産地へ行ってみたのだが。

先週の台風の影響で、目的の道路は通行止めだったわけで。

父さん、僕は片道3時間以上もかけて、
いったい何をしにきたんでしょうねえ・・・

・・・きちゃったモノは仕方がないので、
とぼとぼと(と言ってももちろん車だけれど、あくまでも心象風景ね)引き返す道すがら、
来た道をそのまま帰るのも面白くないし、
ちょっと別のユニットを探索してみるか・・・

・・・ポイントを知っている訳ではなく、
おおざっぱな分布図を頼りにだけどさ。

かなり無謀な気もするが、
やらないよかはやった方がいいだろうという結論に達し、
石狩管内某所の林道・・・舗装路だから林道じゃないのか?にて。

エゾゴマナの群落を見付け、はてさて?

写真じゃよく判らないかもしれないけれど、
新鮮な踏み跡がエゾゴマナやアキノキリンソウの群落の周りに必ずと言っていい程ついているんだよなあ。

このポイント、つまりは先行者がいた事になる。

クリソリーナを目標にする人の人口って、どれぐらいかは想像つかないけれど、
踏み跡があるってことは、
あながちポイントを(文字通り)外していないことの証明かな、
なんて思いつつも先行者の後じゃあ、
採れなくても仕方あるまいが、
かなり悔しいよなあ・・・・

っとちょっと力を入れて(平素な言葉に訳すと、意地になって)
探索してみると。

Bingoである。

オオヨモギハムシ種群ユニットEU-3の雄が、
エゾゴマナの茎にしがみついておったw

ふむ。
じゃ、雄がいるんだから、
雌も・・・

かなり必死こいて探した結果。

食草とはまったく異なるクマザサの葉上にいる雌を発見。
移動の途中だったんだろうな〜きっと。

なんとかかんとか、ペアで揃える事が出来て、
目的達成である。

雌を捕獲して、
ふと後ろを振り返ると、だ。

今来た道の真ん中に、
野良猫が一匹。

こんな山の中、捨てられちゃったんだなあ・・・・


・・・閑話休題。
帰宅してから撮影会。

羽化不全で一部凹んでいるけれど、
なかなか素敵な色合い。

前胸背部の点刻が少なくって、一瞬ワタナベハムシかと思っちゃったけれど、
例のオオヨモギハムシ特有の三角形の突起があるから、
間違いないっ!

ちょいと翅パカだけど、
標本にするときは木工用ボンド流し込んで成形するという荒技をマスターしたので、
まあ問題ないだろうと思っている雄。

独特な色合いですなあ。

来年はもっと早い時期に(先行者よりも早く)来て、
ちょっと数を採りたいなあ・・・

ハイエナ(パチスロ業界の隠語で、アタリが来ていてるのにリーチ目を知らない初心者が捨てた台を漁って大当たりを引くことをいうのである。昔はけっこうやったけど、今はさっぱり(笑)採集よりも、
普通の採集の方がいいもんな、
絶対に(笑)

P R
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北海道の生き物など・・・ 冬になると、撮影機材とか・・・
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