オサ堀納め 

April 15 [Sat], 2017, 18:42
そろそろ4月も中旬。
いかに北海道が北国とは言え、
そろそろ春の到来である。

・・・ってことで、だ。
シーズン納めということで、
2週連続でオサ堀なんぞをしてきたのである。

場所は例の湿地帯。
ここにはオオルリオサムシ(勇払移行型)に、
セスジアカガネオサムシ、エゾマイマイカブリにエゾアカガネオサムシ、
イシカリクロナガオサムシなどが生息している。

ま、
とりあえず狙いはオオルリオサムシとセスジアカガネオサムシである。
黒いオサムシとか、
マイマイとかは特に出なくても気にしない(笑)

・・・っていうか、出ないで欲しい。

ってことで、
さくさくさくさくと掘り進んで行くと。

典型的な勇払移行型(っぽい)色合いの雄がこんにちわ。

ホントは雌がいいんだけれど、
贅沢を言ってはいけません(笑)
ちょっと場所を変えて、
またさくさくっと掘って行くと。

う〜ん・・・
基亜種のスタンダードカラーの雌が。

おっと、条線エラーだ。
とりあえず2頭出したところで緊張感が途切れ、
終了である。
まあ、セスジアカガネオサムシは見つけれなかったけれど、
いいことにしようっと。

ここまでが先週の戦果である。

っで、
今週(つまり、今日、15日)
今日はセスジアカガネオサムシを第一目標に、
ちょっと掘削する場所を変えて、
さくさくさくさく・・・

う〜む、エゾマイマイカブリだ。

それも都合3頭も同一場所から出てしまった・・・
悪いけどこやつらには用がないのである。
まあ、綺麗と言えば言えなくもないんだけれど,ねえ・・・

ってことで別の場所をさくさくさくさく・・・

あ〜、ごめんごめん。
(この場所は水分が豊富でアマガエルの好きな環境だったらしく、4頭も掘り出してしまった(汗)
なかなか出ないなあ,セスジアカガネオサムシ。

そろそろ心が折れそうな予感がして来た時。

お。

この条線は・・・

そう、セスジアカガネオサムシである。
ある意味、オオルリオサムシよりもファンが多い気がするオサムシ。
なんせ日本では北海道にしかいないし、
生息地は局地的だから、
何処にでもいるって言う訳ではないのがポイント高いのかも知れないなあ・・・
トラップかけりゃ、
わさわさっと入るのだが、
一度オサ堀で出したかったのである。
とりあえず目標達成で、
ルンっ!

・・・そうそう、
掘る場所を探している時に、
こんなものを見付けてしまった。

約50年近く前のコカコーラの瓶である。

昔はこんなところに人家があったのか、
はてさて単にゴミの不法投棄なのか、
それはしるよしもないけれど・・・

・・・実に懐かしいなあ(笑)

北海道博物館(その2) 

April 10 [Mon], 2017, 18:18
ちょっと間が空いてしまいましたが(汗


縄文時代の頃の事はさすがに知る由もない私であるが、
こんな感じの時代なら、
な〜んとなく雰囲気は掴めるわけで。
それにしても、凄いブランド名である。
「芸者」とな。

アイヌの民族衣装人形×江差追分=昔の北海道土産(笑

今でも現役な、ジンギスカン用の鍋・・・

カミキリ屋さんにはお馴染みの名前とか・・・

初代パブリカとか、

原動機付き自転車・・・

実に昭和レトロ。

時代を感じますなあ、長沼ナイキ。

・・・うんうん。

北海道博物館(その1) 

March 23 [Thu], 2017, 1:40
割と好きな場所の一つに、
博物館がある。
それなりの規模を持つ都市には、
ひとつやふたつあって然るべきものなのだが、
僕が住んでいる札幌には公営のモノはない。
(まあ、北大に行けばあるけど、あれはまたちょっと趣が違う)

セコイ街だよなあ、って感じしかしないのではあるが、
そういったモノを必要と感じる人がいないからそうなっていることを受け入れざるを得ない訳で。

・・・閑話休題(それはそれとして、だ)

この間、
江別にある北海道博物館に行ってみた。

昔は北海道開拓記念館とかいう名前で、
まあ興味深いものも展示されていたような記憶があるけれど、
つい最近(一昨年だっけ)
北海道博物館としてリニューアルされたのである。

縄文土器とか弥生土器とかも並んでいるのだが、
そういった時代にはあんまり興味がないので、
スルーしようとしたら・・・

その時代(どの時代だ(笑)のお洒落ってことで、
当時の装飾品をまとったおねーちゃんの、
こんなイラストが・・・

どう見ても蒼井優である(笑)
絶対に学芸員の好みだよな〜これ。

個人的には蒼井優はどうでもいいので・・・

土偶などを撮影してみる。
土偶ってのは不思議だよな〜、
シンプルなんだけれど、
照明の当て方とか、その時のこちらの気分によって、
どうとでも見えるもんな〜

なんて思いつつ歩みを進めると。

お。

とてもかっこいい絵が。

和人が北海道に来たての頃に描いた、
アイヌの偉い人たちの人相書き・・・
かなりデフォルメしてあるような気もするが、
これはこれで雰囲気を表しているんだろう。
なんかの本で見た絵だが、
本と実物(といってもレプリカなんだろうなあ)では大違い、
こちらの方が数段迫力がある。

ヒグマの狩りの様子とか、

当時のトラップとか、

和人とアイヌが一緒に描かれている光景などをみて、
当時の北海道はどんな感じだったのかな〜
などとしばしの空想タイムである。
この頃だったら、
昆虫採集なんてし放題で、
うはうはだったろ〜な〜などと馬鹿な事を考えていると。

当時は今みたいにインフラが整ってないから、
こんな危なっかしい場所を通過しなけりゃならない。
これでは虫採りの前に死んじゃうよ、
高所恐怖症の僕は(笑)

そういえば、
当時の交流品のひとつとして、
平家の紋っぽい蝶をあしらった漆器なども展示されていて、
なかなか興味深かった・・・

・・・続く。

ハクチョウさんとエゾシカたん。 

March 18 [Sat], 2017, 19:14

前回のテスト撮影にて、
このレンズにはテレコンバーターを装着するのは、
得策ではないなあ、と判断したので。

レンズ単体にて、
ちょっと支笏湖方面に偵察に行って来た。

意外な程に路面状況はよろしくなく、
まだまだ昆虫採集には時間があるようである・・・

・・・なんてことを思いつつ、
湖畔の道路を流していると。

ハクチョウさんが数羽、ぷかぷかっと。

黒っぽいのは幼鳥かなあ?

お尻を突き出して、
餌を探しているんだろうけれど・・・

なんか滑稽なポーズではある(笑)

っで、だ。
反対側、
つまり山側を注意してみると。

ん?
誰、あんた。

怪しいおっさんだなあ、っつたく〜

ってな事を言いたげな、
エゾシカたん。
道路と山(というか、傾斜地)の間には、
高さ3m程度のネットフェンスが張り巡らされているので、
エゾシカたんもけっこう余裕っぽい雰囲気を醸し出している。

角のかっこいい雄鹿いないかな?
なんてちょっと探索してみたのだが。

雌と子どもばっかりである。

まあ、雄じゃなくっても、
けっこう可愛いからいいとするか(笑)


・・・それにしても、
今年は春がちょっと遅そうであるなあ、
うむ。

テスト 

March 12 [Sun], 2017, 11:33

Aiニッコール300of4.5EDIFに、
TC−14Bを装着。
(ノートリ、D300にて)

コンバータなし、トリミング。
やはりテレコンをつけると、
画質低下(特に解像度)は、
否めないなあ・・・


新兵器。 

March 11 [Sat], 2017, 16:09
主たる撮影対象である昆虫類一般を撮影するのには、
言わずと知れたマイクロ(あるいはマクロ)レンズに、
広角レンズ、
それに魚眼なんかがあれば絵に変化が付けられていいラインナップだと、
個人的には思っているし、
実際、
それぐらいのレンズ沼にはどっぷりと嵌っている僕なのだが。

長焦点の望遠レンズは持っていなかった。
今まで持っていた望遠と言えば、
マイクロニッコールの200oが最長だったのだが、
いかんせん、
このレンズ。

接写距離では申し分のない描写なのだが、
通常の望遠域では・・・

甘いんだよね、どうしても。

はっきり言って、
通常の望遠レンズとしては使えないレベル・・・

今年は昆虫の撮影以外にも、
いわゆる一般的な野生生物(エゾシカとか、キタキツネとか・・・)にも
チャレンジしようかと思っているので。

こんなレンズを入手してしまったw
多分1980年代製の、
いわばオールドレンズなのであるが、
一応EDレンズを使っている「サンヨンゴ」
昔は超高級品だったのだが、
中古では恐ろしく安く入手出来た。

っで、さっそく試写。

開放から一段絞った・・・
ボケもそんなにざわついてない気がする。

解像度も、
申し分ない。

撮影最短距離が2.5mなので、
テレマクロ的には使えないけど・・・

どうせ接写にはマイクロニッコールか、
ズームマイクロニッコールを使用するから、
気にならない。

札幌市内のオジロワシも・・・

なんとか証拠写真程度には撮影成功(笑)


アオサギ先輩も(笑)

今回はレンズ単体での撮影だったけど、
TC−14Bも(なぜが)持っているので、
次回はテレコン装着時の画質を確認してみようっと。


・・・うんうん。

カラスガイとは 

February 06 [Mon], 2017, 20:36
先週の事になってしまうけれど、
通勤時にカーラジオから次のようなアナウンスが流れて来て、
思わず吹き出しそうになった。

曰く。
「美唄の名前の由来は、アイヌ語で「ビバウシ」つまりカラスガイの多い場所って意味なんですよ。」
ふむふむ、そういうことか、なるほどなあ・・・
道内にはビバウシっていう地名複数あるような気がするから、
アイヌにとってカラスガイは重要な食料源だったのかな〜、
なんて思いつつ。
「カラスガイっていうのは、ムール貝、ムラサキイガイのことなんですよ」って続いたもんだから、
ねえ。

美唄は内陸の都市で海になんぞ面していないし、
カラスガイ=ムラサキイガイってのも初耳である。

なので、気になってグーグル大先生にお伺いをたてると。

どうやら釣りの世界で、ムラサキイガイの事をカラスガイと称することがあるらしいw
(餌にするそうだ)

ラジオの言う事を全て鵜呑みにすると、
大変なことになるよな〜
うん。

まあ、
それはさておき。

日曜日、暇だったのでちょっと小樽まで行ってみた。

埠頭には海上保安庁の巡視船が。

船首には、放水銃。

最初、機関砲かと思ってファインダーを覗いていたら、
ライフルリングがないことに気が付いて、
ああ、放水銃なんだな、と。

放水銃の後ろには、
これ。

口径40oぐらいの機関砲というのが。
なぜかハシブトガラスとカモメの仲間の幼鳥らしきのが写り込んで・・・(笑)
ふと足元を見ると。

ムラサキイガイの貝殻が、
あっちこっちに散乱しており・・・

・・・はてな?
マナーの悪い釣り人の世界かいな?ってアタリを見回すと。




あ。

ハシボソガラスがムラサキイガイを銜えている・・・

・・・そっか、
こやつが餌にしているのか。
それにしても、どうやってムラサキイガイを採るのかなあ・・・

海鳥と違って、
ぷかぷかと波に浮かびながらつんつんするわけには行かないだろうしなあ・・・

なんてことを考えつつ、ちょっと移動してみると。

え?

片足で立っている子を発見。

冷たいから片足立ちをしているのかな?
ってそばに寄ってみたら。

おっさん、うざいんだよ、ってな感じで睨まれ、
飛んで逃げられたのだが。

その時に観察していたら、
どうやら片足をケガしていたようである。

ちょっと可哀想な事をしたかな・・・
(せっかく休んでいたのに)
・・・なんて思いつつ、
帰宅の途についたぽちなのでした〜☆☆☆


・・・てけてんてん。

キロン105of2.8マクロ 

January 22 [Sun], 2017, 12:04
僕の小さい頃は、
カメラと言えばNikonF2フォトミックSが最高峰、
つまりは高嶺の花で手が届く訳もなく、
現実的にはお家にあったCanonのキャノネットG17というコンパクトカメラにクローズアップレンズを付けて、被写体までの距離を定規で計って撮影するという、実に前時代的な事をやっていた訳だが。

時は流れて数十年。
今や型落ちなら最高級的デジカメもお手軽価格で入手出来るようになり、
今使ってるメインのD300なんてほんの数万でゲットしたものである。
発売当初はすんごく高かったのにねえ・・・

・・・動画とか撮るのでなかったら、
これでスペック的には十分である、僕の場合には。

ってことで、
タイトルチューンのレンズ。
主に海外へ輸出された個体が多いので、
国内仕様はなかなか少ないこのキロンのマクロレンズ。

105oのMFマクロとしては、珍しいことに単体で1:1の撮影が可能。

距離の目盛がブルーってのが、
ちょいと新鮮でお気に入りのポイントである。

・・・まあ、胴筐がツルンとしていてピカピカなのは、
ちょっとご愛嬌っていうことで(笑)
無限遠の時はこんな感じだけど、
等倍時は・・・

ここまで繰り出される。
(ちなみに引き出し式のレンズフードも申し訳程度についている(笑)

去年は本業が蝶のくせして、
クリソリーナとかオシマルリオサムシばっか狙ってたから、
必然的にレンズは50oクラスのマイクロレンズの出番が多かったけど、
今年は少し蝶に重点をシフトするつもりなので、
そうなると105oクラスのマイクロレンズの出番が多くなる・・・
・・・はずなので、
このレンズも活躍する予定。
・・・そうそう、肝心の描写はこんな感じ。


ズイコーのマクロやNikonのマイクロとはちょっと違った、
独特の雰囲気のある切れなので、
蝶にはやや厳しい気もするけれど、
まあ撮ってみるさ〜☆☆☆



月刊むし 

January 21 [Sat], 2017, 17:39
去年の僕の採集の中で、
まあそれなりにいわゆる学術的というかなんというか、
個人的な好みとか嗜好の定着とか、
そういう主観的なことを除外しても、
(つまりは純客観的見地から)
そりゃいいよね、って感じのケースは、
やはりこちら。

僕の知る限り、
国内で10例目の、
オオイチモンジのギナンドロモルフ。
いかんせんこのブログやツイッターで写真をあげたところで、
「報告例」にはならないので、
まあ掲載されるかどうかは別にして、
投稿してみたのである。

・・・っで、
今朝郵便受けを覗いてみると、だ。

「月刊むし」の2月号の短報欄にきっちりと掲載されていた。
採集地の詳細データと状況、
おまけに僕の本名とか連絡先なんかも載っているので
(まあ、そりゃそうだ。本名のない報告なんて、だれも信用しない)
興味のある方は(ない方や、すでに個人的に面識のある方も)
本屋さんか「月刊むし」社のHPからお買い上げ願います〜☆☆☆

#CanCam自撮りライト 

January 15 [Sun], 2017, 17:45
もう去年の事になってしまうのだが。
年末に虫屋さんの間で話題沸騰したのがこちら。

小松菜奈ちゃんが可愛い〜☆☆☆
・・・っていう話ではなく、
この雑誌についている付録の自撮りライトである。

このハート型の物体をだな、

スマホにこのように装着して・・・

・・・撮った写真がこちら。


ようはスマホ用のマクロリングライトである。
もっともきちんとしたリングライトはデジイチ用に確保してあるので、
僕にとっての用途は、お手軽に写真を撮って、
ツイッターとかにアップする際に使用ってところかなあ?


さすがに標本箱全体だと、
ちょっと影が目立つ気がしないでも無いんだけれど・・・

まあ、
お手軽撮影には威力を発揮するだろう。

ちなみに
#CanCam自撮りライト
ってのでツイッターとかで探すと、
自撮りよりも昆虫とか鉱物とかフィギャーとかの写真がボンボン上がっていて、
さすがのCanCam編集部もビックリしたことだろうなあ、
うむ(笑)
P R
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