「七福星」(1985・香港)

March 31 [Sat], 2012, 17:00
「五福星」「大福星」に続く福星シリーズ第3弾
「七福星」(原題:夏日福星 Twinkle Twinkle Lucky Stars)
を観ました。

なんか、話のつながり方が「?」となるところがあり
途中で寝落ちする事数度。
根性で最後まで観ました。
ラストバトルまで来れば面白いんだけど、
途中のギャグがだらだら長いんだよねえ……。

ストーリーは以下の通り。
「大福星」から話が続いています。

「前作でお手柄を上げ、
 ウー刑事(胡慧中/シベール・フー)と共に
 ご褒美としてタイ・パタヤビーチでのリゾートライフを
 満喫する五人組。

 しかし、キッド(洪金寶/サモ・ハン・キンポー)は悲しい顔。
 何故なら、ウー刑事の気持ちが自分に無いと
 判ってしまったからである。

 そして、ウー刑事とキッドは
 三人組の殺し屋の殺害現場を目撃。
 彼らは急ぎ香港へと戻るのであった。

 成り行きで美女ワン(關之琳/ロザムンド・クワン)と
 同居する事になった五人組。
 が、彼らが何もしないはずはないのであった……。

 一方、マッスル刑事(成龍/ジャッキー・チェン)と
 リッキー刑事(元彪/ユン・ピョウ)は
 三人組の殺し屋に
 護衛していた麻薬組織のボスを殺されてしまう。

 こうして、刑事たちと五人組による
 三人組の殺し屋との戦いが始まる!かもしれない……」


五人組はギャグ担当(お色気含む)、
ジャッキーとユン・ピョウはアクション担当。
という路線は変わらず。
ま、サモはアクション担当もしていますが。

「香港発活劇エクスプレス 大福星」(1985・香港)

March 06 [Tue], 2012, 21:55
「五福星」に続く福星シリーズ第2弾、
サモ・ハン・キンポー監督・主演映画
「香港発活劇エクスプレス 大福星」
(原題:福星高照 My Lucky Stars)を観ました。

何も知らずに観たら、今回の舞台は日本でした。
富士急ハイランドとか出てきますよ〜。
「地下鉄を出て少ししたらそこは富士急ハイランドでした」という
トンデモ地理設定ですが、
まあその辺りはあまり気にせずに。

着ぐるみとはいえ
アラレちゃんが出てきたのが懐かしかったなあ。
丁度そういった時代だったのか。

あらすじはこんな感じで。

「香港警察のマッスル刑事(成龍/ジャッキー・チェン)と
 リッキー刑事(元彪/ユン・ピョウ)は
 日本に逃亡したマフィア組織を追っていた。

 が、リッキー刑事が敵に捕まってしまい
 孤立したマッスル刑事は
 上司に頼んで施設仲間のデブの協力を依頼する。

 服役中だったデブ(洪金寶/サモ・ハン・キンポー)は
 まんまと上司の罠にはまり、
 無理矢理警察に協力させられる羽目に。

 そしてデブを含め五人の仲間が揃った。
 ダンディ(秦祥林/チャールス・チン)、
 サイコ(呉耀漢/リチャード・ン)、
 ブル(馮淬帆/スタンリー・フォン)、
 キウイ(曾志偉/エリック・ツァン)である。

 ここで初めて
 マッスル刑事を助けるために集められたと聞かされ
 難色を示すデブ。

 が、警察は抜かりなく彼らを強盗団にでっち上げて
 指名手配済みであり
 いやでも協力せざるをえない状況に。
 かつ、同行することになった
 美人刑事ウー、コードネームはフラワー(胡慧中/シベールフー)に
 メロメロになり
 五人はそのまま日本へ飛ぶのであったが……」


特典映像の西脇美智子さんインタビューによれば
台本無しで撮影していたそうです。
サモがメモを見ながら作っていたらしい。

と言うことで、話は一応ストーリーがあるものの
場面場面ごとのギャグまたはアクションを
楽しむ映画といった感あり。

ギャグは結構くだらなかったりするんだけど、
ゆる〜く笑えます。

「ドラゴンロード」(1982・香港)

November 12 [Sat], 2011, 20:45
ジャッキー・チェン監督・脚本・主演映画
「ドラゴンロード」(原題:龍小爺 Dragon Lord)を観ました。

日本で公開された国際版と
香港・台湾・中国で公開された大陸版とあるそうなのですが、
私が観たのは大陸版。
そのため「悪人を倒して終わり」と思ったら
まだお話が続きまして、肩すかしをくらったという。
うーむ……これってメインテーマは「若様青春日記」なのか??

お話は以下の流れで。

「厳しい父(田豊/ティエン・ファン)のスパルタ教育の元、
 文武両道を目指すお坊ちゃま
 ドラゴン(成龍/ジャッキー・チェン)。
 が、実際のところは
 ドラゴンは父の目を盗んでは修行をさぼり、
 外務官の息子で西洋式教育を受けているお坊ちゃま
 ガウ(火星/マース)と遊んでばかり。

 そんな二人が村娘サウライ(雪梨/シドニー)に
 揃って一目惚れ。
 一時は友情の危機となったが
 二人揃って彼女に嫌われやがて仲直り。
 ドラゴンとガウは仲良く
 羽根蹴りの試合
 (羽根付きシャトルを蹴っているが実質はサッカー)に
 出たりするのであった。

 その頃、村の片隅ではとある陰謀が進行中。
 滅んだ清朝の長官(ウォン・インシク)が
 ガウの父、ウォン外務官の協力を得て
 宮中から持ち出した宝物を海外へ売りさばこうと
 企んでいたのである。
 反対した副長官は長官一味に追われていた。

 成り行きから副長官を助けたドラゴンは
 長官一味と対決することになるが……」


ん〜〜。
あまりスッキリ感はないです。

何せ、悪の倒し方が修行で身につけた必殺技ではなく
「地の利+相棒+米袋」ですから。
高低差を利用したウォン・インシクとの戦い自体は
良かったんですが、なんか地味。

そして悪を倒した後にまだ話が続く。
締めは「金饅頭争奪戦」
(実質は4チーム大混戦のラグビー大会)です。
これがやたら長い。

お話のテンポは全体にのんびりかつ冗長。

羽根蹴り試合のところなんて
やたら長かったですからねえ……。
両チームのチアガールの描写もくどいんですが、
試合シーンも長くて何がなにやら。
ともあれ、ジャッキーをはじめとした出演陣の身体能力の高さは
よくわかりました。

ただ、随所に挟まれるコミカルな演出は楽しかったです。

「ポリス・ストーリー2 九龍の眼」(1988・香港)

September 06 [Tue], 2011, 21:24
ジャッキー・チェンの「ポリス・ストーリー2 九龍の眼」
(原題:警察故事續集 POLICE STORY Part U)を観ました。

このところ香港映画メインなので、
台風をやり過ごすついでにと
これ以外のハリウッド映画の旧作DVDも用意したんですが、
今やハリウッド映画だと集中力ゼロの自分がいた……。

広東語音声なら出来がイマイチの映画でも楽しめるのに
英語音声+白人俳優だとなんか駄目です。
真面目な映画だと駄目な予感はしていたので
コメディ映画にしたのに、やっぱり駄目だった。
これはリハビリが必要かも。

さて、ポリス・ストーリー2に戻りますと。

前作の3年後に公開された映画なんですが、
ジャッキーやマギーの衣装が
明らかに金がかかったものになっているんですよね〜。
なんか泥臭さが無くなっちゃったなあ。
当時のジャッキーは既に三十代半ばなので、
貫禄もなんだか出てきてますね。

ま、この映画の場合
ラスボスに”最強の敵”って雰囲気がないので
暴走するジャッキー刑事を誰も止められない状態なのが
シャレになってない感あり。

お話はこんな感じです。

前作で大活躍したチャン刑事(成龍/ジャッキー・チェン)。
 が、犯人逮捕にあたり色々壊した被害金額は莫大なもので、
 制服警官に降格となり仕事は交通整理。

 前回苦労して捕まえたチュウ(楚原/チュー・ヤン)は
 病気を理由にあっさり釈放となり、
 チュウの部下の卑劣な脅迫に
 恋人のメイ(張曼玉/マギー・チャン)ともども
 悩まされるチャン。
 ついには怒りを爆発させ、喫茶店で大乱闘。
 これが問題となり、チャンは警察を辞めることに。

 警察を辞めてメイと海外旅行に行くことにしたチャンだが、
 たまたまデパートの爆破事件に遭遇する。
 実業家を標的とした爆弾テロとの戦いが
 チャンを警察へと呼び戻すのであった……」


オープニングで前作のハイライトが流れますので、
前作は観て無くても一応流れは判る親切設計。

ただ、肝心の本編はさほど良くは無いかなあ。
一度完成させたあとに撮り直しをした映画だそうで、
全体のリズムはあまり良くありません。

序盤で前作の敵チュウが今回も敵だと思わせておいて、
その後に爆弾テロ犯との戦いに行っちゃうのも
なんだかなあ。

ただ、相変わらずアクションはすごい事をやっています。
見せ方はさらっとなんだけど。

「ポリス・ストーリー/香港国際警察」(1985・香港)

August 27 [Sat], 2011, 20:30
これだけジャッキー映画をこの夏観てきたんだから、
代表作は押さえないとな、って事で。

ジャッキー・チェンの「ポリス・ストーリー/香港国際警察」
(原題:警察故事 POLICE STORY)を観ました。

さすがに以前観たことはあるんですが、
広東語音声だと又違った味わいがありますね。
また、当時新人だったマギー・チャンが初々しいです。
マギー姐さんにもこんな時代があったんだなあ。

お話はこんな流れ。

「麻薬取引現場を押さえるための
 香港警察による大規模な張り込み捜査。
 その中にチェン刑事(成龍/ジャッキー・チェン)もいた。

 が、警察がいることに気づいた犯人達との銃撃戦になり、
 ボス(楚原/チュー・ヤン)らは逃走。
 が、チェン刑事の大活躍により犯人逮捕に成功。

 麻薬組織を起訴する際に、
 ボスの秘書サリナ(林青霞/ブリジット・リン)を
 検察側の証人として使おうと警察上層部は考える。
 サリナが組織に消されないよう、
 護衛役兼監視役として選ばれたのがチェン刑事。

 反発するサリナを何とか信用させて
 自宅に連れ込んだチェン刑事だが、
 誤解した恋人メイ(張曼玉/マギー・チャン)の怒りを解くのに
 一苦労。

 苦労したにも関わらず
 翌日サリナは逃走しており、
 麻薬組織のボスには有能すぎる弁護士がついていたため
 ボスは不起訴処分となって釈放、自由の身に。
 なんとかサリナを見つけ出して
 証言させようと考えるチェン刑事であったが……」


改めて観たら、さほど明るくはない映画でした。
途中コミカルなシーンもあるんだけど、
後半で犯人に罠にはめられて以降
ジャッキーの怒り爆発。
最後はパンチが止まらないジャッキーを
仲間が取り押さえて幕、だもんなあ。

ま、この映画の場合ストーリーはさほど重要ではないような。
重要なのは数々の「決死のスタント」、これに尽きるでしょう。

「一歩間違えば本当に大惨事」のスタントが
これでもか、と詰め込まれていまして
恐怖感が半端ない。
しかもジャッキー以外の出演者もやってるんだもんなあ。

「ジャッキー・チェンの秘龍拳/少林門」(1974・香港)

August 14 [Sun], 2011, 23:30
これ、邦題に「ジャッキー・チェンの」って付けてるのは
おかしいんじゃなかろうか?

ジャッキー・チェンが出演した初期のジョン・ウー監督作品、
「ジャッキー・チェンの秘龍拳/少林門」
(原題:少林門 THE HAND OF DEATH/COUNTDOWN IN KUNG FU)を
観ました。

邦題では「ジャッキー・チェンの」と付いているものの、
主役はジャッキーではありません。
譚道良(タン・トゥリャン、またはドリアン・タン、またはレオン・タン)という
テコンドー達人の人です。

↑このパッケージ写真で言うと、右の白い人

先に感想を言うと、なんとも楽しくない映画でしたね……。

どうにも主演のタン・トゥリャンが気にくわなくて。
笑顔が爽やかじゃなくて何か企んでいる風だし。

展開もさほど起伏がある話でもなく、
カメラが変なところに行ったな、と思ったら
さして意味のあるカットでもなく。
途中何度も寝落ちして巻き戻ししたよ!

ストーリーはこんな感じ。

「清朝の頃。
 少林寺は一人の裏切り者によって壊滅の憂き目に遭った。
 裏切り者の名前はシー・シャオフェン
 (田俊/ジェームス・ティエン)。
 かつて少林寺で学んだ男である。

 10年後。
 各地に散らばった少林寺一派。
 武術を師匠に認められたユン・フェイ(譚道良/タン・トゥリャン)は
 シーを倒すよう命じられる。

 ユン・フェイに与えられた使命はもう一つあった。

 清朝打倒を誓った各地の豪傑が数日後租界で密会するが、
 チャンという男が清軍の基地の地図を入手したらしい。
 チャンはシーの本拠地を通るルートで租界へ向かうため、
 彼の身を守る必要がある。
 
 かくして下山したユン・フェイは
 薪拾いの若者タン(成龍/ジャッキー・チェン)と出会う。
 若者によれば、
 少林寺のものはシーの手により殺されてしまうらしい。

 チャンとの仲介役、チウ・グオを捜して
 ユン・フェイは白石鎮へ向かう。

 チウ・グオはシー配下のトウ(洪金寶/サモ・ハン・キンポー)に
 殺されそうになっていたが、なんとか逃げ延びた。
 トウに気に入られ、シーの部下にならないか?と
 誘われたユン・フェイは一計を案じシーに近づくが……」


話の流れを書きつつ、なんで楽しくない映画だったのか
少し見えてきました。

なんていうか、話が回りくどいんだよね〜。

意識して観ていないと
「そもそも何が目的で戦っていたんだっけ?」という点が
忘却の彼方……。

「プロジェクトA」(1983・香港)

August 13 [Sat], 2011, 9:59
去年「ダブル・ミッション」公開の際に行われたファン投票によれば
ジャッキー・アクションNo.1のランキングは

 1位 プロジェクトA
 2位 ポリス・ストーリー/香港国際警察
 3位 酔拳2
 4位 酔拳
 5位 スパルタンX

だったそうですよ。

はい、という事で古いジャッキー映画を見ていくのにあたり
避けては通れないのがコレ。
「プロジェクトA」(原題:A計劃 ProjectA)を観ました。

何度も何度もテレビで放送しているから、
なんとなく話はわかっているつもりではあったけど
吹き替えでなく字幕で全編集中して観たら
実に!面白かったですね〜。

このところ観ている古いジャッキー映画の中でも
コメディとアクションの配分バランスが良く、
アクションも今観ても面白いものばかり。
これが先ほどのランキングで1位になったのはわかる気がする。

お話はこんな流れです。

「20世紀初頭。
 海賊ロー(狄威/ディック・ウェイ)一味に手を焼く香港警察だが
 海賊退治を担当する水上警察と陸上警察は犬猿の仲。

 出撃前夜、水上警察のロン(成龍/ジャッキー・チェン)たちは
 陸上警察のチー(元彪/ユン・ピョウ)らと
 殴り合いの大げんかを繰り広げるのであった。

 そしてロンが海賊退治に出撃しようとした矢先に
 船は爆破されてしまった。
 水上警察は解散となり、
 ロンたちはチーの部下として厳しい訓練を受ける事に。

 その頃、海賊とつながりのある
 富豪チャウ(王威/ワン・ウェイ)は
 ライフルを調達しろという海賊から依頼を受け、
 こそ泥のフェイ(洪金寶/サモ・ハン・キンポー)を雇う。

 チーの指揮の元、ロンらは悪党サムの逮捕のため
 高級クラブへ乗り込む。
 が、サムは捕まえたものの大騒ぎとなり、
 ロンは上官の前で「やめてやる」宣言。

 そんなロンへ、昔なじみのフェイが
 ライフル横流し計画を教える。
 ロンとフェイは計画阻止のために動き
 海賊にライフルが渡されるのを防ぐのであった。
 が、これが元で二人は悪党たちに狙われることに……」


いや〜、かっこ良かったね!
ディック・ウェイが。(←そっちかよ)

海賊の親分として
ジャッキー、サモ、ユン・ピョウとラストバトルを繰り広げる
ディック・ウェイですが、
この3対1の戦いは圧巻の一言。

何せ、この3人相手にディック・ウェイが負ける気配なし。
長い足から要所要所で繰り出される蹴りが美しい。
上半身裸なんで、筋肉美も拝めますよ。

他の映画で現代バージョンのディック・ウェイは何度も観ているけれど、
この映画の海賊ファッションの彼は実にはまっていたなあ。
こういうくどいメイクや衣装の方が似合うんですね、この人。

サモはこそ泥の役ですが、
このところ観ていた映画で
「一見サギ師っぽくてずるいんだけど実はいいヤツ」という役柄は
割とあったんで、
さほど目新しさは感じず。

で、序盤はなんといっても
ユン・ピョウとジャッキーたちの訓練シーンでしょうか。

「ファースト・ミッション」(1985・香港)

August 12 [Fri], 2011, 21:20
ジャッキー・チェンとサモ・ハン・キンポーが兄弟設定で出演した映画
「ファースト・ミッション」(原題:龍的心 Heart Of Dragon)
を観ました。

冒頭に「監製 王羽(ジミー・ウォング)」の名前がどーんと出てきて、
♪チャイナ・ブルー〜♪と日本語主題歌が入った時点で
「ヤバイ映画か?そうなのかっ!?」と不吉な予感に駆られたものの、
内容は兄弟愛を描いた良作ドラマでホッ……。

でも、ラストバトルの殺し方のえげつなさは
やっぱりジミーさんの影響?なんて思ったりもして。

また、アクションシーンを撮る際に
スタントマンは涙目だったんじゃあ、と思わせるところが
何カ所かあるんですよね……。
その辺りも含めて、なかなかいい作品(え?)であります。

お話はこんな感じ。

「訓練で優れた成績を修めたヤン(成龍/ジャッキー・チェン)は
 刑事として配属された。
 新任刑事の初仕事は、麻薬中毒者の男を病院へ連れて行くこと。
 しかし、男はヤンの見ている前で殺されてしまう。

 ヤンの兄タク(洪金寶/サモ・ハン・キンポー)は
 三十歳を越えているが中身は子供のまま。
 タクには知的障害があるのだった。

 ヤンは兄の面倒を見つつも
 船乗りになりたいという夢や
 恋人ジェニー(朱寶意/エミリー・チュウ)と結婚するという
 希望を持っているが
 なかなか現実は厳しい。
 が、兄弟は常に固い絆で結ばれていた。

 街では宝石強盗の事件が起きている。
 タクは知らず盗まれた宝石を手にしてしまい、
 事件に巻き込まれることに……」


冒頭では霊幻道士ことラム・チェンインが登場。
ジャッキーの上司という役柄なのですが、
制服姿がよくお似合いでかっこいい♪

が、しかしメインはサモとジャッキーの兄弟愛なのでした。
ラムさんの登場シーンはちょっとだけです。

で、今回は全くアクションをせずに
知的障害者の兄を演じていたサモが素晴らしいったら。

「サイクロンZ」(1988・香港)

July 28 [Thu], 2011, 22:16
今日久々にタワレコに入ったら、
このところの古いジャッキー映画を観る元になっている
パラマウントDVD”ハッピー・ザ・ベスト”のフォーチュンスター映画の数々が
お得価格で売られていました。
”3本で3000円!”というアレです。

ミスター・BOOシリーズを見つけて
冷静な判断力を失いかけましたが、
マテマテ。
ていうか、レンタルできる環境よ、私!(多分)

という事で伸ばしかけた手を引っ込めて戻ってきました。

あー、でも入手したい人にはお得な話ですよね。
世間は夏休みだし、
懐かしの香港映画三昧もよろしいのではないでしょうか。
ちなみに「裸の銃を持つ男」もあって、それにも惑わされましたけど。
(レスリー・ニールセンは大好きだ)
ユンファ兄貴の「誰かがあなたを愛してる」にも惑わされたが。
(名作。ラストが好き)

さて、前置きが長くなりましたけど。
ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、
ユン・ピョウが共演した映画
「サイクロンZ」(原題:飛龍猛将 DRAGONS FOREVER)を
観ました。

ジャッキ−、サモ、ユン・ピョウの三人が共演した映画は
今のところこれが最後なんだそうです。
ユン・ワーが悪役で出演しているのもポイント高い。
なにげにアクション俳優オールスター映画でもあります。

ストーリーはこんな感じ。

「ジャッキー(成龍/ジャッキー・チェン)は
 出来る弁護士であり、かつ女を見れば声をかけずにいられない性格。

 そんな彼が今度担当するのは、
 魚の養殖場を切り回すイップ(葉徳嫻/ディニー・イップ)と
 その隣に建った工場の持ち主ファー(元華/ユン・ワー)との裁判。

 イップは工場からの排水が養殖場を汚染しているとして
 ファーを訴えて業務停止を命じる構え。
 ジャッキーは今回ファーに雇われているのである。

 相手側の内情を探ろうと、
 ジャッキーはウォン(洪金寶/サモ・ハン・キンポー)に
 イップ宅を探らせ、
 トン(元彪/ユン・ピョウ)に盗聴器を仕掛けるよう依頼。

 が、ウォンとトンは互いに知り合いではなかったため
 トンはウォンに泥棒と間違えられて取り押さえられてしまう。

 そして、ウォンは探っているイップに惚れてしまう。
 ジャッキーも
 イップの美人の親戚メイリン(楊寶玲/ポーリン・ヤン)に
 メロメロ。

 本来の目的をすっかり忘れている二人だったが
 泥棒扱いされたトンはその恨みを忘れていないのであった……」


なんと言っても、ジャッキー、サモ、ユン・ピョウの
三つ巴の喧嘩が楽しすぎる。 

「ヤング・マスター/師弟出馬」(1980・香港)

July 27 [Wed], 2011, 23:40
ジャッキー・チェンが監督第一作、そして主演をした映画
「ヤング・マスター/師弟出馬」(原題:師弟出馬 YOUNG MASTER)を観ました。

この映画、アクションシーンはすごいんですが
肝心のドラマ部分は……えっと、どうなんだろう。
ストーリー自体は破綻してないとは思うんですが。

そんなこの映画のお話は以下の通り。

「正風道場と威義道場が戦う村の獅子舞対決。
 例年通りならば、孤児のロン(成龍/ジャッキー・チェン)が所属する
 正風道場の勝ちである。

 しかし、対決直前に
 ロンの兄弟子キョン(韋白/ウェイ・ペイ)が負傷。
 代わりに獅子舞対決に出たロンだったが、
 対戦相手の獅子には負傷したはずの兄弟子が入っていた!
 そしてロンは獅子舞対決に敗れてしまう……。

 この裏切りや女を連れ込む等の不行跡が
 ティン師匠(田豊/ティエン・ファン)にばれ、
 兄弟子キョンは道場を出て行ってしまう。
 ロンは兄弟子を連れ帰るよう、師匠に命じられるのであった。

 兄弟子は凶悪な囚人キム(ウォン・インシク)の脱走を手伝い
 すっかりお尋ね者。
 彼と同じ白い扇を持ち歩いていたロンは間違えられて
 役人サン(石堅/シー・キエン)や
 その息子シー(元彪/ユン・ピョウ)に追われることに……」


カンフーシーンの見所は豊富です。

冒頭の獅子舞対決に
ジャッキーの扇を使った華麗な戦い、
李麗麗リリー・リーのスカートを駆使した蹴り技に
ジャッキーのリリーさんを真似たスカート技。
そしてなんといってもラスボス、
ウォン・インシクの強烈な蹴り技。
ユン・ピョウの床几技も忘れてはならない(笑)

そう、この映画のユン・ピョウの見所って
「武器が床几」ってところなんだよね。
床几が得意だ、って
パパ役のシー・キエンも認めてる辺りどうなの……。

また、それとは別に披露されるジャッキーの身体能力もすごいです。

足を使わず、腕の力だけでロープクライミング。
体を地面と平行に保ったまま、腕と足を壁に突っ張った状態で
上へとよじ登っていく。

これらの動きを可能にしている筋肉量もすごいですが。
筋肉を見せつけるかのように、
シー・キエンさんとセットでシャワーシーンもあります(笑)
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