
公開してから一ヶ月ほど。やっと「レッドクリフ」を観ました。
ストーリーはこんな感じです。
「魏の曹操(張豊毅/チャン・フォンイー)は後漢の少年帝・献帝を擁して
丞相の地位につき、実質的な最高権力者となっていた。
曹操の八十万の軍勢に抵抗する意志を見せているのは
人徳だけが取り柄の弱小勢力、蜀の劉備(尤勇/ユウ・ヨン)一派のみ。
また、呉の若き君主、孫権(張震/チャン・チェン)は
曹操につくか背くか、まだ立場を明らかにはしていなかった。
劉備に仕える軍師・孔明(金城武)は、
孫権と手を組もうと江南の地を訪れる。
偉大な父と兄の跡を継いだ孫権は、慎重派の老臣たちに気兼ねし
決断できないままでいた。
孔明は、孫権が兄のように信頼している周瑜(梁朝偉/トニー・レオン)を
まず説得しようと、
呉の軍師・魯粛(侯勇/ホウ・ヨン)と共にこの知将の元へおもむくが…」
歴史ものの三国志って事で、壮大な群像劇の真面目な話かと思いきや、
ジョン・ウーお約束の白い鳩、二丁拳銃ならぬ二刀流、
甲冑の重さを無視したワイヤーアクションと、
普通にエンタテイメントになってましたね〜。
そして、周瑜を演じたトニー・レオンと、孫権の妹・孫尚香を演じる
ヴィッキー・チャオが出てくると、
途端に話の雰囲気がゆるくなります。
それに引きずられてか、孔明を演じている金城っちも
洗った鳩を白羽扇でパタパタ扇ぐなど何故かコメディ風に……。
(そんな諸葛亮センセイはイヤだ)
初めに懇切丁寧な歴史解説が日本語で流れたので、
間違って吹き替え版の上映劇場に入ってしまったのかと心配しましたが、
本編はちゃんと字幕でした。良かった。
私の場合、幼少期に観た、NHK人形劇「三国志」が三国志のデフォルトなので、
あの番組以外の日本語・三国志は極力観たくはないんですよね〜。
横山光輝のマンガをアニメ化した三国志でも駄目だったもんなあ。
好きキャラだった張飛の顔が、川本喜八郎センセイの造形と違うし、
他のも声が違ったりで。
ちなみに、人形劇で好きだったのは張飛と呂布でした。
そんな川本作品基準の目で見ると、
金城武の孔明もトニー・レオンの周瑜も、
白面の貴公子のはずがどちらも色黒過ぎて、完全に別ものでしたね…。
特に、周瑜なんて「美周郎」とあだ名がつくくらい美形のハズなのに。
いや、トニーさんの顔が整ってないなんて言いませんけど、
白面の苛烈な知将って顔とは違うよな、というのが私の意見でして。
しかしこの映画、字幕解説が丁寧なのはいいけれど
ちょっと丁寧すぎません?
主要登場人物が出る度に「曹操(そうそう)」「孫権(そんけん)」なんて
役名が出るのですが、
「曹操(そうそう)」と物語も後半に入っている時に再々表示された時は
「もうええわ」と思いました(笑)
そこまで行けばいい加減、敵役の顔と名前くらい覚えますって。
お話としては、それぞれの将の見せ場が用意されており、
趙雲なんて最初から阿斗救出シーンが出てきます。
その他にも関羽と曹操が対峙するシーンとか、
周瑜さんVS孔明による琴対決とか、
周瑜さんによる水牛泥棒名裁き(?)とか、
劉備さんわらじ編みとか、張飛の手習いとか、
尚香姫、劉備さんを一撃で沈めるとか、
ああ、なんか書いているうちにギャグシーンしか思い浮かばなくなってきたぞ。
八卦の陣で張飛が肉弾戦をしているシーンの次に、
あいまいな笑みを浮かべたトニー・レオンと金城武が映るのも
何だか笑えました。
ところで、トニー・レオンの周瑜さんは
軍事訓練中のはずが、子供の笛の手直しを始めたり
美人の嫁に呼ばれて馬の出産に立ち会うために家に帰っちゃったりと
とても真面目とはいえない勤務態度なんですが、
いいんですかね〜あれは。
まあ、大都督だし誰も文句いえないんかな〜。
また、最初は巨大な敵として登場した曹操が
次第にただの女好きみたいな扱いになっちゃって、
まあ英雄色を好むとはいうけどそれでいいんかい丞相?てな事に。
あとは、「劉備」「趙雲」なんて姓+諱で字幕も原語もやってるけど、
やっぱりここは字で「玄徳どの」「子竜」とやって欲しいわ〜。
んで、関羽が張飛を呼ぶときは渋い声で「翼徳」ってやって欲しいし。
まあ、それを字幕や映画でやり始めたら、
誰がだれか余計わかりづらくなるとは思うけど。
その点、NHK人形劇は偉大でしたね。
あの番組のおかげで、未だに「翼徳=張飛」
「劉備=玄徳」「関羽=雲長」って頭の中で自動変換できますから。
さて、映画が終わっても字幕の丁寧さは相変わらずでして、
エンドクレジットの前に「最後にPartIIの予告編が」と解説が出ます。
という事で、席を途中で立つ人は少なかったのでした。
まあ、予告編を観たからって、どうって事もないのですが……。
間違って吹き替え版の上映劇場に入ってしまったのかと心配しましたが、
本編はちゃんと字幕でした。良かった。
私の場合、幼少期に観た、NHK人形劇「三国志」が三国志のデフォルトなので、
あの番組以外の日本語・三国志は極力観たくはないんですよね〜。
横山光輝のマンガをアニメ化した三国志でも駄目だったもんなあ。
好きキャラだった張飛の顔が、川本喜八郎センセイの造形と違うし、
他のも声が違ったりで。
ちなみに、人形劇で好きだったのは張飛と呂布でした。
そんな川本作品基準の目で見ると、
金城武の孔明もトニー・レオンの周瑜も、
白面の貴公子のはずがどちらも色黒過ぎて、完全に別ものでしたね…。
特に、周瑜なんて「美周郎」とあだ名がつくくらい美形のハズなのに。
いや、トニーさんの顔が整ってないなんて言いませんけど、
白面の苛烈な知将って顔とは違うよな、というのが私の意見でして。
しかしこの映画、字幕解説が丁寧なのはいいけれど
ちょっと丁寧すぎません?
主要登場人物が出る度に「曹操(そうそう)」「孫権(そんけん)」なんて
役名が出るのですが、
「曹操(そうそう)」と物語も後半に入っている時に再々表示された時は
「もうええわ」と思いました(笑)
そこまで行けばいい加減、敵役の顔と名前くらい覚えますって。
お話としては、それぞれの将の見せ場が用意されており、
趙雲なんて最初から阿斗救出シーンが出てきます。
その他にも関羽と曹操が対峙するシーンとか、
周瑜さんVS孔明による琴対決とか、
周瑜さんによる水牛泥棒名裁き(?)とか、
劉備さんわらじ編みとか、張飛の手習いとか、
尚香姫、劉備さんを一撃で沈めるとか、
ああ、なんか書いているうちにギャグシーンしか思い浮かばなくなってきたぞ。
八卦の陣で張飛が肉弾戦をしているシーンの次に、
あいまいな笑みを浮かべたトニー・レオンと金城武が映るのも
何だか笑えました。
ところで、トニー・レオンの周瑜さんは
軍事訓練中のはずが、子供の笛の手直しを始めたり
美人の嫁に呼ばれて馬の出産に立ち会うために家に帰っちゃったりと
とても真面目とはいえない勤務態度なんですが、
いいんですかね〜あれは。
まあ、大都督だし誰も文句いえないんかな〜。
また、最初は巨大な敵として登場した曹操が
次第にただの女好きみたいな扱いになっちゃって、
まあ英雄色を好むとはいうけどそれでいいんかい丞相?てな事に。
あとは、「劉備」「趙雲」なんて姓+諱で字幕も原語もやってるけど、
やっぱりここは字で「玄徳どの」「子竜」とやって欲しいわ〜。
んで、関羽が張飛を呼ぶときは渋い声で「翼徳」ってやって欲しいし。
まあ、それを字幕や映画でやり始めたら、
誰がだれか余計わかりづらくなるとは思うけど。
その点、NHK人形劇は偉大でしたね。
あの番組のおかげで、未だに「翼徳=張飛」
「劉備=玄徳」「関羽=雲長」って頭の中で自動変換できますから。
さて、映画が終わっても字幕の丁寧さは相変わらずでして、
エンドクレジットの前に「最後にPartIIの予告編が」と解説が出ます。
という事で、席を途中で立つ人は少なかったのでした。
まあ、予告編を観たからって、どうって事もないのですが……。
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