「ICHI」(2008・日)
October 09 [Thu], 2008, 22:42

綾瀬はるかが座頭市をやるという映画「ICHI」を試写会で観てきました。
映画は10月25日(土)公開です。
今回の試写会は応募時から「舞台挨拶付き」との予告あり。
獅童か?大沢たかおか?
予想は色々してましたが、フタを開けたら
監督+綾瀬はるか+窪塚洋介でした。
窪塚か……窪塚……うーん。微妙。
生の綾瀬はるかは、ぽやんとした感じの子でしたが
足首はむちゃくちゃ細かったです。身長が割とあるのね。
窪塚は、常に足を斜めに出した「休め」の姿勢なのが
私としてはものすっごい気になって気になって。
ああいう立ち方しか出来ないなら、
体が歪んでるか体幹の筋肉が弱ってるかだし、
わざとやってるのなら……うーん、それもあまりいただけないなあ。
あ、声は良かったです。
さて、ストーリーはこんな感じ。
「盲目の離れ瞽女(ごぜ)、
市(綾瀬はるか)がチンピラに囲まれている。
それを見て、助けに入ったのは、武士、藤平十馬(大沢たかお)。
が、十馬は何故か刀を抜こうとせず
金で解決しようとしてかえってピンチに。
仕込み杖を手に自ら危機から脱出する市だった。
市の事が気になるのか、十馬は後をついて回り
二人はとある宿場町に入る。
そこで又もやチンピラともめ事になった十馬を助ける市。
が、宿場を仕切る白河組の2代目、虎次(窪塚洋介)は
十馬こそ剣の達人と思いこみ、用心棒として雇い入れる。
実は、この町は万鬼(中村獅童)という男が率いる
夜盗・万鬼党に支配されており、
虎次はそれをひっくり返そうと目論んでいるのだった……」
観終わってまず思ったこと。
主役はどう見ても大沢たかおだよな〜(笑)
映画の作りとしては、宿場町の対決シーンや
お色気担当の女優さんの濡れ場など
昔の時代劇を思わせる撮り方でして、
だから年若いキャスト陣がどうにも浮いて見えるんですよね〜。
悪役の獅童も粋がる窪塚も、なんか舞台装置から浮いて見える。
夜盗だヤクザだ、と言っても、薄汚れたギラギラ感が足りないのです。
大沢たかおはいい人路線+むさい無精ヒゲなので馴染んでましたが。
別の生き物の綾瀬はるかは、浮くとかそういう次元の問題ではないなあ。
背景の風景が重厚な昔風なので、
もっと汗くさいおっさん達が出てくれたらなあ、と、
そんな事をつい思ってしまうのでありました。
昔で言うなら、サニー千葉とか、若い頃の高橋英樹とか。
北大路欣也サマでも構いません。
松健だとちょっと華やかすぎるかしらん。
一応、主人公の市は事前の説明によると「ダーティヒロイン」で、
これは「エモーショナルなアクション・エンターテイメント」映画だそうなんですが、
市の事情がわかってみると、別に「ダーティヒロイン」じゃないよなあ。
単に不幸な回り合わせの娘っこってだけだよなあ。
大沢たかおの十馬の方が、よほど不幸だと思うのです。
大沢たかおの役の場合、しっかりドラマ性があるというか
成長が見える役なので、その辺は良かったなあ、と。
大迫力の渡辺えりのパワーに負けそうになってる辺りでは
笑いが起きてました。
考えてみれば、この映画の笑いどころ担当でしたね。貴重。
窪塚は、ヤクザの2代目という事で、ヤンキーな感じではまってはいたけど
でもな……ってやっぱり思ってしまいます。
獅童は派手な格好の悪役で、
おーおー歌舞伎の見せ方を生かしてるね、と思ったけど
やっぱり細いし、まだ貫禄が足りないんだよね〜。
もう少ししたら貫禄が出るんだろうかな。
映画としては一応はまとまっているけれど、
ツッコミどころは満載の映画であります。
宿場町の戦い第一章の間に、どこに大沢たかおはいて
どこから再登場したのか?って辺りなんて、特に。
綾瀬はるかアイドル映画だと思って観に行くと、
時代劇時代劇して、常に出番でもないから予想外でしょうし、
時代劇と思って観に行くと、重厚感が足りずに肩すかしだしなあ。
大沢たかおファンにはおすすめではございますが。
お色気担当の女優さんの濡れ場など
昔の時代劇を思わせる撮り方でして、
だから年若いキャスト陣がどうにも浮いて見えるんですよね〜。
悪役の獅童も粋がる窪塚も、なんか舞台装置から浮いて見える。
夜盗だヤクザだ、と言っても、薄汚れたギラギラ感が足りないのです。
大沢たかおはいい人路線+むさい無精ヒゲなので馴染んでましたが。
別の生き物の綾瀬はるかは、浮くとかそういう次元の問題ではないなあ。
背景の風景が重厚な昔風なので、
もっと汗くさいおっさん達が出てくれたらなあ、と、
そんな事をつい思ってしまうのでありました。
昔で言うなら、サニー千葉とか、若い頃の高橋英樹とか。
北大路欣也サマでも構いません。
松健だとちょっと華やかすぎるかしらん。
一応、主人公の市は事前の説明によると「ダーティヒロイン」で、
これは「エモーショナルなアクション・エンターテイメント」映画だそうなんですが、
市の事情がわかってみると、別に「ダーティヒロイン」じゃないよなあ。
単に不幸な回り合わせの娘っこってだけだよなあ。
大沢たかおの十馬の方が、よほど不幸だと思うのです。
大沢たかおの役の場合、しっかりドラマ性があるというか
成長が見える役なので、その辺は良かったなあ、と。
大迫力の渡辺えりのパワーに負けそうになってる辺りでは
笑いが起きてました。
考えてみれば、この映画の笑いどころ担当でしたね。貴重。
窪塚は、ヤクザの2代目という事で、ヤンキーな感じではまってはいたけど
でもな……ってやっぱり思ってしまいます。
獅童は派手な格好の悪役で、
おーおー歌舞伎の見せ方を生かしてるね、と思ったけど
やっぱり細いし、まだ貫禄が足りないんだよね〜。
もう少ししたら貫禄が出るんだろうかな。
映画としては一応はまとまっているけれど、
ツッコミどころは満載の映画であります。
宿場町の戦い第一章の間に、どこに大沢たかおはいて
どこから再登場したのか?って辺りなんて、特に。
綾瀬はるかアイドル映画だと思って観に行くと、
時代劇時代劇して、常に出番でもないから予想外でしょうし、
時代劇と思って観に行くと、重厚感が足りずに肩すかしだしなあ。
大沢たかおファンにはおすすめではございますが。
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