「ドラゴン・タトゥーの女」(2011・米)
February 17 [Fri], 2012, 22:39

デヴィッド・フィンチャー監督のミステリー映画
「ドラゴン・タトゥーの女」を観てきました。
原作はスウェーデンの作家スティーグ・ラーソンの
「ミレニアムT ドラゴン・タトゥーの女」。
本国スウェーデンでは既に
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」として
映像化されています。
本屋でミレニアムシリーズの本をよく見かけるなあとか
ミニシアターで「ミレニアム」とついたタイトルのが
3作上映にかかったなあとかは思っていましたが。
原作やスウェーデン版をチェックする前に
ハリウッド版が公開されたので、
前情報何もなしでいいや、と観てきました。
結構面白い。
序盤ではちょっとウトウトしちゃったけど
中盤以降は時間が気にならない面白さ。
が、エログロ表現ありにつき
「親子で映画を楽しみたい」とか
「知り合って間もない人と映画を観ます」とか
「2時間サスペンスドラマの血まみれ死体だけで気持ち悪くなる」とか
いう人にはおすすめしません。
ついでに「エンヤのオリノコ・フロウが好きでたまらない」人にも
すすめません。
15禁映画だけど、十代にもオススメしたくないなあ。
私は高校生の時に
「サウス・キャロライナ 愛と追憶の旅路」を観て
話自体よりも事件シーン(とその後の処理の描写)が
気持ち悪くて若干トラウマになりましたが、
エグさじゃこっちが断然上だもんね。
さすが「セブン」の監督だけある。
ストーリーはこんな感じで進みます。
「雑誌”ミレニアム”の記者、ミカエル(ダニエル・クレイグ)。
彼は億万長者ヴェンネルストレムより
書いた告発記事が名誉毀損だと訴えられ、敗訴したばかり。
そんな彼に遠い北の街から仕事の依頼が舞い込む。
それは財閥ヴァンゲルの元会長からのものだった。
渋々出かけたミカエルに対し、
老いたヘンリック・ヴァンゲルは言う。
『一族に対しては私の評伝の執筆と。
しかし、本当に頼みたいのは40年前に殺された少女の件だ。
犯人は一族の中にいるはずなのだ』
興味を惹かれたミカエルはヴァンゲル一族が住む島に留まり
姿を消した少女ハリエットについての調査を開始する。
どうやらハリエットは
当時起こった殺人事件について調べていたらしい。
一方で、ヘンリックはミカエルを雇う前に身辺調査を行っていた。
その調査員の名はリスベット(ルーニー・マーラ)。
多くのピアスとタトゥーで身を飾っている彼女は
完璧に対象を調べ上げる優秀な調査員である。
が、彼女は過去のとある事件のために
後見人の管理下にあった。
リスベットの存在を知ったミカエルは
ハリエットの事件調査のために彼女を雇う。
そして、彼らの調査は
恐るべき真実を明らかにしていくのであった……」
ヴァンゲル一族が山ほど、しかも中高年ばかり出てきますが
「誰が誰の息子で、娘で」というのは
そんなに必死で覚えなくても大丈夫です。
しかし、ものの見事に真っ当な人間が少ない一族だわ……。
リスベットが現れるまでは
ダニエル・クレイグの相棒は猫です。
猫といい男の組み合わせっていいよねえ、と思っていたら
途中で猫が……猫がーーーー!!!!
あのシーンだけはさすがに映像直視は出来なかったなあ。
作り物とは判っているんだけどさあ。
もっと「作り物」っぽくてもいいじゃん、とは思った。
ま、怪しげ一族+猟奇殺人どんと来い、という
ミステリ好きにはおすすめしときます。
ただ、エログロ耐性は必要よ。
ロケ自体は実際にスウェーデンでやってるみたいなんですが、
北欧独特の白を基調とした色彩感はあまり感じなかったです。
そういう意味じゃ、やっぱりハリウッド製なんだよね。
ま、私が観たことあるスウェーデン映画って
わけわからん映画「愛おしき隣人」くらいなんだけど。
リスベットを演じたルーニー・マーラは
どこか儚い感じがしており、
狂気を感じさせる場面では目の周り黒塗りメイクでやってましたけど
あまり「素でヤバい」感じはしなかったな〜。
リスベットは天才ハッカーという設定らしいんですが、
印象に残っているのは
Google検索が妙に手際がいいって描写くらいで。
ハッキングして情報を得るシーンもあるんですけど、
「こんなに簡単にハッキングしたよ、すごいでしょ」てな描写はないので
どう凄腕なのかイマイチ良く判りませんでした。
ダニエル・クレイグは結構いい感じではなかったかと。
でも今回はヒーロー設定ではないんだよなあ。
ビニール袋のシーンは観てるこっちが怖かったわ。
40年前のネガを連続再生するシーンは面白かったです。
映像ならではの表現かな、と思いました。
とまあ、ネタバレしないようにすると
このくらいしか書けませんが。
しかし、この映画の「悪人」はほんとひど過ぎだわ。
ハリエットさん不幸すぎじゃん、と
原作本をチラ読みしたら
小説では更に不幸な感じでした。
という事は、リスベット関連も……?
怖い想像だけ膨らむのも嫌なので、
いずれ原作本はちゃんと読もうと思います。
スウェーデン版映画も観ないとなあ。
北欧独特の白を基調とした色彩感はあまり感じなかったです。
そういう意味じゃ、やっぱりハリウッド製なんだよね。
ま、私が観たことあるスウェーデン映画って
わけわからん映画「愛おしき隣人」くらいなんだけど。
リスベットを演じたルーニー・マーラは
どこか儚い感じがしており、
狂気を感じさせる場面では目の周り黒塗りメイクでやってましたけど
あまり「素でヤバい」感じはしなかったな〜。
リスベットは天才ハッカーという設定らしいんですが、
印象に残っているのは
Google検索が妙に手際がいいって描写くらいで。
ハッキングして情報を得るシーンもあるんですけど、
「こんなに簡単にハッキングしたよ、すごいでしょ」てな描写はないので
どう凄腕なのかイマイチ良く判りませんでした。
ダニエル・クレイグは結構いい感じではなかったかと。
でも今回はヒーロー設定ではないんだよなあ。
ビニール袋のシーンは観てるこっちが怖かったわ。
40年前のネガを連続再生するシーンは面白かったです。
映像ならではの表現かな、と思いました。
とまあ、ネタバレしないようにすると
このくらいしか書けませんが。
しかし、この映画の「悪人」はほんとひど過ぎだわ。
ハリエットさん不幸すぎじゃん、と
原作本をチラ読みしたら
小説では更に不幸な感じでした。
という事は、リスベット関連も……?
怖い想像だけ膨らむのも嫌なので、
いずれ原作本はちゃんと読もうと思います。
スウェーデン版映画も観ないとなあ。
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