9/7「スリー・ベルズ 〜聖夜に起こった3つの不思議な事件〜」名古屋公演
September 07 [Tue], 2010, 23:24

久々に芝居。
後藤ひろひと作・演出の
「スリー・ベルズ 〜聖夜に起こった3つの不思議な事件〜」
名古屋公演を観てきました。
最近めっきり芝居を観てないなあ、とブログを読み返したら
去年の10月以降、大王の芝居しか観てないですね私。
それでいいのか、自分。
最近は芝居よりもライブばっかりだからなあ。
さて、名古屋公演は本日一回限りなのに
劇場窓口には「当日券あります」の貼り紙が。
結局の所、客席は5分の3程度しか埋まってませんでしたね……。
あちゃあ。
リーマンショックからこっち、
名古屋の大劇場には本当に厳しい状況が続いています。
さて、今回のお話はこんな感じでした。
パンフは買わなかったので、多少役名は違うかも。
「倒産寸前のスーパーカネミツ。
そのスーパーの屋根には、鳴らない3つの鐘があった。
これは鐘をめぐる3組の人々のとあるクリスマスのお話。
【God-Father-Christmas】
金をだまし取った高利貸しのボス(団時朗)から殺されかける
詐欺師(音尾琢真)。
彼の助かる方法はただ一つ、ボスの指定する人物をだます事。
指定されたターゲットはボスのおよそ子供らしくない
小学6年生の息子(安保泰我)、
嘘の内容は”サンタは実在する”と思わせる事だった……。
【Teardrop Vender】
怪しい男から”愚痴や不満をぶつけるといい”と、
空っぽのキャンディマシーンを売りつけられたOL(ちすん)。
普段つらい事は溜め込んで無表情にやり過ごしていた彼女だが、
言われた通りに愚痴や怒りをぶちまけると
負の感情はキャンディに形を変えるのだった。
キャンディを次々と作り出すごとに、彼女は徐々に変わっていき……
【Welcome To The Future】
世の中に絶望し、ネガティブな歌を路上で歌っては殴られて
病院送りになるストリートミュージシャン(岡田浩暉)。
そんな彼と同室の入院患者は15年間眠り続けているという。
が、眠り続けていた青年(ウーイェイよしたか)は突然目を覚ます。
20世紀から突然21世紀にやってきた青年は
目を輝かせながら未来の世界へ飛び込んでいく。
青年に引きずられるままに案内を始めたミュージシャンは
少しずつ変わっていき……」
それぞれの話は少しずつつながり、
最終的にはスーパーの3つの鐘の前で合流するのでした。
小劇場っぽい舞台装置転換を多用する演出で、
いい意味で小ぶりにまとまった芝居だったと思います。
が、しかし。
まとまろうとする話から、
何かしら存在がはみ出てしまう役者というのは
必ず一人はいるもので。
今回はウーイェイ君でしたね〜。
彼の役は、目が覚めたら15年経っていて21世紀になっていた、というもの。
実に味のある役者っぷりだったなあ。
「20世紀梨って21世紀梨に変わった?」
「ノストラダムスって来たの?」
「機械文明の支配する時代になった?」
数々の質問を浴びせかけて、ハイテンションで未来の世界を駆けめぐる彼。
岡田くん演じるミュージシャンの「どんどん悪い時代になっていく」
という絶望感になにがしか共感して観ていると、
ウーイェイ君演じる青年の21世紀への憧れってヤツは
懐かしくも新鮮でした。
そうそう、21世紀になる前、20世紀終わり頃は
みんな新世紀に漠然とした希望を持っていたよなあ、と。
そして、しっかり真面目な芝居も出来るんですよね、ウーイェイ君。
彼を起用した大王はすごいなあ、と。
ちなみにウーイェイ君とペアを組んだ岡田君が
やさぐれミュージシャンからどんどん変わっていくのが
また良くって。
ラストは岡田くんのギター弾き語りで終わるのですが、
歌にやられちゃいましたね〜。
久々に岡田マリウスを思い出しました。
好きだったなあ、岡マリ。
ゴッドファーザーの話では、
執事兼殺し屋?として紫スーツでうろちょろしている佐戸井けん太さんに
何度も笑わせてもらいました。
ポリバケツに擬態しての尾行とか、
コンクリートの壁の前で茂みに擬装しての監視とか、
ベタなネタをありがとう。
そういうのは大好きだ(笑)
スーパーの店長として、何度も軽やかなダンスステップを披露する
石丸謙二郎さんもいい味出してました。
台車とのダンスは素敵すぎる(笑)
アメ玉の話は、面白いというよりは痛かったなあ。
最後のアメまでなめないと本当に大切なものが取り戻せない、というのは
何かの呪い並みにハードな状況ですわ。
さて、この日は子役のたいが君の最後の公演日。
カーテンコールで感極まって泣いちゃったたいが君、可愛かったなあ。
それでも泣きながら「ありがとうございました!」と言った辺りエライ。
客席は全部は埋まっていなかったけど、
それでもカーテンコールはスタンディングオベーションとなりました。
実に味のある役者っぷりだったなあ。
「20世紀梨って21世紀梨に変わった?」
「ノストラダムスって来たの?」
「機械文明の支配する時代になった?」
数々の質問を浴びせかけて、ハイテンションで未来の世界を駆けめぐる彼。
岡田くん演じるミュージシャンの「どんどん悪い時代になっていく」
という絶望感になにがしか共感して観ていると、
ウーイェイ君演じる青年の21世紀への憧れってヤツは
懐かしくも新鮮でした。
そうそう、21世紀になる前、20世紀終わり頃は
みんな新世紀に漠然とした希望を持っていたよなあ、と。
そして、しっかり真面目な芝居も出来るんですよね、ウーイェイ君。
彼を起用した大王はすごいなあ、と。
ちなみにウーイェイ君とペアを組んだ岡田君が
やさぐれミュージシャンからどんどん変わっていくのが
また良くって。
ラストは岡田くんのギター弾き語りで終わるのですが、
歌にやられちゃいましたね〜。
久々に岡田マリウスを思い出しました。
好きだったなあ、岡マリ。
ゴッドファーザーの話では、
執事兼殺し屋?として紫スーツでうろちょろしている佐戸井けん太さんに
何度も笑わせてもらいました。
ポリバケツに擬態しての尾行とか、
コンクリートの壁の前で茂みに擬装しての監視とか、
ベタなネタをありがとう。
そういうのは大好きだ(笑)
スーパーの店長として、何度も軽やかなダンスステップを披露する
石丸謙二郎さんもいい味出してました。
台車とのダンスは素敵すぎる(笑)
アメ玉の話は、面白いというよりは痛かったなあ。
最後のアメまでなめないと本当に大切なものが取り戻せない、というのは
何かの呪い並みにハードな状況ですわ。
さて、この日は子役のたいが君の最後の公演日。
カーテンコールで感極まって泣いちゃったたいが君、可愛かったなあ。
それでも泣きながら「ありがとうございました!」と言った辺りエライ。
客席は全部は埋まっていなかったけど、
それでもカーテンコールはスタンディングオベーションとなりました。
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