蜷川幸雄シアター 第2弾「身毒丸 復活」

May 26 [Fri], 2017, 21:32
蜷川幸雄の一周忌追悼企画として映画館で上映された
蜷川幸雄シアター 第二弾「身毒丸 復活」を観てきました。

藤原竜也演じる身毒丸と白石加代子演じる撫子、
義理の母子の愛憎劇を寺山修司/岸田理生脚本で描く
上演当時結構な話題になり、かつ何度も上演された芝居です。

藤原竜也はこれで世に出た人ですもんねえ。
初演当時はほぼ実年齢に近い役を演じた訳ですが、
今回映像として上映されたのは2008年バージョンなのです。

初演当時からこの芝居のことは耳にしていたし
何度も再演されていたから観る機会はあったのですが、
結局観ずに終わったこの芝居。
まさか10年近くの時を経て体験することが出来ようとは。
「お母さん、もう一度僕を妊娠してください」って有名台詞
当時は宣伝でよく目にしたもんだ。

お話としては、
死んだ母を思い続け心を閉ざしている身毒丸と
父が母として買ってきた女、撫子とのやり取りが主です。

この二人の関係性をどう描くのかな、と気になっていたのですが
身毒丸、最初に撫子を目にした時に
ありゃあ惚れてるね。もろ一目惚れ。

しかし、買われてきた撫子に与えられた役目は「母」。
亡き母を思う気持ちと撫子に惹かれる気持ちが絡み合い、
身毒丸は撫子をただ拒絶し続けます。

で、初めは母の役目を全うしようとしていた撫子も
義理の息子に拒絶され続けて憎しみがつのり、
かといって自分を買った男からは「女」としての役目は否定されて
ただ母であることだけを求められて
どうしようもなく煮詰まっていくのでありました。

そんなドロドロ劇であります。

「美女と野獣」(2017・米)

May 20 [Sat], 2017, 21:11

久々に映画を観てきたのでブログ更新。

ディズニー映画実写版の「美女と野獣」を観てきました。

元々ディズニーで作られたアニメ版は観ていないものの、
ミュージカル映画だし
随分前にコクトー版の「美女と野獣」を観た記憶がうっすらあるし
なんだかヒットしているみたいだし、
多分楽しめるだろう!と思ったのですが。

ダメだ。あかんかった……。
そういやディズニー映画とは相性が悪かった。(←と観た後思い出した)

観ながら「コレジャナイ」と思う事が何回もあり、
最後は「ヤッパコレジャナイ」の感を強くしつつ映画終了…。

と言いつつ、さくっと世間様の評判を調べてみると
絶賛の限りのようですので、
覚え書き程度に感じた違和感をつらつら書いてみようかと思います。

まずお話はこんな感じ。

「舞台はフランス。
 傲慢で薄情な王子(ダン・スティーヴンス)は魔女の怒りを買い
 城ごと呪いを受けて醜い野獣に姿を変えられてしまいます。
 王子が元の姿に戻るために必要なのは、
 魔女が残した一輪のバラが散る前に
 誰かを愛し愛されること。

 さて、場面変わって城から少し離れた小さな村。
 ベル(エマ・ワトソン)という
 美しいが風変わりな娘がおりました。
 力自慢のガストン(ルーク・エヴァンス)に求婚されても
 読書好きな娘は一向にその気なし。

 ある日、ベルの父モーリス(ケヴィン・クライン)が
 迷い込んだ城で娘のためにバラを摘んだために
 怒った野獣に囚われの身となってしまいます。
 父の身代わりとして城に囚われたベルに
 王子の家臣達は呪いを解く娘として期待をかけますが…」


真っ先に感じた違和感その1。
舞台はフランスなのに、セリフが英語!
エマ・ワトソンは可愛いけど、
どう見てもフランス娘に見えない!って辺り。

ところどころ「マドモワゼル」とか
歌詞にフランス風味を混ぜてくるので、
余計言葉に違和感を感じてしまいました…。
衣装や建物はフランス風味なのに英語。
すげえ違和感。

あと、エマちゃんは多少胸元が見える服を着てますが
フランス娘っぽい柔らかい色気が足りない。
あの硬質で生真面目な雰囲気はどうしたって英国娘じゃっ。

「LION/ライオン〜25年目のただいま〜」(2016・オーストラリア)

April 24 [Mon], 2017, 22:11

デヴ・パテル主演映画
「LION/ライオン〜25年目のただいま〜」を観てきました。

5才で迷子になり、オーストラリアで養子として育ったインド人青年が
Google Earthで生まれた家を見つけ出したという実話がベースの映画。
ま、邦題タイトルで既にネタバレしてますしねえ……。
とりあえず、デヴ・パテル主演!ということで観てきました。
結構好きなんだよデヴ・パテル。

お話はこんな感じ。

「1988年、インド。
 5才のサルー(サニー・パワール)は
 少し年の離れた兄のグドゥ(アビシェーク・バラト)、
 母(プリヤンカ・ボセ)、妹のシェキラと共に暮らしていた。
 生活は決して楽ではなく、
 兄グドゥと共に働きたいと幼いながら願っているサルー。

 母が仕事に出かけている間に
 夜の仕事を探しにいくというグドゥに無理矢理ついていくサルー。
 だが、電車で目的の駅に到着したサルーは
 眠くてしょうがない。

 駅のベンチで眠り込んだサルーが目覚めた時、
 グドゥの姿はなかった。
 兄を探して無人の列車に乗り込んだサルーは、
 急に動き出した列車に何日も閉じ込められてしまう。

 回送列車が到着したのは大都市カルカッタ。
 そこで使われているベンガル語を話せず、
 母の名前も自分の姓も判らないサルーは
 町をさまようことに……」


なんでインドで迷子→オーストラリアで養子?と
観る前は思っていたんですが、
いやあ、迷子の規模が半端なかった。

サルーが列車に乗っていた距離は実に1600キロ。
同じインド国内とは言えど、
言語が違う時点で既に外国と同じです。

そして、大都市ならではの子供に迫る危機の数々。
映画では数々のピンチが襲ってきますが、
よくまあ無事生き延びたものだ、と思ってしまう。

で、保護されて施設に入っても決して安全ではない。
遙かオーストラリアで養子として受け入れたいという夫婦の元に
たどり着いて、ようやく安全な身の上となる訳です。

「バーフバリ 伝説誕生」(2015・印)

April 17 [Mon], 2017, 22:24

わーい、久しぶりに映画館に行ったぞー。

ということで、インド映画「バーフバリ 伝説誕生」を観てきました。

ま、このところ忙しかったのでブログを開けるのも久々だったりします。
開けたら前回の記事からあまりに時間が過ぎていて
自分でもびっくりした。うわお。

さて、この映画「バーフバリ」。
なにかいい映画ないかなー、と検索していたら
たまたま行ける映画館で上映されており、
しかもインド歴代興収NO.1とな!
ということで、行って参りました。

インド映画の例に漏れず、上映時間は3時間弱。
そして、ほぼ事前情報無しで観てきましたが、
これが前後編映画の前編だということはチェック済みだったので
自分的には良かったな、と。

だって、何も解決せずに終わりますからね、この映画。
続きがあると知らずに観ちゃうとがっかりしちゃうかも。
なお、後編は前編と同じくツインが買い付けしているそうなので
そのうち日本でも公開されることでしょう。

お話はこんな感じ。

「赤児を抱えて巨大な滝の近くで追っ手の兵士から逃げる女性。
 女性は敵を倒して力尽きるも、赤児の命を守りきった。
 赤児はその後村人に拾われ、シヴドゥと名付けられた。

 シヴドゥは幼い頃から、滝の上の世界に惹かれていた。
 ”滝は天まで続いている”という村人の言葉をものとせず
 ひたすら滝登りに挑戦し続ける毎日。

 成長したシヴドゥ(プラバース)はある日、
 滝から落ちてきた仮面と出会う。
 仮面の顔が美女のものであることに気付いた彼は
 美女に憧れて滝登りを続け、ついに上の世界に到達する。

 そこは、強大なマヒーシュマティ王国が統治する世界。
 仮面の持ち主の美女は
 暴君バラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティー)に反旗を翻す
 戦士達の一員、女戦士アヴァンティカ(タマンナー)であった。

 アヴァンティカに協力し、暴君に捕らわれている前王の妃
 デーヴァセーナ(アヌシュカ・シェッティ)救出に加わったシヴドゥは
 やがて己が前王の息子バーフバリであると知ることに……」

 
インド映画、と聞いてイメージするものとはちょっと内容が違うかな。
派手なダンス、歌、群舞とかコメディ路線というよりは
インドテイストながら壮大な古代王国アクションを
壮大なCGを交えて作っちゃいました−、という感じ。

なにせ、序盤の滝登りシーンが長い長い。
そう簡単には頂上にたどり着かせてくれません。
なのに、映像が美しいし壮大なので見入ってしまう。
ただし話はその間動いていませんが……。

シネマ歌舞伎「阿古屋」

January 25 [Wed], 2017, 22:31

シネマ歌舞伎で板東玉三郎主演の「阿古屋」を観てきました。

今までのシネマ歌舞伎の経験上、
玉サマ主演の舞台は観ていて絶対眠くなると判っていたのですが
(つまらないのではなく、α波かなにかが画面から出ていると思われる)
タイトルロールである「阿古屋」を演じられる役者が
今は玉サマ一人だけと聞いちゃあ
これは観ておかねば、と思いまして。

「阿古屋」は元は人形浄瑠璃「壇浦兜軍記」の中の一部が
歌舞伎として上演されるようになったもの。

ざっくり言えば、
源氏方の武将が平家の平景清の行方を聞き出そうと
恋人である遊女阿古屋を捕らえたものの、
阿古屋が何も知らぬと言い続けるので
楽器三種を弾かせて嘘か誠か確かめよう、という
趣向のお話です。

何故楽器の演奏が嘘発見器の役目を果たすかと言えば、
源氏の武将曰く「心に乱れがあれば演奏にも乱れが出る」
ということらしい。

なので、玉サマ本人が琴・三味線・胡弓を弾きこなすのが
見所となっているお話なのであります。

でもなあ。
やっぱり、途中で眠くなってしまったのな……。
昔多少琴をかじってた分、
琴の場面では眠くならなかったんですけどねえ。
三味線がどうにもいけなかった。

ちなみに、琴をかじった身からすると
琴の演奏の冒頭はさほど難しい技術はいりません。

ただ、クライマックスではどんどん早弾きになっていくし
曲が結構長い。
そして弦楽器の常として、
一音でも外したら素人相手でも「今のは失敗」と判ってしまうため
演奏してる側の緊張感は相当なものと思われます。

で、琴はまだいいんですよ。
琴柱で既にある程度音は決まっているから。
弾く糸を間違えなければ決まった音は出る。
(押さえのタイミングとかは別の話ですが)

ただ、三味線の場合は
弦を押さえる指の位置を間違えたら即アウトですからねえ…。

胡弓は琴・三味線とは違った方法論で演奏してますし。
観てて思ったけど、バイオリンに近いものを感じた。

で、三種の楽器を演奏する時間がそれぞれ結構長い。

一音でも間違えたら芝居が成り立たず、
演奏しながら歌い、
かつ景清を思う気持ちも出さなければならない。

ということで、とんでもなく難しい役なのでした、阿古屋。
そりゃあやれる人がなかなか出てこない訳だよ…。

話の作りは何となく古さを感じますし
動きも演奏以外はさほどない舞台ですけど、
まあ一度は観ておくべきかな、と思いました。

ちなみに、劇場にあったチラシを観ると
今年はシネマ歌舞伎の新作として
『東海道中膝栗毛』『四谷怪談』『め組の喧嘩』が予定されているそうです。
リリースページはこちら
こちらも楽しみだなあ。

「疾風スプリンター」(2015・香港/中国)

January 14 [Sat], 2017, 20:49

ダンテ・ラム監督作品「疾風スプリンター」
(原題:破風 TO THE FORE)を観てきました。
愛知県ではミッドランドスクエアシネマだけでの上映です。

今までは名古屋駅でマイナーな香港系映画を上映する館として
ピカデリーがありましたが、
運営元の中日本興業がミッドランドスクエアシネマ2の開館を機に
ピカデリーを閉館。
で、その枠をミッドランドスクエアシネマに持ってきたという訳ですね。
「アートスクエアシネマ」という枠での扱いとなります。

ま、上映されるだけでもありがたやありがたやと
観てきた訳ですが。

……なんか予想と違った。

ダンテ・ラム監督ということで香港映画のノリを期待したのですが、
これはあれだ、中国映画のノリだ。

人も予算もロケ地もこんなに壮大ですよ!という映像だけど
ストーリーがすごく大味。
運命の荒波がこれでもかーと押し寄せてきて、
「え、その展開でいいの?」と思っている間に次に進んじゃう。

考えてみれば、メイン3人の俳優が
台湾出身のエディ・ポン、中国出身のショーン・ドウ、
韓国出身のチェ・シウォンと
アジア圏狙いのキャスティングで香港出身はいなかった。
なので、香港テイストは出ませんわな、そりゃ。

お話はこんな感じ。

「台湾の自転車ロードレースチーム”レディエント”。
 このチームに新たに二人のメンバーが加わることとなった。
 負けん気が強いチウ・ミン(彭于晏/エディ・ポン)と
 冷静で控えめなティエン(竇驍/ショーン・ドウ)である。

 型破りで押しが強いチウ・ミンは
 レース前の作戦会議でも常に攻めの作戦を選択。
 時としてチームとしての指示を聞かないこともあったが、
 ティエンのアシストもあり
 二人はエースのジウォン(チェ・シウォン)を勝たせるため
 チームに必要な存在となっていった。

 そして、チウ・ミンとティエンは同じ女性に惹かれていく。
 彼女、シーヤオ(王珞丹/ワン・ルオダン)も又
 自転車競技の選手であった。

 上手く行っていたように見えた”レディエント”は
 資金難により解体。
 チウ・ミンとティエン、ジウォンはそれぞれ別々のチームで
 エースとして競い合うこととなるが、
 勝利を求める気持ちがそれぞれに歪みを生むことに……」


レースシーンの映像はいいんです、この映画。
スタントは使わずに全編本人がレースシーンを演じたため、
全員キズだらけになったとか。
あれだけ大勢のレーサーが隊列を組んで
時には美しく時には危険な風景の中を駆け抜ける様は
見応えがあります。

ただなあ。
ドラマ部分が、本当に残念なのだ。

「人魚姫」(2016・中/香港)

January 09 [Mon], 2017, 23:02

チャウ・シンチー監督映画「人魚姫」(原題:美人魚 Mermaid)を
観てきました!
愛知県では、コロナシネマワールド系列館のみでの上映です。

東京の上映館では盛況で立ち見も出ているそうなのですが、
愛知県内のコロナでは……ええ、ゆったり観られました(苦笑)
まあ、上映されるだけ良しとしよう。

あまり前情報を入れずに観に行ったのですが、
お話のベースはアンデルセンの「人魚姫」と思えば
いい映画です。

ただし、王子役の性格がアレだったり
人魚姫役が鶏の丸焼きが大好きだったり
タコ男が結構な割合で登場したりするので、
そこら辺はシンチー風味がたっぷり効いてましたね。

シンチーらしいギャグも頻繁に登場するので
観客数は少なくても「ぷくく!」と全員が笑ってしまうシーンも
いくつかありました。

ストーリーはこんな感じ。

「一代で成り上がった実業家リウ(ケ超/ダン・チャオ)は
 自然保護区である青羅湾を購入。
 青羅湾はイルカの生息地として自然保護区に指定されていたが、
 彼は湾内にソナーを取り付け、イルカを追い出すことで
 青羅湾の埋め立て許可を取り付け、
 リゾート開発をして儲けるつもりでいた。

 パーティーの最中、リウは奇妙な少女から
 「電話して!」とメモを受け取る。
 全く興味を持たなかったリウだが、
 事業のパートナーのルオラン(張雨綺/キティ・チャン)への
 当てつけで
 彼女を呼び寄せてしまう。

 実は、少女シャンシャン(林允/リン・ユン)は
 青羅湾に住む人魚族の娘だった。
 ソナーで傷つき棲み家を失った人魚族は
 リウを亡き者とすべく、
 シャンシャンを使って彼を誘い出そうとするが……」


冒頭は本編とはほぼ関係ない
どうしようもないインチキおじさんの話から始まりますが、
この話が後で本編にリンクしたのには唸った。
忘れかけていた頃に登場するんだもんな、アレ。

ヒロインのシャンシャンですが、
リウを誘惑し亡き者にしようとしつつも
数々のドジっ子ぶりを発揮。
ボディチェック後の毒薬のくだりは
バカバカしいけど笑ったわ……。
ウニも!ウニもね!(法律に触れてはいないよー、確かに)

一方、狙われるリウも
冒頭ではゲスい成金の雰囲気をプンプンさせています。

さて、金しか愛していないリウとドジっ子刺客人魚との間に
果たしてロマンスは成立するのか?!

と言いたくなる
ギャグ満載の滑り出しではありますが
成立させてしまうのがシンチー映画であります。

1/7 キクチユウスケ「新春・ジャニスの音初め2017」

January 08 [Sun], 2017, 23:11
2017年初ライブはコレ!
1/7に大阪は心斎橋のJANUSで開催された
年始アコースティックライブ
「新春・ジャニスの音初め2017」に行ってきました。

planeライブもキクチくん単独ライブも
東京開催ばかりでそうそう行けなかったところへ
久々の大阪ライブ、と。

ま、行こうと決めたのがライブ数日前ではありましたが
チケットは普通に買えました。

ということで、
行き→近鉄アーバンライナー
帰り→新幹線
というコースで行ってきました。

今回は近鉄難波からジャニスまで徒歩で行ってみましたが、
普通に歩ける距離でしたね。
ただ、名古屋で言うなれば錦三みたいな通りに
迷い込んで若干ドキドキしました。
心斎橋あたりは何度も行っているけれど、
少し外れるとああいう界隈なのな……。

JANUSも久しぶりだったなあ。
今更かもしれないけど、JANUSのフードメニューって
あんなに前から充実してたっけ。
今回鉄板で焼きそばを焼いている図に
初めて遭遇した気がします。
目の前で焼きそば焼いて出してくれるライブハウスって
名古屋じゃ考えられないもんなあ。

さて、出演者は演奏順に以下のとおり。

上田和寛(TANEBI)/オーノカズナリ/ヒトリルーム/
ナカノアツシ(GRAND COLOR STONE)/キクチユウスケ(plane)/
大石昌良

上田くんとヒトリルーム以外は
私にとっては馴染みの名前。
つまりは、ベテラン揃いということで
客層も年齢層高めである意味落ち着いて見られる雰囲気でした。
まあ、席も全席椅子席でしたしね。

オーノくんはキクチくんとの弾き語りで何度も聞いてるけど、
今回はMCの語りが長めだったので
「おお」と思うことがいくつか。
「NO RAIN NO RAINBOW」ってフレーズの曲は良かったなあ。

んで、ナカノさんは友達がグラカラ好きなので
馴染みがあると言えばあるんですが、
自由でしたね……(遠い目)

そして、キクチくんは出番までにかなり出来上がってたらしく
時計を見てはイベント進行の時間厳守をひたすらアピール。
トリの大石ファンに気を遣っていたのかなあ。
でも、キクチくんファンもいるんだから
そこまで気を遣わずともいいのになー。

舞台上に各種飲み物が入った冷蔵庫およびビールサーバーがあって
いつ飲んでもいいというライブ形式だったのですが、
キクチくんが一番舞台上でビールサーバーを使っていた気が
します(苦笑)

もう、授業参観に来た気分でキクチくんを見守っておりましたが
歌はがっつり歌ってくれたので良しとしよう。
新曲も2曲ほどやってくれたので今年は期待しとこう。
ただし、planeの場合「新曲」と半年は言い続けることが
過去にあったので
私が観に行っていない期間に出来た曲かもしれませんが。

そして、久々の大石くん。
去年アニメの曲が売れてしまったので
もうアニメの人になってしまったんだろうか…と
若干心配だったのですが、
大石くんの中でアニメと弾き語りは別扱いのようなので
安心いたしました。
久々に見たら、芸が増えていたような気がする……。

最初は「恋」から始まったJANUSの音初めですが、
最後は、6人揃って「世界に一つだけの花」を歌ってました。
きっちり去年のネタを押さえてきているなあ。

ちなみに、キクチくんとオーノくんとで
4/1に「嘘つきは泥棒の始まりです」の開催決定だそうで
ライブ後にチケット売り始めます、という話だったんですが
さすがに新幹線の時間が迫ってきていたので
買えなかったなあ。
ちょっと残念。

なお、2017年最初に見た映画は「ローグ・ワン」でしたが
ほとんど寝ていたので感想書けません…。
まあ、ドニー・イェンの登場シーンと最後のところは押さえたので
ドニー兄貴という目的は達成しているわけですが。
なんか、スターウォーズものって見ていると眠くなるんだよなあ…。

2017年明けましておめでとうございます

January 07 [Sat], 2017, 10:30
三が日もとうに過ぎましたが、
2017年明けましておめでとうございます。

昨年は30日から休みに入り、
1日だけでも映画三昧しちゃおうとしていたら
映画を一本観た後で
いきなりな呼び出しで当日強制的に帰省。(ひでえ)
土産も着替えの準備もバタバタだっつーの……。
もうちょっと余韻にひたらせてくれい…。
ということで2016年のまとめ記事無理でした。

まあ、ブログとしてアップした2016年の映画記事をカウントしたら
23本しかなかったし
これイチオシ!と言い切れるものもなかったので
まとめといっても大してネタもないのでアレなんですけどねー。
アップしていない映画もいくつかあるけど
今更書く気にはなれない。
以前は年間50本超えが当たり前だったんだけどなあ。

去年はケーブルテレビを導入したので
海外ドラマにかなり時間を取られてしまってるという面が
あったりします。
ちなみに「マッテオ神父の事件簿」は超オススメ。
テレンス・ヒルの包容力半端ない。
「刑事ジョン・ルーサー」も楽しかった!
話は容赦ないけど。

あと、テレビ経由で映画を観る機会は増えたけれど
テレビで観た映画ってどうも書く気になれませんなあ……。
とまあ、言い訳をもごもごと。

ただ、年末にシネコンの会員に入会したので
今年は頑張って観に行く予定です。
今日から公開の映画で観たいものが
珍しくいっぱいありますしね。

それでは、皆様よい年をお迎えくださいませ。

「PK」(2014・印)

December 18 [Sun], 2016, 18:33

少し前のことになりますが、
アーミル・カーン主演作「PK」を観てきました。

監督はラージクマール・ヒラニ。
そう、監督・主演ともにあの大ヒット作「きっと、うまくいく」
同じ組み合わせな訳ですね−。

今回、あまり前情報を入れずに観た訳ですが
宇宙人×宗教×失われた愛×インド映画という、
一見むちゃくちゃな取り合わせなのに
ちゃんとしかるべきところへ着地させ、
社会批判をしつつも泣きと笑いは健在という力業が
いやー、すごかった。

ただ、日本だと宗教ベースのテロは
身近な出来事ではない(過去に例はありますけど)ので
「きっと、うまくいく」ほどの大ヒットは難しいかなあ……。
上映館は結構多い印象ではありますが。

お話はこんな感じ。

「インド、ラジャスタン。
 宇宙船から降り立った全裸の男(アーミル・カーン)が
 身につけているのは、
 首から下げた青く光る宝石だけ。
 そこへ通りかかったひげ面の男が宝石を奪い、逃走。
 全裸の男は途方にくれていた。

 同じ頃、ベルギー。
 留学中のジャグー(アヌシュカ・シャルマ)はふとした事から
 サルファラーズ(スシャント・シン・ラージプート)と知り合い
 恋に落ちる。

 ただ、二人の恋には障害があった。
 ジャグーはヒンズー教徒のインド人であり、
 サルファラーズはイスラム教徒のパキスタン人。
 信仰心篤いジャグーの父は異教徒との恋に大反対。

 ならば、とベルギーで結婚式を挙げてしまおうとしたジャグーだったが
 式場で彼からの別れの手紙を受け取ってしまう。

 時は流れ、帰国したジャグーはテレビレポーターとなっていた。
 ある日、ジャグーは奇妙な男(アーミル・カーン)を見かける。
 男は黄色いヘルメットをかぶり、様々な宗教のお守りを身につけ、
 ”神様 行方不明”と書かれたビラを配っていた。
 これはネタになる、と思ったジャグーは彼を追うことに。
 彼はPK(=酔っ払い)、と名乗った……」


前情報無しで観たのですが、
それで正解だったように思います。

ジャグーの恋愛話(ここが結構長い)を経て
ようやく出てきたタイトルロールのPKですが、
行動がいちいち謎。

あまりに謎すぎて、追いかけてしまったジャグーは
彼の語る常識外れの話を聞いて
信じるよりも先に「おかしい人と関わってしまった!」と
判断する訳ですが、
この辺りが面白いですね(笑)

ただ、PKの行動は実は彼なりの論理と
目的があって成り立っていた、というところが
この話の面白いところ。
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plum56
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映画/香港映画に偏りがち。李連杰は永遠のアイドル。
音楽/plane、ミドリカワ書房、末光篤。CDよりはライブ派。
舞台/劇場に行く回数は近年減少傾向。最近は映画館の映像上映のお世話になることが多い。
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