11/18 SUEMITSU&THE SUEMITH GRIND PIANO RECITAL 016”SUEMITSU&THE SUEMITH sings Bagatelles”

November 22 [Tue], 2016, 21:42

まさか、またSUEMITSU&THE SUEMITH名義で
ライブが見られるなんて!
泣けるわー。

はい、と言う訳で久々にブログ更新です。

SUEMITSU&THE SUEMITH名義では8年ぶりのニューアルバム、
そしてアルバム発売記念ライブと来ては
参加しない訳にはいきませぬ。

このところ末光さんのワンマンライブは
大抵年1回のみ、
しかも東京で平日開催のみとあって
ここ数年は見送りが続いていたのですけれど。

これを逃したら今まで以上に後悔するわ!
と思い、無理矢理会社を休んで行ってきましたよ−。

ちなみに、東京のお宿事情は数年行かない間に
すっかり様変わりしており、
チョロいビジネスホテルでも強気のシングル1万以上設定、
かつ一ヶ月前にはめぼしい所は
既に予約でいっぱいという有様。

なので、年甲斐もなく
行き→ぷらっとこだま、帰り→ドリーム名古屋の夜行バス
という弾丸ツアーで行ってきました。

ま、こだまはまだいい。
静岡県内の停車駅で駅弁をダッシュで買いに行く楽しみがありますし。

ただ、何年かぶりの夜行バスはさすがにきつかった。
多少は負担が軽いかと3席しかないプレミアムシートを取ったけど、
帰ってきてから自宅で6時間は昼寝したし。
シートの質はいいんですが、
ぐっすり眠るにはどうも運行時間が短すぎるのですよね…。
名古屋−東京って、夜行バスで移動するには
時間が短すぎるなあと実感。

さて、で、ライブです。

参加したのは久々だけど、楽しかったなあ。

新アルバムの曲メインかと思いきや、
久々のSUEMITSU&THE SUEMITH名義とあって
懐かしい曲もガンガンやってくれました。
IDとか、100 strawberriesがまさか聞けるとは思わなかった!
久々の生で聞いたBoys,Boy Don't Cryは楽しかったし
忘れちゃいけないSherbet Snow and the Airplane。
Ironyや Astaire、Allegro Cantabileは鉄板だけど
やっぱ生はいいわー。

初めは若干固かった?末光さんですが、
段々固さも取れて
新曲 Pinocchioの歌い上げとか良かったです。
ま、私が今回のアルバムで好きなのは未完成ですが、
それも良かった。とにかくいいライブ。
MCで最近のお話も交えつつ、
これでもかっと演奏してくれました。

で、本編が割と短めに終わってしまい
アンコールとなったところでゲスト登場。

そう、今回の新アルバム Bagatelleは
ゲストボーカルさんの曲がいくつか入っているので
誰かゲストは来るだろうと思っていたのですけど。

来ましたね、少女隊。
それも新旧メンバーあわせて4名での登場。

実は、会場のduo MUSIC EXCHANGEの入り口に
少女隊名義の大きい花が飾ってあったり
客層が若干いつもと違うおじさん層が多かったので
うっすら予想はしてたんですけどねー。

私は末光さんよりのステージ端側にいたけど、
真ん中で位置を取っていた少女隊ファンが
彼女達が登場した瞬間に一気に空気変わりましたからねー。
んで、しょっぱなが少女隊のデビュー曲
Forever −ギンガム・チェック story−。
場内大盛り上がり。

ま、末光MCによれば
かつて少女隊ファンだった末光少年が
今年夏にファン魂が高じて少女隊ベストアルバムの
プロデュースしちゃったぞ、ということで。

→詳しくはコチラ

少女隊が出ている間、
ひたすらファンと化している末光さんが
楽しかったです。
そして少女隊メンバーが出てきた途端に
一気にステージ上が華やかになりましたからねー。
これがアイドルのオーラというヤツか。
体験したのは初めてかも。

少女隊の時間が終わればライブも終わりか?と
思ったところ、
その後はSUEMITSU&THE SUEMITSUの
アンコールタイムが待っていました。
と言うことで、充実のライブを2時間ちょっと
存分に楽しみました。

楽しかったなあ、ライブ。
次はワンマンではないけど来年2月に予定あり、だそうです。
平日だそうだけど、行けるかなあ。むむむ。

「西遊記 孫悟空VS白骨夫人」(2016・中/香港)

October 05 [Wed], 2016, 22:06

少し前になりますが、シネマスコーレで開催中の
「夏の香港・中国エンターテイメント映画まつり」
「西遊記 孫悟空VS白骨夫人」
(原題:西遊記之孫悟空三打白骨精 The Monkey King2)を
観てきました。
愛知県内ではコロナ系列の映画館でも上映中であります。

これ、原題の英語タイトルに「2」がついているということで
実は続編映画なのですよね−。
前作はドニー・イェン主演の「モンキーマジック 孫悟空誕生」
ドニーがお猿メイクしている映画なのですが、
そういえば観てなかったな。

ただし、今回の続編は孫悟空がアーロン・クォックに変更されており
孫悟空と玄奘三蔵の出会いからスタートしますので
いきなり観ても無問題。
(ていうか、これって続編というより単発映画と言っても……
 ゲフンゲフン)

お話はこんな感じです。

「天竺へ向かう旅の途中、虎に襲われた
 玄奘三蔵(馮紹峰/ウィリアム・フォン)は
 成り行きで五行山に封じされていた
 孫悟空(郭富城/アーロン・クォック)を解き放つ。

 自由になった孫悟空だが、観音菩薩(陳慧琳/ケリー・チャン)により
 三蔵の供を命じられ、
 頭に緊箍児が嵌まってしまったこともあり
 渋々三蔵と旅を共にすることに。

 途中、猪八戒(小瀋陽/シャオ・シェンヤン)や
 沙悟浄(羅仲謙/ヒム・ロー)との出会いもあり、
 ご一行がたどり着いたのはとある王国。

 その国では、白骨夫人(鞏俐/コン・リー)という妖怪が
 子供をさらい続けていると言う。
 そして、白骨夫人の新たなターゲットは三蔵なのであった……」
 

西遊記モチーフの映画ってたくさんありますけど、
これはコン・リー絡みの映像こそ凝りに凝っているものの
話としてはごくオーソドックスな流れです。

妖怪に「おいしそー」と狙われる三蔵法師

悟空に助けられ一旦は危機脱出

妖怪化ける、悟空倒す、
だまされっぱなしの三蔵「罪のない人をー!」と怒る

悟空と三蔵喧嘩別れ、おろおろする八戒と悟浄

残された三蔵、ピンチ

戻ってきた悟空に助けられてめでたしめでたし

そう、話を単純化すれば正にこの流れであった。

2時間近くも使って映像にも凝っている映画なのに。
やってることはごく定番の西遊記だよ!

ということに気付いてしまったので、
この映画の良さについてイマイチ語れません(苦笑)

「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」/名古屋ボストン美術館

September 27 [Tue], 2016, 23:39

名古屋ボストン美術館で始まった
「俺たちの国芳 わたしの国貞展」に行ってきました。

この展覧会、タイトルとおり
歌川国芳と歌川国貞の浮世絵のみの展示です!
国芳好き(というか国芳の描く動物が好き)な私にとっては
実に眼福眼福、な企画でございました。

展示されている浮世絵は国芳か国貞かで
額の色分けがされていますが、
160点弱ある浮世絵をひたすら眺めていくと
そのうちキャプション読まなくても
大抵はどっちの絵か検討がつくようになります。
それぞれ特徴的なので。

二人が活躍した時代、既に
「豊国(=国貞) にかほ(=似顔) 
 国芳 むしゃ(=武者)」
と言われていたそうですが、
いい得て妙。

国貞は役者絵でそれぞれの歌舞伎役者の顔の特徴を
確実に描き分けていますし、
国芳は画面からはみ出してきそうな勇壮な武者絵が圧巻。

ただ、国芳の特長としてもう一つ
「隙あらば猫」と付け加えたいけど。

この方、猫好きで知られているだけあって
必要なさそうなところにちょろちょろ猫が入ってくるのですよねー。
猫でなくてもいいだろう、と思うところに猫がいる。
おかげで物販コーナーは猫グッズであふれてまして
衝動買いしそうになります。

国貞・国芳とも、浮世絵系の展示会だと
必ず出てくる人なので
観たことがある絵もそこそこあったのですけど、
そこはさすがボストン美術館のコレクション、
レア?と思われるものもそこここに。

国芳の「荷宝蔵壁のむだ書」なんて
絵のうまい人があえてヘタウマ風味を目指したノリですからね…。
当時の規制があったとは言え、
これを彫師も摺師も完成まで作り上げて
版元が出したというのがすごいよね。
まあ、これをコレクションに入れているボストンもすごいんだけど。

音声ガイドは中村七之助の語りでしたが、
これは絶対借りた方がいいです。
浮世絵の場合、
描かれている役者や演じられている歌舞伎の演目、
絵の題材となった物語(水滸伝や南総里見八犬伝)を
どこまで知っているかで見方が変わってくるので、
その辺りを補ってくれる音声ガイドは今回は実にありがたかった。です。

ちなみに、1Fエントランスにあるボストンカフェで
今回の企画展とタイアップしたケーキが食べられるというので
食べてきました。


抹茶ムースに柚子ムースが効いて実に爽やか。
マカロンが木苺味でジューシーです。

ケーキを作っているのは同じビル内にある
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋。
ここのホテルケーキは下手なケーキショップよりはるかにうまい
(そしてその割にデパートのホールケーキより若干お得価格)ので、
一時期お誕生日ケーキをホール買いするのによく使っていました。
クリスマスケーキも毎年趣向が凝ってて
面白いのだな。

「モンスター・ハント」(2015・中)

September 22 [Thu], 2016, 22:32

久々にシネマスコーレ詣で。

シネマスコーレ「夏の香港・中国エンターテイメント映画まつり」
始まったので
最初の上映作品となる「モンスター・ハント」(原題:捉妖記 MONSTER HUNT)を
観てきました。
ちなみに、愛知県内ではコロナ系列の映画館でも上映中であります。

さらっと映画紹介文を読んだ他は
何の前知識もなく観た映画なので、
最初のうちは目が点になることが多々。

なんだ、あのCGまみれの妖怪たちは?とか、
なんだ、このミュージカル風なディズニーもどきシーンは?とか(苦笑)

例えて言うなれば、
本格派インドカレーを期待していたら
バーモンドカレーの甘口が出てきた心境。

いや、バーモンドカレーだって悪くないのよ?
でも、ここまでファミリー向けなお話だとは思わなかった。
うおお。

お話はこんな感じ。

「かつて人間と妖怪は共存していたが、
 妖怪は人間に追い出され独自の世界を形成していた。
 たまに越境してくる妖怪は皇帝配下の天師(=ハンター)に
 狩られる運命に。

 ただ、近年ではどちらの世界にも変化が起きていた。
 妖怪たちの世界では争いが起こり、
 敗れた前王の身内は追われることに。
 そして、人間の世界では天師達は皇帝配下の任を解かれ
 商人(鐘漢良/ウォレス・チョン)に雇われることに。

 物語は、妖怪界の前王の妃が身ごもった我が子を
 やたら女子力が高い村長・テンイン(井柏然/ジン・ボーラン)に
 移し替えることから大きく動き出すのであった……」


子供向け映画と思わせておいて
いきなりな男妊娠!対象者の特技は裁縫と料理!
かつ、相手役となる女ハンター、
ショウラン(白百何/バイ・バイホー)は
特技が戦闘で凶暴な性格と来た!
なんでしょう、この妙なサブカルっぽさは……。

一応、主人公のテンインは
祖父と父が凄腕の天師だったという設定があるのですが、
本人は特に腕が立つという訳でもなく
村人のおばちゃん達にいいようでアゴで使われる
至って気のいい?青年であります。

で、観ていくと香港映画でお馴染みの面子も
それなりに登場。

「白鳥庭園湧水伝説」/白鳥庭園

September 11 [Sun], 2016, 21:57
久々に熱田神宮近くの白鳥庭園に行ってきました。

というのは、このチラシを目にしたから。

はい、白鳥庭園でのリアル謎解きゲーム再び。

前回「白鳥水物語」が解けなかったのが
自分で思っていた以上に悔しかったようで、
気付けば暇な日曜日、白鳥庭園へ向かっていましたとさ。

今回も白鳥庭園の園内を廻りながら
ヒントを集めて回答シートを埋めていくスタイルの
謎解きでした。
シートの販売は正門のみ、
地下鉄から近い北門はゴール受付
(かつ詰まった時にヒントを教えてくれる)となり
シート販売はありませんのでお間違えなく。
なお、今回はスマートフォン用アプリはありません。

で、今回の謎ですが。

……1時間くらいで解けちゃった。

というのは、小謎パネルの前で首を捻っていたら
近くにやってきた家族連れが
大きな声で「わかった!○○!」
と答えを叫んでいたからなんですが(苦笑)

それもさー、3箇所もですよ?
全部違う家族連れですが。
叫んでたのは子供だったり大人だったりしましたが。

と言っても、一つだけ解けない小謎があったものの
先へ進む事が出来ちゃって
ラストのキーワードまでたどりつけてしまった私。
今回の方が謎が易しめに作ってあるとは思ったものの、
うーむ、なんだかなあ。

ただ、答えがわかった今でも
1つ納得いかない小謎はあったりします。
あの式でああなるのは納得いかーん。

思いの外早く終わってしまったので、
庭園風景をぱちり。


萩の花も咲いていたけれど、
まだまだ季節は夏ですねえ。

茶寮 汐入亭でかき氷を食べたくなったものの、
満席だったので
とっとと庭園を後にした本日でありました。

「超高速!参勤交代 リターンズ」(2016・日)

September 11 [Sun], 2016, 21:17

あの湯長谷藩のヤツラが帰ってきた!
「超高速!参勤交代」の続編映画
「超高速!参勤交代 リターンズ」を観てきました。

またも参勤交代の道中を描くかと思いきや、
道中シーンは実にあっさりと終了。
今にして思えば、今回のお話は、
2ツ折チラシ中面のこの写真が全てでした。


悪巧みする陣内さん、高笑いする陣内さん、
派手な戦装束の陣内さん。
思い返せば陣内さんでいっぱいだぜ!

お話はこんな感じ。

「前作で無事江戸にたどり着いた
 湯長谷藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)ご一行。

 帰り道はそれぞれの特技で稼ぎつつ、
 ついでに前作で知り合ったお咲(深田恭子)と殿との祝言も、
 とのんびりモードのご一行に急な知らせが。

 国元で一揆が起こり、幕府から目付が向かっているというのだ。
 目付到着までに一揆騒ぎを終わらせなければ
 藩のお取りつぶしは必定!

 ということで、行きの倍速モードで慌てて帰るご一行。
 だが、今回(も)裏で糸を引いているのは
 蟄居を解かれた松平信祝(陣内孝則)であり、
 本当の勝負は国に帰ってからなのであった……」


前作のイメージでいたら、
今作は本当に!道中の旅の場面が短かった(笑)

代わりに、時代劇のお約束がこれでもか、とてんこもり。
チャンバラあり、裏柳生あり、お城あり、お白州あり、
合戦モードありと
なにかと派手な映画になっています。

……ただ、それでより面白くなったか?と言われると
そうとも言えないなあ、といったところ。

「レイン・オブ・アサシン」(2010・中/香港/台)

August 28 [Sun], 2016, 22:38
ジョン・ウー監督、ミシェル・ヨー、チョン・ウソン共演の武侠映画
「レイン・オブ・アサシン」(原題:劍雨 REIGN OF ASSASSINS)を
観ました。

あまり期待せずに観たら、割と好きなテイストだった。
最初はミシェル姐さんの年齢設定がどうにも気になったけど(笑)、
そのうち気にしなくなりました。
いやー、武侠ものっていいですね。

お話はこんな感じ。

「明代の中国。
 800年前に死んだ達磨大師の遺体を手にしたものが
 武術界の覇権を握るとの伝説の元、
 遺体を巡る争いが起きていた。
 謎の暗殺集団、黒石も遺体を狙っていた。

 黒石の首領、転輪王(王学圻/ワン・シュエチー)は
 部下の細雨(シーユー)(林煕蕾/ケリー・リン)、
 雷彬(レイビン)(余文楽/ショーン・ユー)、
 彩戯師(戴立忍/レオン・ダイ)を率いて
 張宰相を襲い、息子共々殺害し達磨の遺体を奪い取ることに。
 が、刺客の細雨が遺体と共に姿を消した。

 数年後。
 武僧の陸竹(ルージュー)(李宗翰/リー・ゾンファン)との
 出会いと別れを経て、
 細雨は顔を変え
 別人の曽静(サン・ジン)(楊紫瓊/ミシェル・ヨー)として
 都でひっそり暮らしていた。

 曽静は配達人の江阿生(ジアン・アシャン)(チョン・ウソン)と
 夫婦となるが、
 ある出来事から細雨生存を知った黒石の刺客達に
 狙われることに……」

 
最初はあざとい武侠ものかなー、と思って観ていたら
実質ラブストーリーでしたな!

曽静と阿生が夫婦になるまでの不器用加減に
観ていてほのぼのした。

が、その裏で蠢く黒石の魔の手!
転輪王を演じているワン・シュエチーがいい味出しているので
観ていて面白かったです。
本当の野望は実際はミニチュアサイズだったけど(苦笑)

「香港、華麗なるオフィス・ライフ」(2015・中/香港)

August 26 [Fri], 2016, 22:14
これまた少し前になりますが、ジョニー・トー監督のミュージカル映画
「香港、華麗なるオフィス・ライフ」(原題:華麗上班族 OFFICE)を
観てきました。


新宿シネマカリテ「カリコレ2016」という
イベント上映をやっていたうちの1本なのですが、
このカリコレ2016上映作品の一部が
名古屋の中川コロナシネマワールドで上映されていたので
観てきたという訳。
ちなみに、この映画は8/28日にもう一度上映予定ありとのこと。

全く事前情報がない状況で観たのですが、
うーむ……。
無理にミュージカルにしなくて良かったんじゃね、この映画?

お話はこんな感じ。

リーマンショックの前夜、バブル期まっただなかの頃。
 株式上場を控えた総合商社ジョーンズ&サンに
 新入社員リー(王紫逸/ワン・ズーイー)が入社した。
 
 夢と希望に燃えるリーと同時入社した美女
 ケイケイ(郎月[女亭]/ラン・ユエティン)は
 有能だが、どこか謎めいたところがあった。
 しかし、そんなことにはおかまいなく
 ケイケイに恋するリー。

 リーとケイケイの上司は
 副社長のデイヴィッド(陳奕迅/イーソン・チャン)。
 チャン社長(張艾嘉/シルヴィア・チャン)からの信頼も厚い。 

 経理担当のソフィ(湯唯/タン・ウェイ)は、
 株式上場の審査を通るために奮闘中。

 しかし、彼らにはそれぞれ問題が。

 チャン社長はビジネスパートナーの
 ホー会長(周潤發/チョウ・ユンファ)と
 長年に渡る不倫中。
 かつ、デイヴィッドとも関係を持っていた。

 ケイケイは実はホー会長の娘。
 父とチャン社長の関係は既に知っている。

 デイヴィッドは会社の金を使い込んでいた。
 
 そして、ソフィは田舎に置いてきた婚約者と
 破局寸前であり、
 デイヴィッドに惹かれつつあった。

 ドロドロまっしぐらのこの会社を
 やがてリーマンショックが襲い、
 彼らは一気に破滅の道を辿ることに……」

元はシルヴィア・チャンが脚本主演した舞台劇を
ジョニー・トーが映画化した、のだそうです。

ということで、スケルトンのセットを多用するあたり
元舞台劇のにおいが強く残っていますね。
セットは割といい。

ただ、どこで目にしたインタビューだったかなあ、
ミュージカル化を進言したのはシルヴィア・チャンだったらしいのですが
それはいらなかった。

「ターザン:REBORN」(2016・米)

August 26 [Fri], 2016, 22:10

少し前の話になるのですが、
アレキサンダー・スカルスガルド主演の
「ターザン:REBORN」を観てきました。

イケメンマッチョなターザンのビジュアルは申し分ない映画なのですが、
なんか…違う……。

ということで、なかなかブログに書く気が起きず。

お話はこんな感じです。

「英国貴族、ジョン・クレイトン3世
 (アレキサンダー・スカルスガルド)には
 一風変わった過去があった。
 彼はアフリカのコンゴの密林で親を亡くし、
 赤ん坊の頃からゴリラに育てられた男だったのである。
 かつて”ターザン”と呼ばれジャングルの王者だった男は
 美しい妻ジェーン(マーゴット・ロビー)と
 英国で穏やかに暮らしていた。

 コンゴはベルギーの植民地となっていたが、
 英国政府はその植民地支配の実情を探るため
 ジョンにコンゴへ向かうよう依頼する。

 初めは断ったジョンであったが、
 アメリカ外交官のウィリアムズ(サミュエル・L・ジャクソン)の
 説得もあり
 ウィリアムズ・ジェーン共々コンゴに向かう事に。

 が、コンゴではレオン・ロム(クリストフ・ヴァルツ)の悪の手が
 ”ターザン”を危機に陥れるのであった……」

 
3D字幕版で観たのですが、
映像がきれいだった、ということは言っておこう。

ただ、正直3Dで観る意味はあまりなかったかなあ。

前半は過去の回想シーンを交えつつ
英国貴族としてのジョンを描きますので、
あまりアクションシーンはありません。

そして、3Dの見せ場は、と言えば
ターザンならではの蔦を使ったロープアクションになるのですが、
冷静に考えるとあまりロープアクションのシーンって
ないのよなー。

うん。やっぱり2Dで十分だ。

そして、肝心のお話はと言えば
過去の回想シーンを交えつつ話が進むので
既に一本話があって、
その続編をいきなり観てしまった、という気分にさせられます。

確かにベースとなるターザンものはいっぱいあるけどさ。
この辺りなんとかならんかったものかね。

「信長・秀吉・家康 それぞれの天下取り」/徳川美術館

August 21 [Sun], 2016, 22:47

徳川美術館で開催中の特別展
「信長・秀吉・家康−それぞれの天下取り−」
行ってきました。

今回は信長着用の鎧が展示されているというので
観に行ったのですが、
入り口には今年のゴールデンウィークと同じく長蛇の列が。

そう、常設展の刀コーナーに
WEBゲーム「刀剣乱舞」に出てくる刀がまたも並べられていまして
それ目当てのお客さん達だったのですね。
整理列途中に「ここで30分待ち」という表示があるのですが
それ以上に人が並んでいる。
まだブーム終わってなかったとは。すごいな。

ま、徳川美術館も公式ツイッター見る限りは
確信犯で刀を展示してますからね。
ただ、物販コーナーにはキャラ絵グッズは一切置かない辺りが
徳川美術館としての線引きなのでしょう。
とは言え、「戦国飴」なる名古屋菓子業界協力の元の
金太郎飴はおいてありましたけど。

しかし、私の目当ては刀ではないので
今回は刀コーナーはスルーの方向で。

ということで、特別展です。

信長着用の鎧は京都・建勲神社の所蔵品。
信長と言えば細身のイメージですが、
あの鎧から中身を推し量ると
当時としては背が高くかつがっちり系だったのでは
ないかと。
かなり体格自体が良くないと
いくら下に着込んでも鎧がぶかぶかになりそう。

一方、秀吉着用と伝えられる
ビロードマントの陣羽織は、華奢な印象でした。
どう見ても肩幅そんなにないんだよな……。
まあ、秀吉はそんなに大柄なイメージはないので
イメージ通りと言えばイメージ通りか。

家康着用の浴衣は以前にも展示されていたものですが、
あれ見ると小柄だけど幅は太かったと判ります。
ただ、その浴衣を何歳ぐらいで使ったかが不明だからなー。
隣に並べてあった同じく家康着用浴衣の復元品を見ると、
そこまで小柄でないような気も。

今回は書状の展示が多かったように思います。
崩し字、全然読めねえ……。
キャプションで活字に置き換えて書いてあるけど、
それでも原文読めねえ……。
過去に古文書の授業を受ける機会があった時に
全く真面目に聞いてなかったからなあ。(というか寝てた)
こんな時に若干後悔しますけど。

有名な書状としては、信長が秀吉の正室おねに送ったものが
展示されていました。
いわゆる「ハゲネズミ」書状というヤツです。
おーおー、確かにはげねずみと書いてある。
個人蔵とのことなので、今回見ることが出来てラッキー。

そして、長篠合戦図屏風や長久手合戦図屏風なんかも
ありまして、
ついつい見入っちゃいますねー。
キャプションにどの武将がどの位置にいるか書いてあるのが
親切。
屏風自体にも、武将の絵の横に武将名書いてあるんだけど
ほら、読めないからさ。

で、長久手合戦図屏風をじっくり見たら
割と中央に近い位置で池田恒興親子が討ち取られているのに
今回初めて気付いた。
いや、キャプションで解説があったればこそですが。
池田恒興と言えば、信長協奏曲で向井理が演じていた役ですよ。
つい「おお、向井理が死んでる!」とか思ってしまったよ。

そう言えば、この特別展コーナー内でもところどころ
刀の展示はあったんですが、
刀剣女子の列はこちらには全く出来てなかったですね。
信長所蔵の津田遠江長光とか
大谷吉継所蔵の庖丁藤四郎とかあったのにねー。
刀剣女子の興味の境目がどこにあるのか不明です。
いや、そもそも刀にそんなに詳しくないけどさ。

加藤清正が捕まえたという黒漆塗の虎の頭蓋骨は
正直「また出たな……」くらいにしか思いませんでしたが、
本物の慶長笹書大判には!燃えたわ−。

そして、慶長笹書大判を前にして
「えー、当時は銀を使っていたんだよー」と
連れのお母さんにのたまうお子様がいて
すげえ、と思いました。

確かにそうなんです。
キャプションにある通り、大判は流通用ではなく
贈答用でしたから。
それをごく当然の常識のようにのたまうお子様。
彼の行く末が気になるわ。

という事で、なかなか楽しめました。
次回の特別展は「ザ・ベスト@トクガワ」だそうです。
徳川美術館がアットマークを使うなんて、
時代も変わったものよのう。
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舞台/劇場に行く回数は近年減少傾向。最近は映画館の映像上映のお世話になることが多い。
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