荷物がダンゴムシとカビまみれ

August 17 [Sat], 2013, 17:40
友人のところに居候して一年。いつも二人で酔っぱらって踊ったり、すごく楽しい一年だったが、そこはワンルームだし一年が限度だっただろう。やっと隣の部屋が空き、晴れて車庫内の荷物を部屋に収め、本当の我が家になる引っ越し。一階車庫から三階に運ぶだけなので、彼氏や友人たちに手伝ってもらう。はず、だった。引っ越し数日前の荷物点検のときに、私は絶叫の声を車庫の暗闇で上げることになる。衣類、テーブル、すべてカビが生え、ダンゴムシがうようよ、段ボールを開けるとどの段ボールにもうようよ。脱力して座り込む予定だったが、足元にもうようよいたので座り込めなかったほどだ。車庫とはいっても正確にいうなら車庫の隣の空スペースで、土の地面がむき出しのコンクリート基礎に囲まれたスペースだったのだ。とりあえず、取り急ぎ必要な物のダンゴムシを取り除き、カビをエタノールでふき取り、ダンゴムシが再付着する前に運び入れる。衣類は本当に必要なものを厳選してクリーニングに出す。その前にダンゴムシを払うことは忘れない。キッチン用品などはひとつひとつ洗った。泣きたくなる引っ越しだった。お気に入りの皮の手袋や靴は捨てた。カビだらけだったから。というわけで、友人や彼氏に手伝ってもらうことなく、地道なカビ除去とダンゴムシ撃退をしながらの引っ越しは、仕事の休日に少しずつ一人で行うこととなる。あれから私はダンゴムシとカビには異常に神経質になった。

小さな引越し
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