まとわりつくもの 

December 12 [Tue], 2006, 22:45
嫌な夢をみた日には、
その陰が一日中離れない

夢から救ってくれるのは、
やはり夢のような感覚

あたしの夢さえも、
薄れさせてくれるような

すっかりあたしを納めてしまえるような、
小さな、
庭のような。

ひと夏を過ごした、あたしたちの小さな家へ。 

December 08 [Fri], 2006, 15:06
三人で手をつないで、真っ暗な森の中をゆく。
唄えば怖くないし、三人だから怖くないし、天の川が道を照らしてくれる。

足元の石ころがキラキラと瞬き始めて、そのキラキラが家までたちまち延びてゆく。
青白いキラキラで満たされた道は、まるで川のようにさらさらと流れ出して。
あたしたちが流れのままに歩いてゆくと、サクサクとひかりを踏みしめる音が響き渡る。

カバンからめりぃが顔を出して、乗り出して、流れるキラキラにうっとりしている。
一粒舐めてみたら、煌めきが少しちくちくするけれど、淡白な甘さがふわっとはじけた。

 

December 08 [Fri], 2006, 7:01
世界の星空をゆく、さなかで。
オーロラにみとれていたら、少しずつ、姿を変えて、たおやかに泳ぐみどりになった。

とても、納得したんだ。
オーロラだったんだね。
だから、白くなめらかに、星のひかりを受けて繊細な色を放ち、全てを包むような優しさを纏い、穏やかに泳ぎつづけるのだね。

ユメのイロ 

November 25 [Sat], 2006, 2:43
たとえカメラなんか同じだったとしても
既にフィルターが違うんだ

少なくとも、
レンズ越しのあなたの世界は
とてもあなたに似ていると気づいて

自分の探したレンズ越しの色に
ぞっとして脚がすくむ

あたしは内側で
こんな森を駆け抜けてきたのか、と

知ってたよ 

November 17 [Fri], 2006, 17:57
知ってたけど
夢をみていたい

それは逃げなんかじゃなく
挑戦なんだ

負けないくらい
散りばめていなくちゃならない

まずは、あたしに
そして、きみに

精一杯の
眩しいリアルと
ささやかなとっておきを

無題 

June 11 [Sun], 2006, 21:19
きみはほんとは
怖がりやで
肩肘張って
笑ってるけど

噛み締めるみたいな
その顔がずるいよね
愛してるって
顔が言ってる

きみへ 

June 08 [Thu], 2006, 23:27
逃げかどうかなんて
きみにしか解らない
もしその答えが
きみに夢を見せるなら
きっとそれが正解
きみにとって
大切な答えだと思うよ

たった一度きりだもの
きみはまだ何もみていないもの
少しリアルをかじった位さ
少しセカイに触れて
温度を知った位さ

 

June 02 [Fri], 2006, 16:02
ぐちゃぐちゃで
ひどくこんがらがってしまって

ねむったら
こわい夢ばかりみて

目覚めてから
ピアノをひいた

あたしから溢れてくる音は
あたしを慰めて
あたしを鎮めた

心の準備が出来てる 

May 29 [Mon], 2006, 15:42
だから、ほら
珍しく終わりが怖くない

いい終わり方にしよう
全力で
本当の笑顔と
優しさを持って

ドキドキMAX 

May 28 [Sun], 2006, 10:46
あんまりドキドキして
CDプレイヤーさえ置いてきちゃった

はじめてはいつだって胸が苦しくて
不安で怖くて
それでも笑顔になれるように
「アーモンド」を歌いながら
おでこ全開で走る
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