断頭台からアイを叫ぶ。

April 30 [Sat], 2011, 10:31
夜が暗すぎて眠れないので、絡まる絆を正そうと手をかけたの。とても、とても自然に。背を凭れさせた壁はホルマリンのような冷たさがある。このモバゲー中に死体でも詰まっているあまりにも絆というものが絡むので、壁の中の人にも分けてあげようかと思ったけど私は出会った人々を愛しすぎているからか、伸ばしたをすっと引っ込めた。嗚呼、なんて欲深いのか。そんなにまで私はヒトと関わりたいのか。嗚呼、そんなにもはしたなく望むのか。そんなに欲深いから、絡んだ絆すら無情にブツン、と千切れるんだね。許されはしないと、窓硝子にへばりく老いた顔の子供が笑う。そんな子供すら、暗闇に消えた。ここはひどく寒い、一人はとても寒い。指を擦り合わせても、逃げられない罪が私をここに繋いで。とうとう、もう二度と戻らない絆が首に絡まってきた。けれど、それが何処か幸せな私は一体どこにいきたいと願っているの。許されたいのか、裁かれたいのか。居たいのか、消えたいのか。進みたいのか、戻りたいのか。分からなくてとりあえず、手首に噛みき精神が軋みそうなのに耐えて堪えて絶えて絡まる絆に息が詰まり、床を噛んでない手でバンバンと叩けば鏡が割れてしまった。歪んだ、私がいた。酸素が足りない頭が痛みます、けれどこの不恰好でみっともないのが私であるよう。だって、誰かが言うんですもの。私は息を吸うのさえ、罪であるのだと。首を刈られた私がきっと一番綺麗な気がするの。やっとその時赦されて、綺麗になって。だから断頭台で叫びたいの、本当に愛してたって。叶うなら、叫びたいのよ。けど、罪にまみれたアイなんてあなたが可哀想ね。
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