【話の肖像画】元シャープ副社長・佐々木正(98)(3)

January 29 [Wed], 2014, 6:07
 先行していた英国製の電卓は、大きさが縦45センチ、横37センチもありました。それを手のひらサイズにするという世紀のプロジェクト。昭和40年代には最大で約50社が参入する電卓戦争になりました。私は、シャープの佐伯旭専務(後に社長)から「会社立て直しのため、新規事業を立ち上げたい」と移籍を誘われ、電卓開発をまかされました。英国製の電卓は真空管を使っていましたが、私たちはそれをLSI(大規模集積回路)に置き換えることに成功しました。でも、さらに小型化して軽量化するには表示板にも新しい技術が必要でした。蛍光表示管をやめて液晶技術を使ったらいいかもしれないと、私はアメリカに飛びました。RCAという電機メーカーで時計の表示に液晶が使われていたのです。表示素子を供給してほしいと依頼すると、同社の技術責任者だったバーナード・ボンダーシュミットさんは「やめた方がいい」。時計には使えても電卓には使えないと助言されたのです。http://erodouga911.blog.fc2.com/
source:http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140129/biz14012903150004-n1.htm
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