ここしばらくの話

June 30 [Fri], 2017, 8:06
とてもとても久しぶりに、ブログを更新しています。

ツイッターばかりさわっていて、ホームページ自体の更新もままならない状態でした。というのも、転職してしまったり、引っ越ししたり、結婚して新生活が始まったり…

この一年で怒涛のように人生の歯車動きまくりでした。それはもう本当に。どれだけ詰まってるねん!というレベルです。


長く癌で闘病していた祖母が亡くなり、飼っていた猫も2匹、べつべつではありますが、川を渡りました。


祖母がどんどん衰えてゆくなか、かたわらで結婚の準備をして、さらに一方で転職した先の上司がそれなりに頼れない人だったために、右も左も分からないまま助けもなく孤立無援で働き(しかも女性差別がひどく、終始だれかの悪口や噂話をしているタイプだったので、隣のデスクで憔悴した)、引っ越して籍も入れたものの、仕事が辛すぎて日曜ごとに荒れたり泣いたりして、夫に


「鬱手前」


と言われ、挙句、結婚2ヶ月目あたりに、責任を感じた夫から、


「そんな苦しそうな〇〇ちゃんと一緒にいられないかもしれないって考えてる…見てるのが辛い…」(重い)


と最後通告を突きつけられる始末でした。
(夫はたいへん優しいので、私が辛そうにしているのになにもできない自分を猛烈に責めていたみたいです)

みんなにお祝いされて式も挙げて、喧嘩したことのない仲良しぶり?のはずが、2ヶ月にして離婚届かと思いました。それくらい夫も思いつめていたようすでしたし、自分では気づいていなかったけど、私もきっとそれくらいの状態だったんでしょうね…

リフレッシュしようとサッカーを見ても、楽しい気持ちでいられるのはその前後だけ。漫画を読んでも、仕事いや!な気持ちをはぐらかせるのは読んでる間だけ。アニメを見ても以下略


根本的にはなにも解消できないまま、いちおう正規で働いてるので辞めるのももったいないお金ないと困る、というジレンマを抱えながら、夫にも心配をかけながら鬱々と転職二年目の春を迎えておりました。


思えば、のんびり学生ライフを6年間京都で過ごし、楽しくて穏やかな仲間と懐の深い先生方に見守られながら、家に帰ればずっとサイト更新してるようなマイペース生活から一転、いわゆる「荒れた」公立中学校で心も身体も削りながら、無我夢中で働いていたあたりから


「もう休みたい」「自由になりたい」「なにも考えたくない」


状態が続いていたのですね。3年間。


前職の中学校教員時代は、生徒の成長をかたわらで眺め、かつ授業を通して文学の魅力を伝えられることは大きなやりがいでしたが、子どもに寄り添えば寄り添うほど心を痛めることも多かったです。結局、環境から受ける影響が大きく、無力感もあればやるせなさもあり。何をやっても正解がないので、途方にくれることも多かったです。


年頃なのか、愛情に飢えている子どもが多かったのですが、与え続けることのなんと苦しいことか。アンパンマンでさえ新しい顔を毎週もらってるのに。ジャムおじさんもバタ子さんもいないなかで、与え続けるのは本当にしんどい。


与えるぶんはどこかで補充するか、何かを削らなきゃならない。…削れていくんですよ。補充なんて間に合わないから。


あと単純に多忙でしたね。12時間働いて、休憩はほぼなし。立ちっぱなし。ずっとスイッチオン。神経フルスロットル。
(残業代という概念はなく、県費公務員の給与に教職員手当2万くらいがついて、月給24万くらいでした。基本給に残業代がつく正当なシステムなら、たぶん26,7万くらいもらえたと思います。毎月60〜70時間残業してたので(ちなみに昼休みはない


私がもっと経験を積めば、いい具合に肩の力を抜いて、消耗せずに教員を続けることができたのかもしれません。でも、今後のことを考えると、帰ったらすぐ倒れ込んでしまう&永遠に風邪をひき続ける(治らない)ような仕事では、「自分のくらし」ができないと思いました。


もともと、就職氷河期のせいもあり、試験を受けてポイッと通るなら…とやってみた教職でした。アルバイトで塾講師をずっとやっていたこともあって、子どもの面倒を見るのは苦ではないし、物事を教えることは好きでしたが、公立学校の現場で耐えていけるだけのタフさと目標が私にはありませんでした。


たぶん、これやりたいあれやりたい!があればよかったんでしょうけどね。


あいにく、私は部活動反対派でしたし、古き良き?厳格な(学校独特の)ルールを指導していくのに限界を感じました。


で、そんななか、「試験で通るなら…」(またそれか!)と今の仕事への転職を軽い気持ちで決意。その道の素人だったためあっさり落ちましたが、上位合格者がどんどん抜けていき、補欠下位の私にも順番が回ってきたのでした。
(合格発表は九月末で、繰り上げ合格の連絡は十二月末、仕事納めの日でした。そのスケジュール感だけでもいかに下位かがわかりますねw)


二つ返事で繰り上げ合格を承諾し、今に至りますが、まさかこんなに下位の私が、一番過酷と言われる部署に配属されようとは誰も予想だにしていませんでした…
(だいたいどこの職場にも困ったさんがいるかと思いますが、いまの職場にはいません。ほんとうに使える働きアリだけが配属されているのです…困ったさんを受け入れる余剰すらないのです。。こえー)


そのとき気づきました。


私は人にも恵まれて、趣味もあり、取り立てて才能もないけど、とにかく運がいい。運の良さでここまで楽しくやってきてラッキーやなーーと思ってたけど、


配属運だけが著しく足りない。



前職だって、落ち着いた学校に配属されていれば続けられていただろうし、転職後だって何が楽しくて一番過酷な部署に…楽なところがたっくさんあるというのに。


そんなことに気づいても、諦め切ることもできず。割り切れるのが大人だというなら、私はまだ大人になんてなれてなかったんだなあ、と。齢27にしてガックリきました。


そこでまた去来するのが、「自由になりたい」「もうやめたい」「解放されたい」。


仕事に終われることに疲れ切っていたんですね。人間関係も芳しくないし(上司と合わなかった)。罵詈雑言が飛び交ってて、しんどかったです。心が耐えられない。


そして、ついに夫からの通告。


まあ、ご飯食べながらブワッて涙ぐんだりしてましたからね!布団に入ればまた泣くし。亡くなった祖母のことやら猫のことやら思い出してみたり、さらには前職をやめたのがとても無責任な気がして自己嫌悪に陥ってみたり…


よく考えたらかなりヤバイ!


夫には可哀想なことをしました…新婚だっていうのに、辛かったろう…妻が毎夜毎夜病んでるんだから…(ちょっと今日謝ろう…


そんなときに、夫から毅然と言い渡されたのは「あした退職願の様式もらってきて。仕事やめよう」


映画のタイトルでそんなんあったな。


「そんないきなりやめられへん(世帯年収が半分になる)」
「いつまで経ってもやめられないじゃん。この状態おかしいで。ずっと泣いてるし」
「やめるなら三カ月くらい前には上に言っとかないと…」
「俺が言いに行く」


なにそれ文字に起こすとめっちゃかっこええ()


ここで一言断っておきたいのが、結婚したんだし仕事やめてもいいのでは?とおっしゃる方もいるかと思いますが、


私はお金への執着がはんぱない。



預金通帳が大好きな女です。使うことより貯めることのほうが快感。マイナス金利のこの時代でも。


もはや呪いです。お金!お金がないと!お金があれば!(中学高校とお嬢様学校で育ってしまった庶民の悲劇です。お金がないと惨めに感じてしまう呪いです


ですので、まあ簡単に正規の仕事を辞めてパート…というわけにもいきません。


そもそも、転職したのは「自分のくらし」をするためでした。趣味に没頭できるプライベートな時間はもちろん、私の場合、そこには結婚、出産なども含まれています。お金がいるんだよ…


仕事辞めるのはなあ…
でも休みたいなあ…
とは言え、身体は健康やし療養休暇ってわけにもいかへんしな…






そうだ妊活し以下略


↓ 下世話な話オッケーな方のみどうぞ








もうちょい貯金してから子ども、と思ってたけど(夫は夫で2人の時間を長めに取りたいと言ってもいた)、これはもう妊活をして、授かれば産休育休に専念して仕事から離れられるし、もし授からなかったら秋の異動を区切りに退職→転職(また!)しかない。ウツになるよりは転職もっかいしたほうがいいしな。


そんなに簡単に授かるものじゃないと思うけど、授かるか授からないかは神のみぞ知る…賭けてみようかと。運に。


それが、疲弊のあまりお花見にも行かないまま桜も散った、ゴールデンウィーク前のことでした。


そして、6月も終わろうとしている今日。
幸いにも妊娠三ヶ月を迎えています。


空梅雨と言われて久しく、ようやく時季にふさわしい大雨が朝から降っています。低気圧がくるとつわりがガクッとひどくなるため、仕事を休んで家にいます。


実は授かってすぐから熱が出るわ身体は痛いわ、とにかく変調をきたし過ぎて、一般的な検査薬でたしかめるより早く、病院で診てもらい、「子宮の壁が厚くなって、赤ちゃん産む状態になってるねえ」と美人の女医さんに言われました。


妊娠してからというもの、無理をしなくなりました。正確にいうと、無理をしない、ということができるようになりました。


自分のため、だと、そんなに気にならなくてついつい残業してしまったり。でも、無理をして万が一お腹の子どもに何かあったら、と思うと引き際がそりゃあ早い。


というか、つわりでおえーーってなってるので無理したくてもできないんですけどね!!はい!常に糖分とってないとオエエエって以下略


こんな風に、仕事から離れるためという大義名分で作られたら赤子はいやかな?と思ったりもしますが、たいそう望まれて生まれてくることに間違いはないんだから、まあいいかな!と都合よく思ったり。


2月の新婚旅行の段ですでに、いつか生まれてくる赤子のためにと大英博物館でエジプト神柄のよだれかけ(これがハイセンス過ぎてヤバイ)を買ってたわけで


タイミングがたまたま「ここ」だったんだなあと思います。


ちなみに、今のところ赤子の経過はいたって順調でして、教科書どおりに育っているようです。


そんなこんなで紆余曲折ありましたが、ここしばらくの話総集編でした。


長い文を書く機会が減っていたので、ブログを再開できたらなと画策しております。書くこと、記録しておくこと、だいじですね。


どんどん流れていってしまうからこそ。


ここまで長々とお付き合いいただいて、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。





tweets on 2017年04月29日

April 30 [Sun], 2017, 0:00
  • あまりにも日々に潤いがなさすぎて私とは…ってなってた。たぶん、絵を描いたり文章書いたり、ものづくりするのが好きだったはず…でも疲労によりそのエネルギーがない。。遊ぶのにも、エネルギーが必要。。 Posted at 08:25 AM
  • 昔好きだった人に、君らしくないね、と言われたことをふと思い出して、私らしさとは、ってなってる。少なくともマウスをクリックできなくなるまで残業したり、終わらない仕事の悪夢でうなされて起きたりすることじゃなかったはずだ… Posted at 08:28 AM
  • http://twitter.com/dearie_f

tweets on 2017年03月10日

March 11 [Sat], 2017, 0:00
  • RT @mahoyomeproject: 【速報】アニメ化プロジェクト発表から本日で1年経ちました…ついに、『魔法使いの嫁』がTVアニメ化されることが決定!TVアニメ第1弾ビジュアルが解禁!10月より連続2クールにて放送開始です!(宣伝ひげ) #まほよめ #TVまほよめ htt… Posted at 11:38 PM
  • http://twitter.com/dearie_f

tweets on 2017年02月24日

February 25 [Sat], 2017, 0:00

tweets on 2017年01月09日

January 10 [Tue], 2017, 0:00
  • 世の中が生きづらい、、 Posted at 01:32 AM
  • 働きながら家のことして子ども…と考えると、みんないったいどうやって暮らしてるのだろう、、時間も体力も絶対足りない、、 Posted at 01:33 AM
  • http://twitter.com/dearie_f

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November 27 [Sun], 2016, 0:00

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November 15 [Tue], 2016, 0:00
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