外気を吸うということ

September 21 [Thu], 2017, 10:01
オーストラリアは、どこの都市に行こうと、街中にさえも広くて木々と草花の茂った大きな公園があります。


ですが、悲しいことに、特にシドニーの都市部にある保育園は、ビルの中。

庭と称した、
エアコンの効いた「お外」と、同じくエアコンの効いた「室内」とを行き来するだけの子供たちも、
たくさんいます。


せっかくたくさん公園があるのに、
お散歩をするには連れ出す大人と子供との人数の関係もあり、
またルートで子供が遭遇する可能性のある危険を、
予め調査するなど労力がいるためか、
なかなか実現しない保育所が多いように思います。



室内で過ごすことの多い大人は、ストレスの塊。

もちろん子供への影響も良くありません。


ちょっと外で風を感じるだけでも、
人の気持ちは緩むものです。



また、以前にも書きましたが、
メインストリートの保育園では、パラパラという程度以上の雨だと、まず園庭に出ません。


雨は降っていないのに、
前日までの雨で、園庭に大きな水たまりがあるから、
今日は出るのをやめましょうという
ルームリーダーのいた部屋もありました。

ちなみに、そのクラスは、4−5歳児のクラスでした。

言い聞かせれば、わかる年齢。

それでも水たまりに飛び込むようなら、
それも学びと言えるのではないかと思うのですが・・・




一方、シュタイナー幼稚園では、レインコートと長靴を着せて、
結構な雨でも園庭で遊ばせます。


人数分の長靴やレインコートの予備が幼稚園には置いてあります。

幼稚園によっては自分のものを用意するというところもあるかもしれませんね。



小さい子供にレインコートを着せたり、
これなら履くという長靴を探したり、
サイズの合うものを探したり。

教師たちは忙しいですが、
遊ばせてみると、大事な経験だなと感じます。



雨の中ではしゃぐ子供。

雨の砂場で遊ぶ子供。

雨の中、カタツムリを眺める子供。



どれも、大人になってからは、
簡単に出来る経験ではありませんよね。


だからこそ、子供時代のこういった経験は貴重です。



みんな、雨の中、輝いています!




また、晴れの日は、
広い公園を掛けたり、
木に登ったり。


近所を少し歩くのも、
シドニーではネイチャーウォーク。


季節によっては、
様々な花も咲いていて綺麗です。


歩くことで、忍耐力や体力も付くようです。

3歳の入園時には、大丈夫かな、歩けるかな、と思う子供でも、
案外しっかりと歩くのは小さい方の子供だったりします。

大きい子供はふざけたりイタズラしたりも目立ってくるので、
目が離せません。


気難しい子供や、著しく協調性に欠ける子供がいるクラスでは、
散歩さえも大変なのですが、
それでも、
大多数の子供にも、そして大人にも、
貴重な時間だと思います。

外気に触れると、気分が変わることを実感できると思います。



広々とした公園での外遊びで、
子供は気持ちを解放して普段遊ばない子供と遊んだり、
自然との戯れで心を癒したりが出来ます。



お父さん、お母さん、そしておじいちゃま、おばあちゃま。

保育所や幼稚園選びの際は、
外遊びの時間をどのくらい取っているか、
園庭以外に出かける時間をどのくらい設けているか、
またそれらをどのくらい重視しているか、
自然の中での遊びに関する先生たちの考えがどういったものかを、
入園前に聞いたり、
調べたりすることが大事ではないかと思います。


それにより、子供の心身の成長や発育も、
違ってきますから!



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