
【生まれたままの私を】 ・・・・・・・・ 加藤ミリヤ
発売日にこの本を手に入れたものの・・
時間がないときに読むと、ザッと読み流しそうだったから、
たっぷり時間があるときまでとっておいた。
だって、ゆっくり読まないと勿体なぃもん。
でもページ数が少なくて、
読み始めるとあっという間に読み終えてしまった。
あぁ〜、なんて勿体なぃ。
このワクワク感をもっと長く感じていたかったのに。
ページをめくるとね・・
そこは、もぅミリヤワールドでいっぱい

素敵な言葉や、内に秘めた強引な言葉や、
あえて使った潔くない言葉が、ぎっしり詰まってた
すっごくすっごく嬉しくて、胸がキュン
とした。 主人公のヌード専門画家ミクは、まるでミリヤ自身の様。
限りなく、限りなく彼女と近い。
自ら、自分自身を複雑な人格へ形成しようとしてるところなんて、そっくり。
歌の歌詞と同様に、この作品も言葉の選び方や使い方が絶妙で、
浮世離れした感性を惜しみなくさらけ出してる。
主人公ミクの繊細で複雑な心の動きが、実に上手く描かれてて・・
小説家ミリヤに、ワタシのハートはがっつり持ってかれた
ミリヤの歌がまんま活字になった、そんな作品。
ということで、良い意味でのマイナスオーラ全開(笑)
孤独とか、切なさとか、悲しさとか、儚さとか・・
その中にある愛しさとか、幸せとか、大切さとか・・。
好き嫌いがハッキリ分かれると思うけど、
ワタシにとっては大好物。極上本よ


ただ、惜しいことに・・
水嶋ヒロの「KAGEROU」みたいに万人受けはしなぃ。
女性には共感してもらえると思ぅけど、
男性には理解しにくいと思ぅ。
でも、ミリヤの良さを少しでも感じてもらえると嬉しぃ
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