ご挨拶(※こちらは常にトップ表示です) 

April 01 [Wed], 2009, 0:41
 まず最初に、一民間イベントにも関わらずご参加下さった、多数の帝都の皆様にお礼を申し上げます。 
 イベントは終了し、このまま幕を閉じて終わりでも問題はないのですが、今回のイベントはどうやって実現したのか疑問に思った方もいらっしゃることと思います。
 その中には、「自分もこういったイベントをやってみたい」と感じた方もいるかもしれません。
 そこで、舞台裏をライナーノーツという形で公開させていただくことにいたしました。
 実現に至るまでに必要とした過程など、参考にしていただければ幸いです。
 ご質問などは個別でもお受けいたしますので、何かありましたらコメント欄に書き込みをいただくか、フォームより送信してください。

※当原稿はヴァン・アレンのPLが務めさせていただいております。
記述内には他の主催者とは意見の相違がある部分も含まれることをご了承ください。

6.準備完了 

February 22 [Sun], 2009, 15:32
 大目標を定めた後、細かいルールの作成に入りました。
 盗むコマンドについては、議論もせず僕個人の考えで切らせていただきました。
 以前は割と困難でしたが、戦闘がセットになってからと言うもの盗む確率の成功率がかなり高くなりましたから。

 僕がルールをまとめている間に、ほかの方々にNPC(天魔軍)のデータを考えていただきました。
 ざっくりとした職業を決め、細かい能力値などはお任せに。
 この時は、特に性格的な設定を定めていませんでした。
 右王PLが登録をしたのですが、蓋を開けてみるとコメント欄が既に埋まっていて爆笑したのはいい思い出です。
 妙にキャラが立っていたので、そのまま流用することとなりました。
 あれらの個性はすべて後付けです。

 ヴァン・アレンは登場する予定がまったくなく、通りすがったりする人とか吟遊詩人がアナウンスすればいいかーと思っていたのですが、ルール作成時に「あ、こりゃ報告用キャラ必要だわ」となってので急遽投入が決定しました。
 その割に裏設定だけはしっかりしているのですが、メイン路線が変更されたので隠し設定のままです(笑)

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 ヴァン・アレン投入にはもうひとつ理由があります。
 どうしても「酒場での導入」がやりたかったんですよね。僕が。
 今回のイベント、実はずっと昔にやったイベントをリスペクトしている部分が多いのです。
 厨王のリドルはそのまま『石板のリドル』が元になっています。
 この酒場導入も同じで、管理人氏がイベントの際に行ったことがあり、僕が感銘を受けた仕掛けのひとつだったりします。

 帝都の冒険者を物語に巻き込む一環としての仕掛けとして、これほどシステムを活かしたものもないかと思い、僭越ながらこの手法を取らせていただきました。
 ……これには裏話もあるのですが、それはまた今度。

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 こうして出来上がったキャラたちを期限キャラとして登録し、IDを変更していただきました。
 裏ではせっせと武具の製作、および武具購入資金を稼ぐための探索(笑)
 当日の役目の割振りなども行い、いよいよミッション1がスタート。

 次回からは実行中のことについて。

5.ミッション1内容決定 

February 17 [Tue], 2009, 17:54
 忘れてないんですが、これっぽっちの文章すら更新する余裕がないとは僕自身も思いませんでした。
 なんですかねこの無間地獄。
 そんな無理矢理の更新は、前回の続きです。

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「ただ倒すだけにしなければいい」

 そのあとに僕が考えたのは、みなさんの実力差のことです。
 長くプレイしている方は実感があると思いますが、熟練度も頭打ち感があるベテランがいる一方で、新人さんやライトユーザーなんかも混じっているわけです。
 そういった人たちも気軽に挑めて、高威力どっかーん終了を避ける方法。
 そこから「戦利品として強奪、破壊する」という発想が出ました。

 NPCの実力をある程度調整すれば、実力が低い方でも勝てる可能性があるようにすること。
 また、「ただ力押しで行ってもダメ」という点。

 これはイベント中についての記事でも書く予定なんですが、ここはやはり僕らが気遣った大きな要素でした。
 ひとりで何でもやれる、ひとりでクリアできちゃうイベントをやりたいなら、テレビでゲームすればいいわけです。
 せっかく帝都にはこれだけの人がいるわけだから、横にいる冒険者のこともちょっと意識してみるのもいいんじゃないか。


 連携プレイって、素敵やん。


 で、何を奪うかって話なんですが、これはもう割とすんなり決まりました。
 ボスは後から出す、という二段構成にすることは企画の最初の方から決まっていたので、城の部品を持たせようってことですね。
 僕の素案では雑魚も含めて結界の一部を持っているのはどうか、となっていたんですが、さすがに5個は多いだろうという右王のツッコミにより2個になりました。

 勝率および物を奪う確率については割と念入りな計算と実地実験(というか、経験と言うべきですか)があったので、クリアできるバランスにはしてありました。
 そのあたりはイベント中の出来事についての記事で追々。


 ところでいつ終わるんですかね、この連載(笑)

4.イベントコンセプト 

February 08 [Sun], 2009, 12:40
 各イベント作成のおおまかな流れは、

・僕が基本案をアップ
  ↓
・他の主催者(主に右王PL)がシステム面などの感想や意見をフィードバック
  ↓
・フィードバックを元にブラッシュアップ
  ↓
・イベント内容を決定し、厨王PLがシナリオを肉付けして世界観フォロー

 というような形がメインでした。
 やはり『提案』をするのは少人数がよろしいかと思います。
 内容を詰めるのに人数がいてもいいとは思うのですが、出だしは1〜2人がちょうどいいかと。
 そこが散漫になると、決まるものが決まりませんねー。

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 肝心のイベント内容ですが、これを考える時に僕がずっと意識していたのは、
「あくまで民間イベント。参加は任意であり、不参加の人々に極力迷惑をかけてはならない」
 ということです。
 正直に言えば、ここまで大勢の方が乗ってくれるとは思ってもいませんでした。
「ウゼー!」ってスルーされても仕方ないかなと考えていたのです。

 そういう意味で、古屋敷を襲撃すると言うシナリオは僕にとって都合のいいものでした。
 王城が狙われたら一大事ですが、古屋敷は壊れたとしても世界に大きな影響を与えません(アシャー氏のマッチョラパゥワーにより、一晩で復元可能でしょうからネ!)
 やりたい人が参加する、という考え方。僕の中ではこれをメインに据えていました。
 なので、幾人かが指摘していたように「ぶっちゃけ俺らには何も迷惑かかってない」というのは正解なのです。
 それでみんなが参加しなくて古屋敷壊れても、まあいっかー。みたいな。
 橋の下で暮らすアシャー氏見たいなあ。みたいな。

 最初の話では、天魔軍は勘違いで襲ってきているだけという、より一層はた迷惑な存在だったのです。
「アリュエナが消えた!」+「三千世界に轟く少女好きサリシャガンの虎の噂」=「古屋敷に捕われているのではないか? 全軍突撃ー!!」
 天魔軍は過去にもそういうことをしている人たち、という裏設定が付与されていましたので、帝都住人が戦うのに理由もへったくれもないと。まあそんな感じで。
 と言いつつも『敵は敵なりの美学と正義がある』というのが我々主催側の大勢の好みでありますので、バックグラウンドストーリーだけはしっかりとしたものになりました。結果的に(笑)

 厨王様は本当はごっつい正統派魔王だったはずなのですが、一人称を考える時に厨王PLが「わらわって言いてえ!」と言い出して少女にメタモルフォーゼしたのは秘密ですよ?

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 そしてもうひとつのコンセプト。
 民間ならではのことがやりたい、ということ。

 公式イベントでは強い敵が襲ってきて強い冒険者が倒す、という流れが多いです。
 システム上そうなるのは妥当なところですよね。
 しかし、その妥当を踏襲したところで、「公式イベント劣化版」にしかならないわけです。
 長くリセットもありませんでしたから強いPCがたくさんいますし、期間限定キャラの能力では10日に設定したところで追いつけない……というのもわかっています。

 ならば、ただ相手を倒すだけにしなければいい。

 そこからの思考の流れについては、また次回。

3.下準備について 

February 04 [Wed], 2009, 22:07
 公開してみました。どきどき。
 あ、僕以外の主催者はコメント欄で適宜ツッコミを入れてくるはずですので、よろしければそちらもご覧下さい。
 皆様も気軽にコメントしていただければ。

 さて。きっかけとなった飲み会があったのが12月末ですが、本格的に計画が進行したのは年が明けてからです。
 実質二週間程度の準備期間と、一週間の潜伏期間があった……というところでしょうか。

 住んでいる場所がバラバラなので、準備や相談はほぼネット上のみで進行しました。
 さすがにRED内手紙だけではどうすることもできないので、専用の場所をウェブ上に作っての打ち合わせです。


 ここでひとつネタばらし。
 実は今回の企画、アシャー氏には「イベントをやりたい」としか伝えませんでした。
 イベントの内容については知らせていなかったのです。
 NPCとしてキャラを複数登録させてもらいたい&普通にプレイする人の邪魔にならないようにNPCのIDだけ移動させたい、ということは伝えましたが、それ以外の協力は仰ぎませんでした。
 NPCの強化だとか、装備品の融通とか、そういうものはほぼ使っていません(※演出上、セービングオーブだけ貰っちゃいましたけど)。
 既存のシステムのみを使ってイベントの詳細を考えねばなりません。

 コンセプトは「異界から敵が攻めて来る!」と決まったものの、一介のプレイヤーにできることは限られます。
 イベント内容を構築するにあたり、期限付きキャラの能力を『魔動販売機』というキャラを投入して実験したり、試しに古屋敷を襲撃してどうなるかを見てみたりしました。
 システム上の不明点などはアシャー氏に確認して裏を取り、なんとかメインイベントの流れの概要が完成。
 動いておよそ3〜5日程度だと思います。

 次回はメインイベントのコンセプトについて、ちょこっと触れてみます。

2.メンバー紹介 

February 04 [Wed], 2009, 0:55
 帝都右往左往を支えた実行メンバーを(僕の主観で)簡単にご紹介します。
 ■印がついているのがメインメンバー、□印はサポートメンバーです。
 以下は決してキャラクター設定ではないので、お間違いなきよう。
 キャラクター設定は別途公開予定です。


■ヴァン・アレンPL(他:悪魔兵、人間兵E)
 僕のことです。主にアシャー氏とのやりとり、酒場での情報提供、メインシナリオの構築&決断&タイミング指示、あとはサイトの編集を行っていました。
 余談ですが、ヴァン・アレンのキャラがやたらと薄かったのは、メインの処理やサイトの更新(と仕事)に追われていてそれどころじゃなかったからというのが大きいです。

■厨王PL(他:アリュエナ)
 天魔軍の詳細設定や異界の世界観構築などを息を吸うようにやってのける超人。
 この偉大なるお方の無限の魔力(中二力)によってイベントが進んだと言っても過言ではないかと。

■右王PL(他:人間兵F、終盤のヴァン・アレン)
 全レスするなどキャラクターロールに力を入れる一方で、ギルドを使った装備の受け渡しやアイテム配給などの実務面の取り仕切りを担当(この役がいなかったらイベント成り立たなかった)
 無限の言語回路でも持ってるのかってくらいスラッと難しい台詞を吐き出し、帝都住人を困惑させた張本人です。

■左王PL
 事の起こりがあった飲み会にいなかったのに、何も知らされぬまま強制徴用された可哀想な助っ人。

■悪魔将軍PL(他:リドルにおけるシステムメッセージ)
 装備の作成&割り振りを担当。本当に尽力していただきました。
 ミッション2以降はノリノリで悪魔将軍をやっていました。

□天使将軍PL & 某戦闘職の方
 スポットで装備受け渡しや資金提供等を行っていただきました。深く感謝を。


 以上、メイン5人とサポート2人の計7人が計画を把握していた人間ということになります。
 特にメインの5人は、イベント進行についての相談ができる方ばかり。
 実施中の行動も含め、1人でも欠けていたらこの規模のイベントでは運営がキツかったのではないかと思います。
 どうきつかったかは別記事にて。

1.きっかけ 

February 04 [Wed], 2009, 0:52
 以下は去年の年末、仲間内の飲み会での会話です。

「右王、左王。ふたり合わせて右往左往」
「ならば彼らをまとめるのは中王だな」
「中王の『ちゅう』は厨房の厨ではないか。厨王」

 そこから「彼らが帝都を攻めてきたらみんなはどうするだろう?」という方向に話が飛び、妙な盛り上がりを見せる我々。
 テンションが上がり切った僕が、酒の勢いで管理人であるアシャー氏に「民間イベントをやってもいいか?」という旨の手紙を送った所、即座にOKの返事がきたために決行を決意しました。



 その時のみんなの反応は「マジでやるの?」「本気だったのか」というようなものだったことを、ここに付記しておきます。
P R
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