猫のためあと10年は生きなくちゃ
横浜 藤沢松佳 万能川柳
今月は猫の受診で予算超え
いわき 偽 善 者 作 万能川柳より
女房が通訳になる獣医院
奈良 朱雀門 作 万能川柳より
「辞世の一句 −川柳作家が詠む死という記念日」
葉分館出版発行 平成10年3月13日発行
◇見納めは医者の鼻毛の二三本 岡村 廣司
◇棺桶で火あぶりされて天国へ 村上 照恵
◇わたくしを肥しにどんな花が咲く 大城戸 紀子
◇散り際が桜に劣る浅ましさ 伊藤 我流
◇泣く人を数えてほしい通夜の席 森崎 忠録
◇引っ越すよ君の心の一等地 佃 基彦
◇評判はいかがでしたか僕の死後 水瀬 片貝
吠えられて 出鱈目の名 呼んでみる
紅衣 作 川柳動物誌より
