ろろぶイタリア <出発前夜> 

2011年11月15日(火) 15時22分
ども。私の極めて個人的なイタリア旅行記におつきあいいただけますようで
誠にありがとうございます。なるべく読んで楽しいモノになればイイなとは
思っておりますが、なにせ個人の記録なのでそうも言い切れません。ですので、
この後の文章諸々は、私自身が気に入ったところを近視眼的に、且つ、今後
イタリアに旅行される方にガイドブックでは得られない生の情報を、それも
初心者ゆえの超初歩情報を得ていただければ、というスタンスで書いていく
のだと先に宣言しておきます。要するに筋道立ってないというコトです。笑。
そんな末っ子的イタリア旅行記、はじまりはじまり〜。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

新婚旅行はイタリアに行こう。というのは案外スグに決まりました。
私は美術好き・旦那さんは歴史好き、加えてどちらもイタリア料理好きなので
丁度イイんじゃないかと。唯一最大の懸念は、私がチーズを食べられないという
一点でした。食べるのは勿論、匂いだけでも結構気持ち悪くなってしまうのです。
しかしイタリア料理の代表いえばパスタ・ピザ・リゾット。どれも基本チーズ味。
それナシでイタリア旅行はやはり無理なのでは・・・? そんな不安をHISに
相談したところ、「添乗員同行ツアーなので、都度説明して変更させますよ」との
心強いお言葉。そっかー良かった良かった。まぁ最悪、ご飯代わりにジェラート
食べてればいいか(笑)と気楽な結論を得て、ツアーに申し込むことに決めました。
が、後日正式に申し込みに行った所、「まずコチラにご記入ください」と重々しく
誓約書を差し出されたのでした。せ、誓約書?その内容は、『チーズが食べられない
ことでフルに楽しめなくても文句はいいません』みたいなモノでした。えー?!
いや別にそんな、そんな大仰な話では、え、てかチーズ抜きって結構オオゴト?
ひゃー!自分の世間知らずっぷりにモジモジしつつ署名を終え、私のイタリア
9日間の旅(チーズ抜き)がスタートしたのでした。     →つづく

タイムマシンのお願い 

2011年01月13日(木) 22時29分
引っ越しからはじまって、退職・入籍・式準備と怒涛の年末年始を終え、
ようやく人心地のアキです。本年もよろしくお願い致します。(遅い。)
ところで今回の引っ越し用に荷造りをしている時、台所の天袋の奥から
缶入りカップヌードル「Time Can(タイムカン)」が出てきました。
これ、20世紀最後の年・2000年に発売された商品で、「十年缶保存計画」
というネーミングで、賞味期間10年間2010年までタイムマシンの
ように保存できるカップヌードル、という商品でした。アルミ製の容器には
「10年後、開封する自分へメッセージ」という記入欄もついた中々に
文系心をくすぐる一品。そして今回出てきた缶には、2000年12月31日の
日付と共に<10年後自分がどうなっているのか検討もつかん。てか、
生きてるのか?>みたいな文章が、確かに私の字で書かれていました。
・・・行き詰まっていたのか?26歳の私。てか、暗すぎだろ!マジで!
しかし検討もつかなかった10年後はあっという間にやってきて、この時
何を思ってこんなあからさまにダークなメッセージを書いたのか、今では
それこそ検討もつきません。勿論、当時の状況も、何かに悩んでいたことも
記憶としては残っているのですが、当時の苦痛や衝動はもう思い出せません。
解決したワケでもないんだろうにね。はてさて。よく人生は旅に例えられ
ますが、それは自分自身の気持ちすら持っていけない、掛け値なし本当に
身ひとつの旅なのだなぁ、なんて思った2010年末の引っ越しでした。ふぅ。



などと、ノスタルジーに浸っていたら、驚きの事実に突きあたりました。
・タイムカン、自主回収のお知らせ・
なっ、何ですとー!! しかも2004年3月から告知ですってぇー!?
全然知らなかった・・・。てか、『くれぐれもお召し上がりにならないで
ください』とか書かれてるし・・・。そうなのか、6年も前から私のロマンは
絶たれてたのか・・・。てか、何で知らないのー?頼むよインターネッツー。
まあでも知らなくて良かったのかもしれません。何だかんだで10年間
生き抜いて、私今何とかなってますから。結果オーライというやつです。
新しい10年が始まります。ではまた。
 

これってどーなの? 

2010年12月04日(土) 2時15分
ウィキリークス創設者アサンジ氏 ICPOで国際指名手配(性犯罪容疑)

ごく控えめにいって、これは別件逮捕なんじゃないかと思うのは私だけかちら?
ウィキリークスのやり方には賛否両論あるし、私個人は、何もかも晒すことが
必ずしもいい未来をつくるとは思いません。又、これだけ膨大な量の情報提供と
なると、本当に内部告発者からの提供だけなのか。仮にそうだとしても、本当に
善意の提供だけなのか、微かに違和感を覚えないでもないです。ちょっとはね。
しかしだからと言って、とにかく捕まえちまえっ!みたいなのは、やはり違うと
思うのです。それでは恐怖政治です。ソレはソレ、コレはコレ。全然別物です。
アサンジ氏が国際的に捜索されているのは、どう考えてもウィキリークスに
絡んでのことであり、だったらその点でのみ争うべきです。それ以外の咎で
どうこうしようなんてのは別件逮捕と思われたって仕方ない。そもそも別件に
せざるえないのは、彼らの摘発行為(やわらか表現)が現行法では有罪に
なりえないからだと証明しているようなものでしょう。だったらそれは作戦勝ち
じゃないのかい。こんなのを国際指名手配犯だなんだと正当化したんじゃ
銭形のとっつぁんも遣り切れません。カリオストロ再びです。

しかしそれはそれとして、本当にウィキリークスの目的は何なんでしょうかね?
一応は、「我々の主目的は、アジア、旧ソビエト連邦、アフリカのサハラ砂漠
以南、そして、中東の圧制を強いている政権を白日のもとに晒すことであり、
また、世界の全ての地域で、政府や企業によって行われている非倫理的な
行為を暴露したいと考えている人たちを支援していきたい」と説明されており、
コレ自体は、そう間違った考えではない気がします。とはいえ、最近の無茶な
公開ペース等をみていると、何かよく分かんねーなぁというのが正直な感想
です。アサンジ氏の元ハッカーという経歴も、私とかとは違う達成感があるの
かなぁと穿ってしまう部分ではあります。(これは偏見ですね。すみません。)
とりあえず、他人の分からなさを考えるのは不毛なので置いといて、問題は、
こうしてリークされた情報を私たちがどう判断するかです。例えば、在日米軍
や沖縄の基地に関してビックリするような内容が出てきたとして、基地問題を
どうするのか。おそらくTVでは報道されないそれを如何にして知るのか? 
どう捉え判断し、どう活かすのか? その結果を今後どう反映させるのか?
本物とされる情報を前に、自分の意見や立場を明確にできるかが重要なの
ではないでしょうか。 いつ頃からか「情報こそ金」みたいな風潮ができました。
それは確かにそうなのでしょう。しかし結局、その情報を何かしらの方法で
現実に反映できなければ、それは力とはならないワケです。馬の耳に念仏
です。牛でもいいけど。でも人の耳にそうでは困ります。
ウィキリークスのことは言う程知らないので私の中でその正当性は保留中
ですが、別件逮捕疑いの強い警察機構よりは好感度ははるかに上です。
残り僅かの2010年。どうなることやら。ではまた。

ラブレター 

2010年11月15日(月) 1時52分
こうして見てみると世の中にはラブソング溢れている様子。くりびつです。
ところで、宗教を立ち上げるときにはセックスをどこに位置付けるかが
ポイントになるという説がありますが(あるんです)、私がアーティストを
好きになるときには、恋愛モノの歌をどう位置付けているかが結構
大きなポイントになります。要するに歌詞なのですが、恋愛を対人関係
の一部と捉えているモノが好きです。且つ、対人と自分への感心とが
同等くらいな感じのモノが好きです。かといって、投げやりだったり
可愛らしさゼロなのもイヤだ。そんなワケで、私が一番ぐっとくる歌は
Perfumeの『マカロニ』です。何だかとてもしっくり来るのです。
私が結婚する人は今40歳なので、もしかしたら何十年かしか一緒に
いられないかもしれません。人生の半分いくかいかないか?かな?
その時間を短いと自分が思っているコトにもびっくりしますし、そう
思える人と会えた事にも純粋に驚きを感じます。何十年かしか、って。
自分がこれまで生きてきた時間とほぼ同じ長さだと思うとスゴイ長い
気もするし、でも何かをカタチにするには短いかもなぁとも思います。
あるいは今こんなことを書いてても、案外数年で別れてしまってたり
ということも無いとは言い切れません。縁起でもないけど(笑)。でも
もしそうなってしまったとしても、その短い期間で私をたくさんのコトを
知ると思います。教わると思う。他の人ではムリないろんなことを。
それ以上のものを他人に求めるほど強気に人生過ごしてない。笑。

  最後のときが いつかくるならば
  それまでずっと キミを守りたい

大切なものを大切にできるだけの力が、どうか私にありますように。
ではまた。


迷ったけど かしゆかバージョン。可愛いすなー。

おはなしは続く。 

2010年11月12日(金) 1時59分
おそらくは、日本のその後に影響を及ぼした事件として記されるであろう
現役海上保安官による映像流出事件。大変なことになってますねー。
ところでこのニュースを聞いた時、私が思い浮かべたのは2・26事件
でした。日本の未来を(本人達なりに)憂いた青年将校らによるクーデター
事件です。そしてもう1つ思い出したのが、日本最初のバラバラ殺人事件
といわれる「鈴弁殺し事件」です。詳細はこちらを見ていただきたいの
ですが、ザックリ言うと、外米商兼高利貸しの男性(64歳)を、東大出身
農商務省勤務のエリート官僚(30歳)が殺害。その遺体をバラバラにして
トランクに入れて川に捨てた、というモノ。バラバラ殺人の衝撃もさること
ながら公判で犯人が述べた「彼は暴利を貪る奸商なので天誅を加えた」
という動機が、一般国民の共感と同情をよんだ事件でもありました。
こう言っては何ですが、いつの時代にも突拍子もない事件を起こす人間は
出てくると思います。金閣寺を焼いてみたり、おかしな薬品をまいてみたり。
おそらくそういう輩は常に一定数は存在するのでしょう。ただ、そういう人・
或いは事件をどう捉えるか、という点については、これはそれぞれの時代
背景が大きく影響します。鈴弁事件について言えば、悪徳外米商対正義の
エリートという当初の見方から、死体をバラバラにする猟奇性(それも本来は
敬うべき年長者を)へと論点が移ったそうです。直接の動機が金銭トラブル
だったという事実がこの世論の方向を決定づけました。逆にいえば、その
事実(といって良いでしょう)が知れたからこそ、世論は賛否を入れ替えた
ワケです。先の2・26事件が今でも興味をひき議論を呼ぶのは、こういう
“事実”部分に、想像でしか補えない領域が多く残されているからでは
ないかと思います。
そこで、今回の映像流出事件です。
日本の為、真実を葬らせない為、という思いは、おそらくデタラメではないの
でしょう。ただ、そんな(ある意味)純粋な思いだけで事が起こると考えるほど、
私も皆さんもピュアではありません。この事による影響の大きさ、現在の
日本の状況、国際情勢・・・控えめにみて正義のいいハナシで美談にできる
規模を遥かに超えていると思います。国内だけのことならね、歴史・判例マニア
が延々語ってりゃいいですよ。でもそういうアレでどうにもならないから、今
アレコレ揉めてるワケでしょ? 私個人は、尖閣衝突に関する政府の初期
対応は間違いだったと思います。そりゃもう大間違いだったと。しかしだからと
いって、こういうカタチで流出することが状況を好転させるとはとても思えない。
むしろドツボに嵌まっているのでは? そしてこの事態の責任と対応は誰が
とるのだ?件の現役海上保安官?それとも現政府の誰かが辞職でもすれば
何かが好転するのか? どちらもピンと来ないのは私がバカだからでしょうか。
それならそれでいいんですが、世の中そんなに単純なのかな?
どんな時でも事件は起こります。それは防ぎようがない。ただ、起こったその
事実をどう捉え、どう考えるかは、一人一人が自分の頭で行うべきだと思い
ます。それは責任だと思います。世論なんてないです。国民の知る権利云々
というのなら、事件の全部が知りたいです。誰が何を思い、何をして、こう
なったのか。全部が伝えられないなら、誰が何故いかにして伝えないでいら
れるのか。所々隠した情報なんて、一部の議員だけが見られる編集映像より
意味ないじゃんといったらソレは言いすぎですね。スミマセン。
ここ最近、日本は親を亡くした小公女セーラばりに世間の荒波に揉まれて
おります。優しい友達や親切なお金持ちの隣人が現れるとは限りません。
ていうか、友達と隣人の利害が一致してるかもしれないしね。主人公が
幸せになるために何をしたらいいのか?どんなエピソードが必要なのか?
世界名作児童文学では、あまり参考にならないかもしれません。ではまた。
 

食いしん坊集合!  

2010年10月04日(月) 12時36分
週末訪れた伊勢の地で、ものすごい目に合いました。
私人生最美味のイタリアンを食べてしまったのです。ぎゃー。
伊勢にすごいイタリアンの店がある、との噂を聞きつけて行った
その店の名は『オステリアラブラ』。深夜2時まで営業の大人の
イタリア料理屋さん。そう広くない店内はほぼ満席。楽しげな
笑い声と、「この店は美味いぞ」という予感が充満しておりました。
この期待感は何ごと?!と、一人勝手に盛り上がりつつ、美味そう
過ぎて目移りしちゃうメニューをじっくり検討した結果、
 ・季節野菜のフリット
 ・リングイネ 漁師風魚介タップリトマトソース
 ・熊野産地鶏とジャガイモのロースト ローズマリー風味
の3品を注文。それからソフトドリンクとお水。これにアミューズ
(ジャバイモ?のムースにジュレをかけて黒粒コショウを効かせた
もの。激美味)と、自家製パン4種(小サイズ)がつきます。どれも
すっごく!美味しかった!リングイネを食べた時点で理性のタガが
緩み、メインの鶏に至っては完全に我を忘れてましたね。美味い!!
本当はドルチェまでいきたかったけど日帰り旅行だったので時間が
なくて断念。無念だ・・・。


熊野産地鶏とジャガイモのロースト ローズマリー風味
美味しすぎて叫びだすところでした。


料理の美味しさって、いろいろな評価や価値観があるじゃないですか。
でも究極は、(料理の)素材が、素材になる前にもっていた生命力を
直接自分の中に取り込んでいるような身体感覚を伴うモノが「食」の
原点であり頂点だと思うのです。追って獲って食う!みたいな。
この店の料理はまさにソレでした。びっくりする程の衝撃に自分の
中で眠っていたプリミティブな知覚が揺り起こされる感じがする。
この鶏は走り回ってたんだなとか、このジャガイモは土をやぶって
地上に芽を出したんだなとか、食べながら本当に思う。そんなこと
普通考えないじゃないですか。でもそういう感じがするんですよ。
「いただきます」「ごちそうさま」は作ってくれた人と素材両方への
感謝の言葉だと言いますが、実にそんな感じ。植物を含め、いきものを
調理したものを食べてるんだなぁと実感しました。何故旬のものを
食べるのか、何故産地や鮮度にこだわるのか、心底痛感できました。
凄いっ・・・。こんな凄い料理初めて食べた。お値段は地元相場でみると
正直高めなのですが、1皿の量が多いのと、何しろメチャクチャ
美味しいので支払う時も満足でした。だってあの料理にはこれだけの
価値があるもの。てか、東京で食べたらもっとします。してもいい味。
近頃生き物としてのパワーが落ちてる感じなんだよねー俺ーアハハ、
などとスカした悩みをお持ちの方は是非伊勢にお越しあれ。伊勢神宮を
参った後この店で食事をしたら、芯からチャージ、てか中身総取っ替え
間違いなしです。そのぐらい「食べる」ことには力がある!マジで!
ま、そのためには伊勢神宮内宮前のおかげ横丁で食べ歩きの誘惑に勝つ
精神力が必要ですがね。ククク。でも本当、一生に一度は行くべきお店です。
ではまた。

人生悔いなし。 

2010年09月17日(金) 1時25分
9月17日は『悔いなしの日』。そして私の誕生日です。
30代も残り半分の36歳になり、何というか、人生の
折り返し地点をまわったなぁとヒシヒシ感じるこの良き日。
だからというんじゃないですが結婚することになりました。
いやマジでマジで。(あと、70歳で死ぬワケではないよ。)
「決まる時はトントン拍子」の定説どおり、あれよあれよと
話が進み、年内に名古屋を引き払い、年が明けたら千葉で
新生活のはじまりです。初関東ですわ。ひぃー怖ぁー。
そんな環境の変化にくわえ、“誰かと一緒”を選ぶことが
怖くないといったら嘘になりますが、多分大丈夫だと
思います。そう思えること自体フシギなのですが。
ていうかホント、人生一歩先はわからないものですな。
だけど今よりもっと幸せかもしれない明日を思っている
時間は本当に嬉しくて楽しくて、掛けがえがないって
こういうことなんだろうなぁ、なんて思う次第です。照。

アキ氏の悔いなし人生は末永く続きましたとさ。ぽっぺん。
ではまた。
 
プロフィール
  • アイコン画像 ニックネーム:アキ
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:9月17日
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本と炭水化物を愛するB型。
伊勢市在住。
悲しいかな猫舌。
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