スートカー 

2006年08月29日(火) 18時00分
あれから1週間。


嫌な噂ばかり聞こえてきた。
仕事にも行かず毎日飲んだくれている。らしい・・・

ほとほと愛想が尽きた。

恋愛を理由に仕事を休むなんて
今まで考えられなかったのに・・・

どうしてこんな事になっちゃうんだろう?


ま。
私には、今のところ何の被害も無く
平穏な日々が送られているから
もう少し様子を見ようと決めていた。



昨日の晩
めめからガク達と気分転換にドライブに誘われた。

ガクが居る事
ちょっと納得行かなかったんだけど・・・
他にも数名一緒に行く仲間が居るから行く事にした。

1本の電話 

2006年05月06日(土) 10時36分
別れを告げて3日

モヤモヤしながらも
平穏な日々を送っていた。

こんなにゆったりしたのは、久しぶり。
そんな気がする…


だけど…
まだアパートには、半分ほどの荷物が置いてある。
ママに一緒に行ってもらおうか?
パパ達に取りに行ってもらおうか?
色々悩んでいた…。


そんな時
しんちゃんから電話が入った。

別れの時 

2006年05月06日(土) 10時31分
会社の帰りにきちんとけじめを付ける為
アパートに寄った。

チャイムを鳴らしても
なかなか出てこない。

車は、止まっている。

何度もチャイムを鳴らした。

寝ているのかな・・・?


もう一度チャイムを鳴らして出て来なかったら
帰ろうと思いながら

チャイムを鳴らした。


ドアが開いた。

だるそうに・・・
出て来た。
寝てたのかな?悪い事しちゃったかな・・


『ぴち・・・。戻ってきてくれたのか??』

息が酒臭かった。
家の中も酒臭かった・・・

何だ・・・
ただ酔っ払っていたのか。


「ねぇ?ちゃんと仕事行ってんの?」
『行ってるよ!!!うるさいな。』

「そぅ・・・」


数分の沈黙が続いた。




思い切って
「もう時間を置くんじゃなくって別れたい」
そう伝えた。


こうちゃんは、あっさりと
『解った』と呟いた。


「じゃ。身体に気をつけてね・・」

『ははは・・・もう関係ないけどね』
こうちゃんは、精一杯の皮肉を言った。

アパートのドアを閉めた。



どうして? 

2006年05月04日(木) 23時35分
「ぴち?ちょっと起きて!!!」

ママの声で目が覚めた。

『んー?』


「ちょっと起きてってば!!!」

『うーん…』

寝ぼけながら目を覚ますと。

ママが
「ねぇ?外にこうちゃんの車がずっと止まってるんだけど・・・・???」
『ぇ"−???なんで?』
「ママに聞かれても解んないわよー。ぴち行っておいで」

ママ達は、まだ何も知らない。
ただケンカしただけだって思ってるんだ・・・


『ヤダ。逢いたくない・・・だからほっといていい』

「そんなわけに行かないでしょう」

『いいんだってば!!!私。仕事午後からだからもう少し寝る』
布団を被った。

「ちょっとー。ぴちぃー」
ママは、困りながら
「ママは、知らないかね…」

と部屋を出て行った。


眠れるはずも無く
布団を被ったままイライラが募る。

何で?
どうして???家まで来るの???
別れるって言ったよね???

何これ?

また仕事休んでんの?

腹が立ってくる。


なんで?
ねぇ?どうして??

もうどうしたら解ってくれるの???




その後
何度もママが
「ねぇ?まだ居るよ?ほっとけないよー」などとやって来た。

居場所 

2006年02月23日(木) 17時08分
もう掛ける言葉も見つからなく・・・
ただただ・・
逃げ出したくって
荷物を持ってアパートを出た。



お互いの為。




もう別れるしか方法が見つからない。
このまま一緒に居たって
ただお互いを傷つけ合うだけ…

堕落 

2005年11月14日(月) 9時53分
少し時間を置こう。

そう伝えたけど…
私の心は、決まっている。
変らない。


仕事を休んで
こうちゃんの居ない時間を見計らって
アパートにまだ残っている荷物を取りに行く事にした。


愛してた。 

2005年11月13日(日) 0時43分
こうちゃんの車が見えなくなるまで・・・・
見つめた。


ありがと。ごめんね。

そうつぶやきながら…



なんだか疲れちゃた。
今の正直な気持ち。



恋愛がめんどくさい
もう恋なんてしない・・・。




スキってなんだろう?
キライってなに?

もう何が何だか解らない。



こうちゃんを嫌いになったのは、浮気だけが原因じゃない…。
きっと…





こうちゃんに初めて出逢って恋に落ちた日の事
今でも昨日の事のように覚えてる。
きっと…
ずっと忘れる事なんて無いと思う。



あんなにも
大好きで…
大好きで…
大切で…

こうちゃんでいっぱいだった。


長い片思いを続けてきたのにね。




どうして
こんな日が来てしまったのかな?







愛してた。


すっごく…
愛してたよ。




涙が零れ落ちた。

長い夜 

2005年11月10日(木) 23時32分
車から降りたら…

こうちゃんも車から降りて私の手を引いた。

『やっぱりダメだよ。イヤだよ。別れるなんて出来ないよ…』

「もうムリなんだって…。お願いだから解って」

『じゃー俺どうしたらいいんだよ?』

こうちゃんは、泣きながら訴えた。

そんなこうちゃんを見て
どんどん気持ちが冷めていく。

「男でしょ?泣かないでよ…」

『そんなの関係ないだろ?!』




『頼むから…   別れるなんて言わないでくれよ… 』

『頼む・・・』
そう何度も繰り返し
私の手を強く自分の方へ引っ張った。


「痛い。」


こうちゃんの手を振り解いた。


『頼むよ。ぴち・・ 別れるなんて出来ないよ・・ 』
『俺の悪い所は、直すから・・・ 』



「じゃ。少し時間を置くことにしよう?」




『時間置いたって結果別れるんだろ?』

「じゃーどうしたらいいの?」

イライラしてくる。
ただの駄々っ子にしか見えない。

本当にこの人がスキだったの?と
さえ思ってしまう・・・・




『別れないでくれって!!!』

「だからお互い少し時間の置いてみよって!!!」

『別れないか?』

「それは、置いてみなきゃ解らないでしょ? 今は、感情的になってしまうから…」


「ね?お願い。少し時間頂戴・・・。じゃなきゃこのままじゃ・・・
どんどんこうちゃんが嫌いになってしまう」


『解ったよ』


そう言って帰って行った。




どうしてこんな事になっちゃったんだろう?

あんなに大好きだったのに…


どんどん嫌いになってしまう。


逢えば・・
逢うほど・・

嫌いになってしまう。
どうして?

時間を置いたって…
きっと変らない。


これで最後 

2005年11月10日(木) 0時03分
いっぱい考えて…

決めた。


「もう…。別れよう」








その言葉に


『わかった。』


と小声で返した。




車を降りようとしたら

『もう少し話さないか?』

とこうちゃんが言った。

「ん。いいよ…」

何を話すの???
そんな気持ちだったけど…
最後だし。


『ひとつだけ・・・。ガクが好きなのか?』
冷静に話しかけてきた。

「スキじゃないよ。今は、誰も好きじゃない」
『ホントニ?』
「うん…。ただ疲れた。」
『疲れた?』
「ぅん。疲れた…」
『ごめんな』
「いいよ…。こうちゃんだけが悪いんじゃないよ」
『ありがと。』
「ん」




しばらく沈黙が続いた…。



『なぁ?もしも少しの間離れてみて…戻る事ってある?』


「今は、無い…。それしか言えない」


『別れるんじゃなくて…少し距離置かないか?』


「もうムリだよ…。」


『そっか・・・。ムリか・・』
『どうしても?ねぇ?本当にダメなのか?』

泣きそうに尋ねる。


そんな姿を見て心が揺れてしまう。


「まだ。解んない。今は、ムリしか言えない…」

『そっか・・・』

『ぴち?』

「ん?」

『最後に・・・』





「最後に?・・・・なに?」

『いや。いいや・・・』

「そっか。じゃ・・・・」

と車を降りようとしたら

『家まで送るよ。送りたい』


「じゃ。お願い」






離れる心 

2005年09月09日(金) 23時01分
仕事を終えて会社を出ると
こうちゃんが待っていた。

『乗って』

乱暴にこうちゃんが言った。

黙って車に乗ると
何も言わずに車を走らせた。


車が止まった場所は・・・
2人の想い出いっぱいの海だった。

久しぶりにココに来て
告白した日。ケンカした日。
色んな日を想い出していた。

『なぁ?ガクに逢ってるんだって?』

「ぁ・・・。逢ってるよ。」

『なんで?』
「意味なんてないよ?」
『だって逢わないって約束だよね?』
「ぁ。そうだよね…」
『何?俺と別れたいのか?』
「・・・・・・・・」
『はっきり言えよ!!!』

なんて答えていいのか解らなかった。
「うん」その一言が出てこない。

『ガクが好きなんだろ?それならそれで言ってくれ』

「好きじゃないよ」

『じゃーなんで逢ってんだよ?好きなんだろ?だからやらせないんだろ?』

だからやらせない・・・
その一言にぶち切れて

「別れたいの!!!ただそれだけ!!!」

『そうだろ!!別れたいんだろ!!』

「そう、別れたいの。別れて!もうダメだよ」

『おー解った!!別れてやるよ!!さっさと車降りてガクのとこ行けや』と怒鳴って
フロントガラスに拳をぶつけ始めた。

「もう止めてよ!!どうしていつもそうなの?」

『何が?もう関係ないだろ?さっさと行けや』
『行けって行ってるだろ!?』
どんどん乱暴に怒鳴り始めた。

もう何を言っても。無駄と思い

車から降りようとしたら


『行くなよ…』と手をつかんだ。

「何が言いたいの?何がしたいの?」

『自分でもわかんねーんだよ』と怒鳴りながら
フロントガラスを拳で何度も叩いた。

フロントガラスには、小さなヒビが入った。


「もう止めて!!そういうのがイヤになったんだよ…
手を切ってみたり。ヤダよ・・・怖いよ・・・」

『ごめん。もうしないから傍にいてくれよ』

「ヤダよ…もう怖いんだもん」

『頼む』と泣きながら手を握りしめた。


ココでまた傍にいること約束しても…
きっとダメになる。
もうココで終わりにしよう。

終わりにしなきゃ。ダメなんだ。







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