ピアノ調律の必要性

January 23 [Mon], 2012, 19:20
ピアノの内部には、ギターやバイオリンと同じように弦が張ってあります。



弦は1つの音につき1〜3本張ってあり、ピアノ1台で約250本にもなります。

弦1本あたりは約70kgの力で引っ張られています。
ということは1台のピアノの合計で張力は、15トンにもなります。

このような大きな力がかかっていることに加え、部品の多くが木で出来ているピアノは気候の変化にも敏感です。
ピアノ本体の歪みも徐々に出て来てしまい、弾かない間も時間が経つにつれ音が少しずつ狂っていきます。

もちろん弾く頻度が高い場合、弦がよく叩かれるためさらに音が狂いやすくなります。
ピアノの置かれている環境などによっても変わりますが、
毎日1時間以上弾く方で最低半年に1回、あまり弾かれない方でも
最低年1回の調律が必要になります。

ピアノ調律 中嶋ピアノサービス

音は毎日少しずつ狂っていくので、毎日耳にしているとなかなか気付きづらいものです。

“何年も調律していないけど、うちのピアノは狂ってないから大丈夫!”

とお思いの方もいらっしゃると思います。
しかし、ドレミファ・・・と弾いてきちんと音階になっていても、
よく聴いてみると実は半音ずつずれていている、なんてこともあります。

音程が狂っていると弾きづらいのはもちろん、
お子さんや楽器を始めたばかりの方にとっては間違った音感がついてしまう原因にもなります。

定期的に調律をしているとピアノへの負担も少なく、小さな故障も早期に発見できるためピアノも長持ちします。
大切なピアノを長くいつでも快適に弾いて頂くためには、ピアノの健康診断でもある調律は必要不可欠です。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:piano01
読者になる
2012年01月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる