博物館(←ひとくくり)にゆくと
誰と行っても必ず置いていかれます。
私は交通機関を利用するのが大変苦手なので行き帰り一人なのはものすごく危険で、そのためあまり一人で博物館に赴くことはないのですが、館内ではいつも一人です。
たけと行く時は、たけ依存性がすこぶる高いあーさのことですから置いていかれたくはありません。そばにいてもらいます。
でも、何故か気づくといつも一番前でじっくり鑑賞しているあーさと手を繋いでいるのが、背の高いあの人にはそうとう気まずいようで、彼は後ろから見てます。というか椅子に座って待ってます。
自分でもなぜ自分がいつも一番前にいるのかわからないのです。後ろから「わぁ人多いなぁここからだとみえないなぁ」と思うのは覚えていて、「いやぁよかったよかったいい作品でした」と人ごみからでてくるのも覚えてるんだけど。
傍若無人な振る舞いをしているのではないかと不安です。不安ですが意識がないので治せません。でした。これからは気をつけます。
でも岡本太郎記念館に行った時一緒だったSわちゃんは、私からみてもゆっくりなペースで鑑賞していて、さらにほかに人がほとんどいなかったこともあって
作品を見ながら語り合うという、あーさにとって非常に貴重な時間をすごすことができました。
そういえばSわとは昔マンレイ展に行ったこともあって、そのときも大興奮ではしゃぎまわるあーさが置いていかれることなくこれが好きだのあれが好きだの一緒に言って回った気がします。バレリーナを下から撮った美しくも悪趣味な映像が気に入って、それもあせらず何回もゆっくり見れました。
せっかく本物が目の前にあるのだからひとりで好きなだけ見て、作品と自分の世界に没頭するのも素敵だけど、
誰かと一緒に見る、っていうのも結構いいですね。
全然違うこと考えてたりして。
あとから感想言い合うのと違って目の前に作品があって感想を言い合うのだからなんだかテンポがよいのです。楽しさ倍増です。