薬剤師は心肺蘇生しない

February 06 [Wed], 2013, 0:04
チーム医療と世の中騒いでます。
様々なところで薬剤師の参加が増えてきています。
嬉しいことに学会発表等を見ていると様々な成功報告のような発表を聞くこともでき、すこしずつであるが評価を得ているような気がします。


ところが、そんななかあまり芳しくない内容だと思っている領域があります。

はいそうですね、蘇生の領域ですね。

身近な薬剤師に、職場で患者(傷病者)に心肺蘇生が必要な場面にでくわしヘルプを求められたら?というテーマで気軽な感じで聞いてみたところ、ほとんどの薬剤師は心肺蘇生に参加してくれそうにありませんでした。

理由を聞いてみると、

患者(傷病者)に触ることに抵抗がある

医療行為だからしてよいのか戸惑う

手技に自信がない

院内なら医師がいるしでしゃばる必要がないでしょ
(と職場の上の薬剤師に言われ、正直見損ないそうになりました)



おいおい、それでよいのだろうか・・・。


なぜだろうか、ものすごく薬剤師の関心の薄い領域であることが身の回りからでも十分判断できてしまう。
どのようにしたら関心をもってもらえるのだろうか。

救急センターにいる薬剤師でCPRに参加している人もいるご時世なだけに、行うことに問題があるうんぬんを話すのではなく、いかに確立していくかの段階にはいってもいいようにすら感じます。

最近のトピックスとして病棟に薬剤師が規定時間以上病棟活動をすることで加算がとれるようになり、薬剤師が病棟にいる時間も増えてくると思います。薬剤部にこもりっぱなしという薬剤師の割合も減る一方でCPA(心肺停止)に立ち会う可能性もぐんとあがると思っています。

そういうことも考えられるので、ぜひ定期的にBLS、可能であればICLSやACLSを受けて蘇生について理解を深めて欲しいと思います。

また、知識を深めつつも上司にそのような場に立ち会ってしまった際の方針を確認しておくのも重要ですね。


なにはともあれ、そういうところでぐいぐい入り込んでいけると今後の薬剤師の活動もより注目されるはずです。まずは身近な薬剤師の意識改革をし、仲間を募り広めていきたいと切に願います。


次回はICLSと薬剤師で内容かきたいと思ってます。
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