ワーキングプア―日本を蝕む病 

2009年11月27日(金) 14時16分
派遣村から早1年。
あれ以来、労働者問題に興味を持って、いろいろな本を読んでみた。

この本はNHKで放送され、大きな話題を呼んだ「 ワーキングプア」を書籍化したもの。

卒業しても地元の町には就職口がなく、自衛隊に合格したコはヒーローだと語る高校生。
某地方の工場で「研修生」として、時給200円で残業する中国人。
もう何年も来ない客を待つために店を開ける東北地方の仕立て屋の老人。
フルタイムで働いても、手取りが10万円以下の若者。

この国にこんな思いをしながら日々働いている人がいる。
信じられない。
どこか遠くにある貧しい国の出来事と言われたほうが、ずっと現実味がある。
そう思う自分は、きっと恵まれているのだろう。

ワーキングプアについて、たくさんの書籍が出ているが、基礎としてまずは読んでおくべき1冊だと思う。

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週に10冊〜20冊本を読むうずらが、新刊以外の本についてたらりんこたらりんこと、勝手な感想を書き綴ります。
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