インプラントとリスク

December 20 [Tue], 2011, 2:42
インプラント治療を受けようとしている方のために、失敗しないインプラントについて考えてみたいと思います。永久歯を失ってしまった場合、今までは入れ歯やブリッジなどを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。インプラント治療なら、必要な箇所にインプラント(人工歯根)を入れ込んで、その上に固定式の義歯を入れるのでブリッジのように隣の歯を削ったりする必要がありません。インプラントは入れ歯のように、ぐらつき、がたつき、外れるという心配もなく、何よりも取り外す必要がありませんので着脱の煩わしさがありません。インプラントの場合は入れ歯と違い、噛んだときに歯肉を押して痛かったりすることもなく、自分の歯と同じように噛むことができます。インプラントは従来の入れ歯やブリッジと違って、食べかすが付きにくいため、周りの歯が虫歯になりにくいと言われます。インプラントの注意点として、患者に病気がある場合は、その程度や病状によっては手術に危険を伴うので治療ができないことがあります。さらに、インプラントを長持ちさせるには、口の中を十分衛生的に保つことと、定期的な検診が必要になります。インプラント治療は、他の治療方法と比べて、長い期間がかかります。一般に下顎で3ヶ月、上顎で6ヶ月と言われます。インプラントの治療費は、医院や地域によっても若干の差がありますので、直接医院へ問い合わせをするか、ホームページなどで確認して見るのが良いでしょう。インプラントは、その材質や治療方法にさまざまな改良が加えられ、現在では世界で数百種類、日本では数十種類のものが使用されています。インプラント治療を受ける歯科医選びで重要なポイントとして、インプラント後は定期的な検診が必要になりますので、通いやすさも考えましょう。