舌苔について

February 20 [Mon], 2017, 0:59
口を臭くしてしまう舌苔・・・

この舌の苔は、朝とるのがいちばんよいでしょう。

舌の運動がなくなり、唾液の分泌が低下する睡眠中に、舌苔がつくりだされ、朝にいちばんよくたまっているからです。

舌苔とりは、朝の一回だけで結構です。

朝、舌苔をとっておけば、それはどたまるものではなく、夜になるまで、舌苔からの口臭を気にする必要はないためです。もちろん、夜とってもかまわないです。

舌苔についてはネットで色々情報があるので興味があれば調べてみて下さい。

参考例:http://www.syunkansyousyu.com/category4/entry2.html

●昔からあつた舌苔をとる習慣

実は舌苔をとる習慣はずいぶん昔からあったものです。

戦前の歯ブラシには,舌苔をかき落とすための竹ヒゴや,クジラのヒゲでできた棒状のものが`舌かき″としてついていて,それをU宇形にして使用したものです。

江戸末期の人気浮世絵師・歌り|1国貞(1781-1864)の美人画「当世三十弐相世事がよさそう」には,江戸時代の歯ブラシーー房楊枝の柄の部分で,舌苔をしごく内儀の姿が描かれています。「世事がよさそう」という題もしゃれています。

ところで,その舌かきのついた房楊枝は材質が自くてやわらかなスイカズラ科の潅木・肝本でつくられたものでした。

さらに時代をさかのぼると,鎌倉時代前期の僧,曹洞宗の開祖。道元(1200〜1253)の著書『正法眼蔵』に,楊枝をつかって歯を掃除したあと,舌をこそぐことが書かれています。

歯みがきの用具としての楊枝は,古代インドで考案されたものです。

その歯をみがく習俗は中国に伝えられ,おもに楊柳でつくられたので楊枝の語が生まれたといわれています。

日本には仏教の伝来(538)とともに伝えられました。そして,平安時代には僧職はもとより,上流貴族のあいだで広く用いられるようになったとのことです。

こうしたことから,舌苔をとる習慣のルーツも,古代インドに求められるのです。

中々面白いですね。

口の臭い問題はもっと真剣に考えるべき

August 22 [Mon], 2016, 13:19
恐怖の生理的口臭人間!

こんな振舞いを、あなたはしていませんか

たとえば、前夜に活力をつけようとニンニクたっぶりの焼き肉を食べ、はしご酒をしてフラフラになって深夜に帰宅― そのまま寝こんでしまい睡眠不足。朝、起床するなり、歯もみがかず朝食もとらずに、空腹のまま会社に駆けつける

そして、朝から会議。タバコを吸いながら、緊張して口角泡を飛ばして議論をする。

こんな人に心当たりはありませんか

考えただけですべての生理的口臭の発臭条件が重複している、いわば口臭人間の標本みたいな例です。

「いくらなんでも歯ぐらいみがくよ」というカグの声も聞こえそうですが、それぐらいでは、この人の口臭は消えません。

いったい何人がこの口臭人間C氏(三十二歳・男性)に、昼食までに被害にあったと思いますか…… そして、もしC氏に病的口臭もあったとしたら・・・こういうサイトを作る人の気持ちも分かります。



●体臭のほうが、口臭よりも、もっと強くにおつてしまうので要注意

人に近づいた場合に感じるのは、口臭ばかりではありません。からだや衣類から発散される体臭のほうをまず先に感じるのが普通です。口臭はそのダメ押しどもいうべきものでしょう。

体臭には、細菌によって分解された汗やわきがといった内因的なものと、職業や生活習慣からくる、からだにしみついた外因的なにおいとがあります。

多少の体臭は、生理的口臭と同じように注意すればかなり防ぐことができるものです。

他人を不快にさせないエチケットとして、においのつきやすい髪や衣服、また、発汗量が多いのにないがしろにされていることが多い足のにおいへの気配りをして、入浴や洗濯によってからだや衣服を清潔に保つことがたいせつです。

●全身的な病気が原因となって、いろいろな口臭がする場合がある

全身的な病気が原因となって、日臭がする場合があります。しかし、そうした症状があらわれるのは、かなり病状が進行したケースが多いものです。

現在では、臨床医学の検査が高度化し、からだの微小な異変を早期に発見することができるため、においによって病気に気づくということはきわめてまれなことです。

口臭外来の患者さんを診察する場合にも、血液検査などによって、全身的な疾患がないかを判断する作業を最初におこなっています。

さて、口臭から病気が推察できる例はめずらしく、患者さんの鼻からアミン臭(ネズミ臭)がして、「これが本に書いてあったにおいだな!」と直観したことがありました。

そこで、内科で診察を受けてもらったところ、案の定、肝臓病であったということが一件あっただけです。

これなどもインターン時代に、フタ付きのゴミ箱のなかで死んでいた小さな家ネズミの死骸の異臭をかいだ経験があったので、たまたま判断できたことで、若い世代の医師にはわからないことだと思います。

みなさんのなかには、どの家にもネズミがいた時代があったことすら知らない人が多いのではないでしょうか

かくいうわたくしも、「香菜は南京虫のにおいがするので、高齢の人は嫌う」という話を聞いても、南京虫を知らないのですから……。

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