ご挨拶&拍手ボタン置き場

January 01 [Tue], 2013, 1:01
こちらは、2008年3月まで放映されていた、
NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」の感想ブログ跡地です。

「ちりとてちん大好き!徒然亭大好き!」
なにより、
「小草若ちゃん大好きーーーーーーーーー!!!」
と絶叫しながら全力疾走した3ヶ月でした。
最後まで終わってみたら予想も感想も大外れの部分もまー随分とあって、
赤ペン添削したい部分が山のようです。
でも頑張って一生懸命気持ちを塗り重ねたと思います。
どんな模様が出ているかはともかく。

今までありがとうございました。
下手くそなりに、SSも感想も、
「大好き」という気持ちだけは力いっぱい込められたかな、と思っております。

あーそれにしても、このブログを始めてから最終回までの三ヶ月間、
楽しかった!でもって苦しかった!(爆笑)

「その道中の陽気なこと」
どうか、小草若ちゃんの四代目徒然亭草若の歩いていく道が、
これからも明るい光で満ちていますように。

                                           2008.3.31 ヨシノ


<注意書き>
・「跡地」で未だにほそぼそやっています。閉める時期を見失ったので、
のんびりだらだらと続けます。

・上方落語は、「ちりとてちん」から興味を持って、
ちょっとずつCDやDVDを見ている程度の、初心者にもほどがある状態です。
素人ゆえの感想なので、見巧者の方はどうぞご勘弁を。
ナマの高座を拝見したのはまだ一度きり7度きりなので、もっと機会を作って拝見したいです。

・TVドラマは元々ほとんど見ないので、比較評価は出来ません。
判断基準は「好ましいかそうでないか」です。

・ぐるかんとぬーべるばーぐの感想は、何か書きたい!と思ったときだけ更新しています。
録画していないため記憶だよりで書いてるので、
言葉遣いが結構実際とは違ってると思います。資料としては全く参考になりませんが、
きちんとやろうと思うと荷が重過ぎたので諦めました。


↓頑張れ、とか面白かった、とか言ってやりたい気になったときに押してやって下さい。
ぽちっと押して貰うだけで御好意がこちらに伝わります。
無記名で簡単なコメント(非公開)も入りますので何か伝えたいことがあれば是非。




彦八まつり♪

September 07 [Wed], 2011, 9:08
1年以上更新があきましたが(しかもこれから外国に行くとか言う不穏なところで…)
今年の彦八まつりに行ってきました…!

今年のお祭は、台風で一日目が中止、加えて二日目もたいがいな雨が降ったり止んだりで
落語家さんたちが気の毒なぐらいだったのですが、
ちりとてちんでネットでご縁が出来て誘っていただいた方々と総勢4名で
ぐるぐる廻ってそれはそれは楽しゅうございましたvv

わーいわーいやっぱり落語家さんたちが好きな方と行くのは楽しかったです(笑
以前に行った時は、テレビでよくお見かけする何人かの方しかこちらも分からなくて、
一緒に行った友人は尚の事分からず、どうしていいかわかんない感じがあったのですが、
その後だいぶお顔と人となりがなんとなく分かる方が増えたので、
ああいいなー好きだなー応援したいなと思ってる方が、目の前ほんとすぐのところにいらして、
食べるものとか手渡して下さたりちょっとしたお話をして下さるのはともかく威力がすごいです。
サインとか握手とか一緒に写真とかは出来なかったのですが、でも十分でした。
びっしりと落語家さんのサインが並んだ白扇を同行した方のお友達に見せていただいて、
あれカッコいいから今度やってみたいな、と思っちゃった(笑

でも上方落語協会の出している、総勢221名のサインが寄せ書きになった、
震災復興支援の1000枚限定手ぬぐいをゲット(不思議と可愛いサインが多くて見飽きない)
舞台での住吉踊りも中央の特等席で見たv(雨が降っていたせいで屋根のない前の席がたまたま空いてたから)
あと、時間のつなぎ?に落語家さんたちが何人かで舞台でお座敷芸みたいなのをやられる時間が
あったのですが、ちょうど私たちは楽屋みたいな扱いになっていた舞台袖のところに立っていたため、
微妙に舞台裏の芸人さんたちwが見れてそれがすごく楽しかったです。
三枝師匠のところのカナダ人の三輝(さんしゃいん)さんと、イギリス人のダイアン吉日さんの
外人さんのお二人が持っていった感がありましたがv。

桂塩鯛師匠の一門が皆さん揃いの赤い鯛の柄の浴衣をお召しでとても素敵でした。
(とま都改め小鯛さんが相変わらず可愛らしかった)
あと、染丸師匠のところのご一門が大活躍してたのが印象深い…。踊りや司会や何やかにや。
(好きなので眼が行く、というのもありましょうけれども)
米朝一門は残念ながらあんまり屋台とか出してらっしゃらない感じがしました。
前回も今回も、ざこば師匠のところと、米団治若旦那のところだけだったような??違うかな?
(追記:月亭一門の八光さんとこと遊方さんもいらしたでした。でもやっぱり比率的に少ない気がする…)

今度は是非、この方の高座を狙っていこう、という目星もいっぱいつけて、
楽しい一日でした。
ご一緒してくださった皆さんに感謝です。



さて1年放置したこのブログですが、ちょっと古い雑談系を整理しようかと思っています。
2年前のぐるかんの感想とか、すっかり賞味期限切れてる感じだしもういいかなー、とか(笑
この際、ちりとてと落語関連だけに整理しちゃおうかなっと。
以前、ちりとてが終了する際にアンケートとったときに、
サイトを消すのはやめて欲しいと言って下さった方がいらしたので、
全消しはやめとこうと思ってます。(もうその方も見てらっしゃらない確率のほうが高いですが)
それで、またちょっとぐらいは更新も出来たらいいなーと思います。
(やっぱり同好の士とお目にかかるのはすごいパワーをいただけるわけです)
滞った理由は、
仕事の障りになるのを目をつぶってでも一人で壁打ちを続けるテンションが下がったのと、
あとなまじっかちょっと落語の世界が分かってくると、
知らないが故の勢いでのSSが書きにくくなったというのがありました。
でももういいや、今までもそうだったんだしいけたらやってみよ。みたいな?(笑

でわでわー。

SS「六月三十日」

June 23 [Wed], 2010, 20:41
道すがら、和菓子屋さんが「みな月」を出していたので、
思い出しました。
再掲載。2年前か…。

近況:すっかり忙しくしておりました。
ちょっと1週間ほどロンドンに行ってきます。



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2008年06月28日(土) 19:25 記す

四草さんと四草さんのお子と四代目の日常話。

「ハナシがうごく!ー笑酔亭梅寿謎解噺4」

March 03 [Wed], 2010, 13:33

上方落語青春ミステリ(でももうほとんどミステリじゃない)
「笑酔亭梅寿謎解噺」の4巻目が出たらしー。

まだ読んでないのでなんですが、
竜二もようやく年季明けだのなんだのとイベントごとも、
例によって上方落語界全体を巻き込んだすったもんだも盛りだくさんのようです。
(楽天の本屋サイトのあらすじを見ると、竜二落語CDデビュー!とか
師匠が人間国宝に!とか…?うわ、早く読みたい)

ハナシをのべる!というタイトルでときどき、繁昌亭でイベントがあるようなのですが、
あれはやはり、この本の作者の方がゲストで出てらっしゃるのだろうか…

追善公演

February 12 [Fri], 2010, 13:35
落語メルマガが届き、
「露の五郎兵衛一周忌追善公演」
という落語会の案内を知りました。
そういえば訃報は去年の春だったでしょうか。

ドラマ内で描かれはしなかったけれども
こういう公演がきっと三代目草若師匠にもあった筈で、
・・・・・・小草若ちゃんは、一周忌も三回忌も失踪中だったので、
不在であることで、ファンにも「逃げた」ことをまざまざと知らしめていたのだろう、
と思うと、軽く想像しただけでにわかに苦しくなりました。
仕事の量が失踪前他のひとより格段に少なかったので、
「最近全然見いひんな、仕事ないんちゃうん」である程度済まされてたんじゃないかと
ぼんやり思っていたのですが、
節目節目のこういう儀式的なイベントへの不在は、
実子であるだけにひどく目立ってしまったのだろうなあ、と
今更しみじみと思い至ってしまって。
戻ってからの落語ファンからの風あたりはどれほど厳しいものだったんだろう。
真面目に歯を食いしばって修行して高座を勤めて、四代目を襲名してもなお、
薄れはしても、
「落語から逃げた」「落語を捨てた」というレッテルは絶対一生ついて回る。

実際に「すっぽかした」のはほぼ身内の寝床寄席だけなので、
(散髪屋さんの会は病欠扱いだし)
5代目枝鶴師のようにはならずに済んだ、ということなのでしょうが。

本日なにやら身を切るように寒いので、
暗いことを思っていると身も心もしんしんと冷えます。
そして、
あー「頑張れ」って四代目にエールを贈りたいよーーーーー、と
心の底から思います。

「ためいき坂くちぶえ坂〜松鶴と弟子たちのドガチャガ」

January 06 [Wed], 2010, 20:40
6代目松鶴師匠の6番弟子、笑福亭松枝師 著。
在りし日の笑福亭一門を描いた本。


…読後一番の感想は、
「え、笑酔亭梅寿ってほんとにそのまんま松鶴師匠なんや!」
でした…。

【笑酔亭梅寿謎解噺】のシリーズは、田中啓文作。
「ハナシが違う!」「ハナシにならん!」「ハナシがはずむ!」
既刊3冊出ていて、とても面白い落語ミステリですv
(だんだんミステリじゃなくなって来て、上方お笑い成長物語になってるけど…)
タイトルとは違い、
松鶴師匠そのまんまの「笑酔亭梅寿」が謎を解くわけじゃなくて、
主人公&探偵役は、笑酔亭梅寿のところに内弟子に入った新米落語家なのですが、
笑酔亭梅寿がまぁとんでもない困った人で。
でも、その困ったところも、実はすごい落語をしはるところも、
憎めない可愛らしいところも、
「ためいき坂くちぶえ坂」の松鶴師匠はなんだか本当にそのまんまなのでした。
ほんまにおるんやこんな人…。てっきり、モデルといっても物語的に誇張されてるんだとばっかり思ってた。

しかし本当に、少しずつ、あちこちのお弟子さんが師匠のことを書いた本を読んでいますけど、
どの本読んでも、どれだけ師匠の狼藉を暴露していようとも、
「どんだけとんでもない師匠でも、うちの師匠がこの世の中で一番すごい!!!師匠最高!師匠ラブ!!」
って皆、全身全霊で訴えてはるようなのが、
なんだかこう、つーんと来るものがありますね。

追記:「松鶴襲名問題」が、なんとも重苦しく微妙な風に描かれていました。
わりと軽めに書いてあるのに、ものすごくしんどい…。実際はいかばかりであったかと思います。
そして結末も苦しい(この本が出て以降のことになるようですが)。
徒然亭のアレも、こちらをイメージして、
単純化戯画化(&ものすごいハッピーエンド化)して描かれたんだなあ、と思った。

ちりとてちんの嫌いなところ。

November 04 [Wed], 2009, 18:38
突然ですが、ばーっと言葉が出てきたので、書き留めておきます。
忙しいのは相変わらずで、ほんとはこんなことしている場合じゃないのですが、
でも追い出しておかないとまた、頭の中がいっぱいになるのが私の困ったところ。



ずうっとドラマを見ていて、
頭に血が上って腹が立ってしかたなかったのは三箇所。
うまく納得いかない、というところは他にもありますが、
「もうドラマ見るのやめようか」まで思ったのは三箇所です。
他の人にはひょっとしたら全然たいしたことない箇所かもしれないのですが。


1)【お稽古部屋でジグソーパズルやってる昔の草々さん】

2)【ひぐらし亭の、オープニング口上で5人だけが並んでいること】

3)【ひぐらし亭の、あの背後のひぐらしの紋】


…どれもこれも、今になってなお、やっぱり「いやだな」と思います。
出来ればなかったことにして、記憶から抹消したい。
勝手にSS書いたりして、違う記憶で塗り替えたい。そのぐらい、嫌。
2と3が、最終週に重なっていて、かつ、最終週の重要ポイントでもあったため、
私は最終週がかなり嫌いです…。
細かいところではもちろん好きな部分もあるんだけどー…。

どれも皆、絵面的な美しさを優先することが、
ストーリーの骨子を揺るがせたようなそんな気がして。


お稽古部屋は、落語のための神聖な場所じゃなかったのか?
そんな私的な遊びごとに使うような場所なのか?草々さんはそんな人だったのか?
自分の部屋でやれよそれは。

絵的なメリットは理解できるんです。
あれは、おかみさんとのコミュニケーション→
その後、小草若ちゃんに見つかって壊されないといけないものだったから、
3人が出入りして不自然じゃなくてかつ、一人にもなれる、
パズルのためのスペースがある場所、で、
あの部屋なのだろう、と。
でもなー…本当になんとかならなかったのかなー…。

あの部屋が、
「落語の墓場」だったことがあったのを見ていたからこそ、
あそこは、彼らにとって特別な場所であって欲しかった、それをぶれさせて欲しくなかった、
と、今になってもなお、思うのでございました。


2番目と3番目は、意味合いは同じです。
「上方落語の悲願」とうそぶくのなら、
あの小屋が、徒然亭一門のためだけの小屋でないのなら、
口上は、当然四天王が揃うべきだと思うし、
背景の紋は、徒然亭、鏡、万葉亭、土佐屋の4つか、
そうでなければいっそ、天神さんの梅の紋であるべきだと思うのです。
まああれは、たまたまはめてあるだけで、別の一門が使うときはちゃんと違う柄になるのよ、
というなら、それはそれでいいのですが、だったらそれをどこかで暗示して欲しかったなー。
(どっかによその紋の羽目板が立てかけてあるとか)
でも、やっぱりオープニングの口上のときに徒然亭の紋だけなのは嫌だなー。
すごくすごく嫌だ。

どんなにOPの画像と重ね合わせてそれが美術的に見事であっても、
だから何?それってそんなに大事なこと?と思ってしまう。

口上。
柳宝師匠、尊徳師匠、漢五郎師匠+通訳漢助、そして、
「五人であいつ一人分の代わり、まあそんなもんでっしゃろ」といわれて、
5人がぎゅーぎゅーづめで並んでたのなら、
そして、徒然亭の番になってあの口上を述べたのだったら、
見ていた私は、どんなにか笑って、泣いて、この上なく幸せな気持ちだったろうに。

 あ、江戸からのゲストは「すんまへん、もう並ぶ余地まるきりありませんわ」で断っても、
 それは全然おっけーと思います(笑

こっちも、「照明係の若狭」を際立たせるための絵、ですよね。
それは分かります。分かるけど、嫌だ。
ひぐらし亭が、徒然亭の私的な持ち物にすぎない、ただの自己満足のための場所、
になってしまったと思えて、
徒然亭のみんながひどく、後ろ向きに思えて、なんだかすごく、がっかりしました。

そのがっかりを元に、私の「小草若ちゃんひぐらし亭二階の住人説」は成り立ってます。
ええ、大変に自虐的です。
だってあそこって要はただの私物なんじゃん?って思ったんですもん。
【テレビでの展開をなかったことにして】よかったなら(←自分で縛りを入れていた)、
おそらくはもっと違った形の未来を思い描いただろうと思います。


……2年近くなった今になってやっと、
きちんと言葉にしてイヤな部分を洗い出せたので、ちょっとほっとしています。
このどうしても我慢できない3点だけを、なかったことに
入れ替えた世界を今後構築したものかどうか、ちょっと迷っていますが、
でもそれってやっぱり、平行世界でしかないような。
私にとっての「ちりとてちん」は、
瑕疵の非常に大きい、イヤだった部分を突っ込もうとすると未だに傷口が傷む、
でもやっぱりすごくすごく大好きな、作品なのでした。
どーやら2年の月日は、あんまり関係ないみたいです(笑
ちりとてのこと書いてると、やっぱり変わらず、楽しい。
今こうやってしたためていても、未だに感情が高ぶって涙がにじむってのが、ほんとすごいわー。
放送されていたころはそれこそ、感想書きながら毎日のように泣きじゃくってたのです(笑
つくづく……あほやったなあ。


ではまたー。もう本気で仕事で尻に火がついているので、
次は、討ち入り前後ぐらいの更新を目指します。
とりあえず、それまでの間に遊びに行く余裕はもう全然ないので、レポなどは当分ありません。

彦八まつり

September 07 [Mon], 2009, 8:51
週末、ばたばたして消耗して、頭の中朦朧中・・・。

彦八まつりのほうも行ってきました。炎天下で噺家の皆様ご苦労様でした。
私は何よりも、染丸師匠とツーショットで写真撮らせていただけて舞い上がってます。
握手もしていただいたのーvvふわっと暖かい柔らかいお手でした。
なかなか勇気が出せなくてずっともじもじしながらブースの前をうろついていて、
すごいストーカーっぽい感じになっていました・・・。
あと、文太師匠のCDも買いましたv
とま都さんに「QEDの高校生役良かったです」と声を掛けてもいいか迷って結局やめました(笑
お顔はわかってもやっぱり高座を知らないと躊躇します。
来年までにはもっともっと寄席に行って、好きな落語家さんを増やして、
握手していただいたりサインしていただいたり写真撮っていただいたりしたいですv

よね吉さんの落語。

July 20 [Mon], 2009, 22:34
これははまるかも・・・
と思った。

よね吉さんの落語初体験です。
土曜日に、「誓願寺落語勉強会」というのに行って参りました。
お寺の庫裏で行われた落語会は、200人ほどのキャパだったでしょうか?
同年代〜ぐらいの女性ばっかりで、今まで行った落語会の客層と明らかに違う・・・!(笑
よね吉さんは、2席。1席目の「遊山船」も軽やかで良かったのですが、
もう1席が、「立ちきれ線香」で。これがこれがものすごく良かったのです。
泣いたー。
若旦那の柔弱さとか、小糸の可愛らしさとか、
・・・こんなにただただ柔らかなしっとりしたお噺があるんやなあ、という感想。

あと、師匠がそうされていたのか、よね吉さんの工夫か分かりませんが、
「あっ」と思ったのが、
ちりとてちんでも思い出深かった、米朝師匠のDVDには入っている、
「わしはもう、生涯女房と名のつくものはもたへんで」ていう台詞がなかったのですね。
よね吉さんの若旦那は、「どないしよう。どないしよう」てただ泣いていて、
そして女将に、「若旦那。もうどないしようもあらしまへん」て諭されていた。
そこが、その「言わなかったこと」が、切なくてたまらなかったです。

冒頭で若旦那は大番頭と言い合いになるときに、
「そんなに言うなら乞食にしてもらおやないか」
「目で豆を噛んでもみせる」とか言って、
「ほなやってもらいまひょか」と言われて慌てて否定して、
大番頭に『出来もせんことを言うのはあんさんの悪い癖や。』て言われているのですが、

蔵に入る前日に「明日芝居に連れて行く」と小糸と約束していた若旦那。
その言葉を信じて裏切られた小糸は、その言葉を待って待って死んでしまった。
そうやってやっぱり『出来もせんことを言って取り返しのつかないことをしてしまった』若旦那には、
もう、「生涯女房と名のつくものはもたへん」というような大仰な言葉は、
言えなかったんだなあ・・・と思ってしみじみとしました。
言う若旦那より、言えない若旦那のほうが誠実だな、と思ったのでしたよ。

よね吉さんいいわー。すごいいいわー。独演会また行きたい。
寄席もいいけどやっぱり、しっかりがっつり聴きたい。
関東では9月、関西では12月に京都であるとマクラで宣伝してらしたので、それを狙おうかな。

上方演芸ホール!

July 17 [Fri], 2009, 22:09
「鹿芝居」(=噺家芝居)初めて見た!
染丸ししょーの女形、すごいはまってる!素敵!!
普通に新派のお芝居もできそうなぐらいだと思った・・・。
あと、浄瑠璃の太夫さんと三味線が真似事でも出来るって、すごいなぁ染丸一門・・・。

しかし、「鹿芝居」はパロディ仕立てなのでやっぱり元ネタ知ってると知ってないでは
面白さが段違いぽいよなあ・・・。
もっともっとガツガツいろんなもの見たいです。
ちゃんともっとアンテナ尖らせて機会を逃さずに「基礎素養」を増やしておかないと。

姉様キングスも初めて見れました(笑
思ってたよりずっと上品な感じだった。
あやめさん、高座に上がってるときより姉様キングスのほうが、
なんだか品があるように見える。
多分、落語のほうがきっつい役もいっぱい演じ分けてるからだと思うけど。


あれですね。徒然亭でも鹿芝居やればいい。
師匠がお元気な頃だと結構ノリノリでやってくれそうな気がする。
そうすると、若狭が結婚してから師匠が倒れるまでの間ぐらいか・・・。
ただ、徒然亭一門だとおそらく人数が足りないんで、他門も合同になるかなー。

どうやらどうやったら一番笑いが取れるか、というのにポイントを置いた配役のようなので(笑
(今回の上方演芸ホールは、喜味こいし師匠が女の子役で染丸師匠がそのお母さんだったと言う)
何をやったら一番面白そうかなあ・・・。
とりあえず師匠にメインの女形をお願いしたい!後は、草々さんが子役とかだと絵面がいいかなあ。
歌舞伎の有名どころうーん・・・先代萩とか?師匠が政岡。
多分、勧進帳とかやると笑いにうまくいかない気がするしー。
「カッコいい」立役はないほうがいい気がするこの場合。
徒然亭は皆さん、男前すぎです(笑
プロフィール
  • アイコン画像 ニックネーム:ヨシノ
読者になる
NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」の感想を基本的に毎日書いていました(過去形)。ときどき感想の延長でSSも書いていました(もう過去形)。タイトル通り徒然亭一門メインで視聴。贔屓は今となっては完全に小草若ちゃん。
(皆均等に好きで選べません〜とかぬるいこと言っていた昔が懐かしい今日この頃)

SS=ショートストーリー。小説まで行かないワンエピソードの軽い創作。
素人があくまで感想の続きで書いていますのでご了承下さい。

小草若ちゃん贔屓のあまり、自爆&暴走気味。 毎日たかだか15分のドラマに想いっきり踊らされるさまを、「こんなところにアホが・・・」と生暖かく見守っていただければ幸いです。

毎日、毎日テレビの展開を受けて思いは千々に乱れ続けておりますので、解釈や予想はどんどん移り変わっていきます。
本当なら、SSは古いものから順に読んでいただきたいのですが、もはやそんな量でもないので、 好きにして下さい・・・ところどころおかしいのは大目に見てください。

SSについては、検索から飛んできた方でいきなり素人の妄想に付き合うのが嫌な方もいらっしゃるかと思いますので、「続きを読む」のなかにしまってあります。冒頭にごく簡単な解説付き。
「テレビの展開をなかったことにする妄想」は基本ありませんが、その後の放映いかんではまるっと嘘になっているものもあります。
でもそのときどきの自分の気持ちそのままなので、そのまま残しています。

↓頑張れ、とか面白かった、とか言ってやりたい気になったときに押してやって下さい。
ぽちっと押して貰うだけで御好意がこちらに伝わります。
無記名で簡単なコメント(非公開)も入りますので何か伝えたいことがあれば是非。
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