夏季課題の論文のテーマは
ことばに関連したものにしようとずっと思っていたのですが、
如何せん「ことば」なんて範囲が広いものですから、
どこにどこから手を付けてよいものか
わたしは目を逸らしてきたのです。
で、ふと、
「どうして役者さんの喋る台詞はあんなに魅力的なんだろうなぁ」
と思いまして。
いえ、テーマを決めるためにではなくて、
前々から思っていたんですけれども。
それは舞台に立つ彼らが魅力的だからかもしれないけれど、
なんてことのないことばのひとつひとつが
舞台上ではきらきらするなぁと思っていたのです。
それはきっと「無駄」がないからかもしれない
「すべてがつながっている」からかもしれない
…と、これはこの記事を書きながら今思ってみた←
こんなようなことをですね
最終論文草稿のテーマにしようと思いました。
でも、
うちのクラスの先生は
(つまりわたしの文章を添削する方は)、
まあ専門は郷土の伝統芸能なのですが、
基本的には演劇を専門にしてらっしゃる方でしてですね、
専門どんぴしゃな人に
大学生にも満たないようなわたしの文章を読ませるのは
ひどく挑戦的な気がして
とても怖いのです(ぉま
でも、関連論文をいくつか読んで
知識をつけて
思考をまとめて
4000字くらい書き上げてみせますわ!
↑ 来週の三連休に予定を入れるため
ではここで長い前置きを終えて
夏休みの観劇メモに入ろうと思います。
***
8月の下旬には、
荒川チョモランマ
「
R学級の中心」を観ました。
先輩が出演なさっているとのことで知りましたが、
内容もとてもおもしろそうで、どきどきわくわくしながらいざ観劇!
これはね、すごかった。すごく、好き。
ほんとうに、すごかった。
ついったで感想つぶやいちゃったのですが、
それを直しながらもう一回ここで流します(苦笑
知らなかったのだけど、
観劇だん! のツイートを
劇団さんのついったでRTされていた。恥ずかしい!(きゃー
“死んでも言えない「あなたがほしい/にくい」を、
このささやかな報復にかえて。”
(パンフレットより)
舞台上は、
あの面倒で小さな世界――
――学校の一教室、そのものだった。
ひりひりした人間関係。
綱渡り。ふらふら。
台本なしで即興のクライマックス。
生々しくて、露骨で、痛々しかった。
舞台美術がとても綺麗でした。
演出も素晴らしくて、
教室を表現しているのに動きが固定されることもなく、
100分飽きずに観られました。
劇中のひとつのシーン、
女の子が先生にキスをねだるシーンで
ふと思ったのですが、
女を武器にする女ってやっぱりずるい。
↑ おまえが…いうなよ…
ジェンダー的に盾にするのはだめだけど、
“女”は存分に利用しなくちゃ。
「分かっててやってる」
そのあざとさが、ね、
ずるいけど、どうしても、魅力的だと思うんですよ。
ちょっと歪んでるかなぁ?(苦笑
とにかく観てよかった! と
ほんとうに思える劇でした。
これが観られただけでも
この夏は満足。
***
こうやってひとつの記事を長々と書いて
内容を2本立てみたいな感じにしちゃうから
カテゴリ分けがとても難しいんだよなー…
と、ひとりごちながら
観劇メモはまだまだ続きます。