逆境ナイン 

June 28 [Thu], 2007, 1:03
★ 逆境ナイン

世にもくだらねぇ映画を観てしまったなぁ…ってかんじ。(笑)
いや、もう誉め言葉で。いや、この映画にこれ以上の誉め言葉ないよ!
なんかもう…アホ過ぎて笑うしかないよ!!!

ストーリーは云ってしまえば、廃部寸前の野球部のスポ根ものといえるのですが、それはでも、島本和彦先生の原作だからさ!(笑)
サンタになれ!!!(参考リンク:http://www.geocities.jp/mes_chansons/simamoto.html ※FLASH 音でます。)

もともと島本さんの熱くてパワフルな漫画が大好きなのですが、でもこの映画は……
なんていうか島本さんの漫画の面白いところはギャグなのか、それとも島本先生の熱血さゆえの天然なのかよく分からないテンションがいいんだと思うんですよ。
作為と天然 ギリギリを本人のテンションと人柄でカヴァしてるみたいな。
島本作品の面白さは、この作品に校長役で出てらっしゃる藤岡弘、さんのあの探検隊に似ている。いや、ここまでやったらギャグだろう、コントだろうという地底人散策。それをあの藤岡さんが隊長をしていることでこの番組はどこまでやらせ(ていうかコント)でどこまでが本気なんだ、というあのギリギリの面白さ。(というか私の中でなんか島本和彦作品≒藤岡弘、っていうイメージ)
その面白さにはかけていると思います。笑いどころがあざとい。
でもまぁ、面白いことは面白かったし、監督の原作に対するそれなりの愛は感じました。

そして玉山と堀北の無駄なヴィジュアルのよさ!(笑)
も〜、玉山は普通に美形でアホなことやってもなんだかんだいって格好いいわ、堀北ちゃんはマネージャ姿がめちゃめちゃ可愛い!てかこの頃みたいに前髪あった方が断然可愛いよ!めちゃくちゃ可愛いよ!堀北真紀ちゃん!
なんか、普通にこのキャプテンとマネジ、美男美少女のかわゆいカップルなんじゃねぇの?って思いました。かわゆす!

もうラストの試合とかね、もう野球じゃねぇよ。ていうかコールド試合ってないの!?とそんな話。
いや〜、この流れで、クロマティの映画も観ようかな。アホ映画万歳!

ピーナッツ 

June 28 [Thu], 2007, 1:00
★ ピーナッツ

内村劇団 大結集! 内P、笑う犬、ウド鈴木、出川、竹中直人と美味しいキャスト目白押しでした。
チョイ役に出すのか…もったいねぇと思わせるキャスティングでしたが、それも有り。

ストーリーは、10年前は地元最強だった草野球チーム「富士沢ピーナッツ」。そこで“伝説のサード”と呼ばれた男 秋吉光一がふらりと地元・富士沢に戻ってきた。
「野球をしに戻ってきたんだ」そんな秋吉を待っていたのは、いまや5人しかメンバーのいない「ピーナッツ」だった。おまけに地元の商店街は、新開発予定地として立ち退きが命じられ野球場もつぶされてしまうかもしれない窮地に追い込まれていた。
そんな中、秋吉は「ピーナッツ」を復活させようと、昔のチームメイトたちに声を掛けていくのだが、昔のようにはうまくいかない。
メンバーたちそれぞれがそれぞれの事情を抱えて生きているのだ。そして秋吉自身も……。

実に、お約束というかオーソドックスなストーリーに、コメディは抑え目。
これだけのメンバーで脚本、監督がウッチャンであれば、いくらでもコントのように笑いをとる作品も作れないわけでもないだろうに、作品自体は基本的にコメディタッチではあるけれど、ヒューマンドラマでした。
面白くないわけではないけれど、とんでもなく面白い!というわけでもない。驚くような展開があるわけでもオリジナリティがあるわけでもないけれど、脚本はとても丁寧にチームメイトそれぞれのストーリーを描き、それぞれが等しく主人公になれるように書いてあって、作品に対してとても真摯な姿勢でつくったんだろうなぁとなんだか好感がもてる作品でした。
めっちゃオススメ!と勧められるわけではない作品だけどみてみたら?と勧めたくなるような感じではありました。

てか、ウッチャンのアクロバティックキャッチはすごかった!
さすがジャッキーに憧れて生スタントチャレンジをしていただけの運動神経、反射神経。体操部歴は伊達じゃないぜ!
そして、なんでナンチャンは出てこないんだ…。出川まで出てるのに……ナンチャンかわいそう!

乱鴉の島 

November 16 [Thu], 2006, 1:46
☆ 乱鴉の島 / 有栖川有栖

いやぁ本当に久しぶりの更新なので、とりあえず、皆さんが気になるであろう
有栖川先生の新作(6月発売)を今更レビューです。
いやぁもともとweb連載で読んでいたり、紀伊国屋でやったサイン会へ行ったり、作家篇のマレ鉄以来の新作、しかもクローズドサークルものとなかなかにインパクトのある作品で、

まぁ一言で感想を言うなれば、実に有栖川先生らしい
広げた大風呂敷とトリックがまったく噛み合っていない素敵なお話でした。(大暴言)

すみません。本当にファンらしからぬ発言ですみません。
でも、はっきり言わせて貰うけど有栖川先生の作品って
そういうの多いじゃないですか!

今回も大変意味深なサイドテーマとはまったく関係なく事件がすすんでいってしまったなぁ、と。
正直 サイドテーマが大変面白く興味惹かれただけに、真相にがっかりしてしまったというか……。
折角面白いテーマなのにそれを殺してしまったというか。
いっそそのサイドテーマをもっと踏み込んでくれたら面白かったのになぁと。
いや解答のない論議なので、そこをつっこみすぎるのも無粋なのでしょうが、もっと有栖川先生の考える論を聞いてみたかった。
ちなみに私は基本的には肯定派です。
細かい倫理問題についてはいろいろ思うところもあるので完璧な賛同はできないけれど、それで救われる人がいるならプラスに発展していくべきなんではないでしょうか。

今回のあらすじは、
瀬戸内海の小島に心の洗濯をしようとやってきた火村とアリス。
しかしちょっとした手違いで予定した島とは別の島と来てしまう。
そこは文学者 海老原瞬と彼を囲む彼の心棒者たちが揃った、鴉集う島“黒根島”だった。
其処で世話になることになった二人だが、集まった彼らにはなにやら秘密がある様子。
そんな中 世間を騒がすIT長者のハッシーが空からやってきて…

といったところ。
手違いで島を間違えちゃっての孤島ものというのが、実に火村さんとアリスらしいかんじ。
二人が子供と仲良くしているさまはとてもほのぼのとして素敵でした。
ところで子供に好かれているのは結局アリスだったのでしょうか、火村さんだったのでしょうか…。

さて上記で少し苦言を呈しましたけれど
やはりそれでも、

“「ちょっと思いついたので書いてみました」というアイデアをあそこまで書き上げてしまう手腕はさすが。”

とは以前行ったブックレビューサイトさんのお言葉なのですが、実に言い得て妙なお言葉だと思いました。
本当にチャーミングな文章と組み立ては相変わらず素晴らしい。

“けれどそれに満足するなかれ有栖川有栖!あなたの本域はそれだけではないはずだ!”

とも上記のレビューサイトさんは書かれておりました。
まったくそのとおりだ。うんうん頷く次第です。

というか有栖川先生 あまり長篇は、お得意じゃないかんじがするんです。
もともと文章が小粋で、しかも余韻を残す最後の文章が上手な方なので好きだなぁと思う作品は短篇が断然多い。
なんかシュールなアメリカンジョークみたいな。
一個一個 間を置いて聞くとすごくツボに入って面白いのだが、長々 やられるとちょっとウンザリするというか。
なんかMr.ビーンの映画版みたいな。(よく分からない譬え)

といっても決して長篇を期待していないわけではなく、好きで応援しているし、長い作品で火村さんと触れ合いたいので新しい作品にとても期待しているのですが、やはり書ける方なのですから「孤島パズル」や「双頭の悪魔」並に読み応えのある形で火村作品を読んでみたいのです。

ファンからのせつなる願いです。
有栖川先生…!待ってます………!!!

春期限定いちごタルト事件 

May 18 [Thu], 2006, 0:39
☆春期限定いちごタルト事件/米澤穂信

別フレか別マあたりで漫画になったらかわいい感じになりそうだなぁって日常ミステリです。

人よりちょっぴり頭の切れる小鳩君と甘いものが大好きで小柄でおとなしい小佐内さんは、小市民たろうとすることに今日も今日とて全力を尽くす。
それなのに、二人の前には頻繁に謎が現れる。名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に迫られてしまう小鳩君と小佐内さん。
さてはて今日はどんな事件が待ち受けていますでしょうか?

みたいな内容です。
タイトルと設定とお菓子というアイテムでふわふわとしたスウィートな世界を思い浮かべがちですが、文章はライトでドライ。実に現代っ子らしさを感じさせるサラリとした文章です。
読みやすいけど、個人的にはあっさりしすぎかな。と思ったり。

ミステリとしてはおお!と唸るとか、意外!と驚くとかそういうこともなく、けれどしっかりとして論理だった内容で、読んで嗚呼…と納得できるそんなミステリ。
一応シリーズ短編集ですが、各話にちらばった伏線をひらっていくと、二人が何故「小市民」たろうかとしているかがよく分かってくる内容になります。ちょっとリンク系短編集。

二人の関係は恋愛関係というわけではないのですが、でも二人の関係はなにやらかわいらしく、そして二人の過去がやっぱり気になるので、続編も是非読みたいなぁと思っています。
ちくしょう…散財の種があふれてるぜ!

あしながおじさん 

May 17 [Wed], 2006, 23:50
☆あしながおじさん / J.ウェブスター

勝田文さんの「ダディ・ロング・レッグス」(あしながおじさんの大正浪漫版・かわいい)があまりに書店で発見できなくてやけになって買ってしまいました。

さて、有名な話ですのであらすじを話すのも僭越ですが、
これは孤児院で暮らしていたジュディの作文の才能がとある金持ちの目に留まり、その方の援助を得て大学に進学できることに。
その方が出した条件は、まず勉学に励むべし、小説家を目指すべし、そして月に一度手紙を出すべし。
そしてジョディははじめてその方を見かけた時に見かけた影からその方を「あしながおじさん」と呼び、彼にお手紙を出すのです。

本は殆どジュディの書簡の形式で綴られています。
だからこそ完全にジュディの目線からの物語なので、おじさんは誰なのか、どういう目的なのか。
主観的にけれど回りくどく伝えられる日常はほのぼのします。
けれどこれは本当になんか一人称形式といえばそうだけれど、手紙という形式なのでどこまでが真実なのかも本当のところ良く分からず考えてみると完全に宙ぶらりんな文章なんだよなぁと思いました。
もちろんそこがたのしいところ何ですけれどね!

いやぁ、これちょうど私が子供の頃アニメやってた(しかも大好きだった)のでストーリーも結末も知っていたのですが、これきっと何も知らずに読んだら楽しかったんだろうなぁと思います。
あしながおじさんの正体が分かるとことなんて、ある種のミステリに近いものがあるものね。
本当に知らずに読み進めれたら、おじさんの正体にびっくりしたりできたんだろうなぁ。
ああ、何も知らない状態でこの物語を読みたかったなぁと心の底から思います。

マッチ・スティック・メン 

May 17 [Wed], 2006, 23:33
★マッチ・スティック・メン

ニコラス・ケイジとリドリー・スコット監督のクライムコメディ?
とりあえずこの映画でしみじみ実感したことは、
私はこのリドリー・スコット監督の作品は合わないという事です。
「グラディエーター」、「ブラック・ホーク・ダウン」そして「マッチ・スティック・メン」。
どれもなーんか好きになれない。前者たちは大作だし、お金もかかってるし、作品としてすばらしいんだろうなぁと思うし、後者もそれなりに意表を衝こうとした感は分かるんだけども、個人的に面白くない。

というか、意表を衝こうとしてる作品はビデオパッケヂや、作品紹介に「意外な結末が!」という一文を入れるなと。
そんなこと云われたら斜めにみちゃうだろうが!結末予想しながら見ちゃうでしょうが!挙句当たっちゃったりするだろうが!
大体この手の作品の「意外な結末」っていうのも意外のパターンがあるからそのうちのどれかには当てはまるんだよなぁ。
そして解答有りきで物語を観ると伏線がいろいろ分かるんだよなぁ。と。
これは小説にもいえることなんだけども。「シックスセンス」kらの流行りか、序文に「結末は誰にも言わないでください」とか本当にやめようよ。と思う。
書いたってそんなん警告看板といっしょで注意しようがしまいが、ネタばれする人は禁止されてもするし、しない人はしないって、と。

で、結局何が云いたいかというと。
結末が読める上に、大して意外でもなく、結末もたいして鮮やかでもなくぶっちゃけ凡庸だったと。

うがー…すみません。なんか今日は辛口だ〜……
あんまり作品批判とかしたくないんですけども、ちょっと今メンタルが……
こういう時に感想かくものじゃあないですね。すみません。
不愉快な思いさせていしまったらすみません。

とりあえずこの作品、私は余り好きじゃ有りませんでした。

陽気なギャングの日常と襲撃 

May 15 [Mon], 2006, 16:30
☆陽気なギャングの日常と襲撃/伊坂幸太郎

陽気なギャングシリーズ待望の第二段!
小説NONでちょこちょこ載っていた短編を上手に一本にまとめながら、いつもの伊坂節振りまいて楽しそうな一品です。
成瀬さんのお話と、雪子さんのお話は雑誌掲載時に読んでいたのですが、細部が長編に混ぜるためにチョコチョコ変わっていました。
4人の日常のお話では雪子さんのお話が一番好きです。
でもキャラクター的には響野さんが大好きなのです。映画の響野さんもかっこよかったぁ〜***
(映画の項目で云えよ!)

さて前半部は上記で書いたように、皆の日常ミステリ。
そしてその後半はそのミステリが一つにつながりおこる事件「社長令嬢誘拐事件」。
さぁそのお嬢様を奪還するために陽気なギャングたちが違法カジノで活躍しちゃう話です。

ただやっぱり伊坂さんのミステリを読むたび思うんですけど、伊坂さんて文章はすごく魅力的なんだけれど、ミステリのための叙述トリックが下手だよなぁと。伏線まる分かりだもんなぁ。
いつもながら楽しく楽しくよめるのですが、先はよく読める一品でした。
………いや。私、伊坂さんのミステリ好きですけどね。

でもやっぱり陽気なギャングは読んでいて楽しい!
ぜひこのままシリーズ化してほしいなぁとおもいます。

そして投稿作だったという「悪党たちが目に染みる」を読んでみたいです!

陽気なギャングが地球を回す 

May 15 [Mon], 2006, 16:04
★陽気なギャングが地球を回す

観て参りました〜!
まず観た感想を一言で云うと、

原作が好きで原作を意識しすぎると馬鹿をみるぜ!

ということです。ええ、本当に。

全体的にオシャレでノリはコミカル、音楽はかっこよく、展開は非常にスピーディです。
原作に忠実かといえば殆ど忠実でなく、面白いか面白くないかといえば面白い。
ただ原作の伊坂節を期待してる方には向きません。
原作は原作、映画は映画と楽しめる方には向いてるかと。
でも伊坂幸太郎が好きな人は、この映画のノリは好きなんじゃないかなぁと思います。私は好きでした。
ただタダシの存在(というか成瀬の結婚暦)がなくなり、成瀬と雪子が恋愛関係になるので、それが許せない人には向きません。

見所は銀行強盗シーンです!
オシャレな衣装でかっこかわいく強盗してくれます!
後半の二度目の強盗シーンはスコープ・オン・サムバディのテーマソングが非常にかっこいいです!このシーンのためにDVDを買ってもいいくらいにね!
あと強盗後の最後のお辞儀が私にはちょっともの足りなかったなぁとか思いながら…

とりあえず、オシャレでかわいく楽しい気持ちのいい映画だったので、原作を読んだことない方も、または原作が好きな方にもおすすめです!

ただし、原作ファンの方はあまり原作を意識せず楽しむことが重要ですよ!

青色の卵 

April 22 [Sat], 2006, 23:30
☆青色の卵 / 坂木司

在宅プログラマの鳥井慎一はひきこもり。
それの唯一の窓口となっているのが親友の坂木司だけ。
けれどこの坂木くんがどうにもこうにも巻き込まれ型の善人で、彼に頼まれると決して厭とは云えない鳥井くんは結局いつもトラブルを解決していくのです。

大抵 ミステリの探偵と助手っていうのは、お前らの友情は少しベクトルがおかしいんじゃないか?と問いたくなるほど濃いものですが、これ程 共依存の激しい探偵と助手もいないんじゃないでしょうか。
お互いにお互いのことが大好きで大切で依存しまくり。それがかわいくて、そして哀しくて彼らをとりまく事件や人間も優しくて、でも淋しい…ついついページが進んでしまう作品でした。

僕は無力だ。そして無力に甘んじることは、罪だ。

とても、とても誠実な言葉です。そして誠実すぎて残酷な言葉です。
こんな言葉を言える坂木くんはなんて正直なんだろう。と思ってしまいます。
困ってる人には手を差し伸べろ。
誰でも知ってる当たり前の常識のはずなのに、それはなんて難しいんでしょう。
とにかく作品がやさしいんです。そして哀しいんです。

ただ文章が偶にものすごくウエッティなので「はい、ここ泣き所ですよ!」と作者さんに指示されてるような気にさえなります。
……そしてまんまとはまってしまうのです。(短篇で5話入ってて内 2話泣いちゃったよ)
ていうか坂木くん。泣きすぎです。ほぼ毎回ないてます。
そして鳥井くん、それに毎回動揺しています。

あと、この作品登場人物達がどんどん増えていきます。
事件で知り合った人たちが鳥井くんの回りにつながっていって少しずつ少しずつ彼のコミュニティを広げていくのです。
……ていうかこの子そんなにひきこもりじゃないよ。

そして、この鳥井くん。趣味が料理と全国銘菓収集なので、毎回毎回ご飯描写がおいしそうだ。
ただ現実味がうすいので、……た…食べたい!というか…うわぁ、こんなの食べてみたいなぁという羨望に近いです。ただ彼の入れる紅茶が飲みたくて仕方ないよう。

とりあえずこれ3部作だそうなので、さっそく続きを読みたいと思います!
嗚呼…散財のタネが増えちゃった!

ビッグ・フィッシュ 

April 22 [Sat], 2006, 23:03
★ビッグ・フィッシュ

人生を歩んでいくこと。
それだけで人は川を泳ぐ美しい大きな魚なのです。

というかこの映画に「人生はまるでおとぎばなし」ってコピーつけた人。最高のコピーだと思います。

そう。人生っておとぎばなしなんですよね。
それはそれは残酷な。哀しみと喜びの交錯するとても残酷で複雑なおとぎばなし。
だからこそ人は美しいおとぎばなしに惹かれるのです。

私は美しい嘘が大好きです。
醜い真実より美しい嘘をつく人間になりたい。
真実は正義です。それは確かです。けれど嘘は悪ではないと思うのです。
これはそんな話です。

これも良いか悪いかというよりは好きか嫌いかに分かれる作品だよなぁと思う。
少なくとも、ティムバートン好きな人にはとりあえず堪らないだろうと。
私はこういう現実味のない映像美と作風は大好きですので、好きです。
というかティム・バートンの作品で一番好きだ。

そしてユアン・マクレガーはつくづくこういう現実味のない話が似合うなぁ。
なんでだろう。やっぱりなんだか金髪碧眼にファニーフェイスな童顔がリアルな作品には向かないんだろうか。
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