ご無沙汰です。最近引っ越しをしました。ちょっと大きい引っ越しをしました。まだしばらくはバタバタして、生活パターンも掴めそうもありませんが、適当にアップして行きますのでよろしくお願いします。
マドリードの割とグランジーな地区、La Malasaña(ラ・マラサーニャ)はおしゃれなカフェやオリジナルの服を売る小さな店もある、人気のエリアです。
けれども、同時に結構アナーキーな地区でもあって、おしゃれな店が並ぶ道にいきなりocupa(オクパ)もあったりして、パンク兄さんやヒッピー系の人たちがうろうろしています。
さて、そんな道を歩いているとこんなものを見つけます。

よくあるグラフィティーの一つと思うかも知れませんね。でもよ〜く見てみてください。何か気づきましたか。

そう、電話です。一見普通の公衆電話に見えますが、実はこれ国際電話が無料でかけられる公衆電話なんです。このオクパには結構なITマニアのグループがいて、無料国際電話のシステムを取り込んでしまったんですね。
最初見たときは、よくある小銭を入れても動かずしかもその小銭も返ってこない電話だと思ったものですが、話を聞くと本当に無料でかけられるんだそうです。まだ実際これで話している人を見たことはありませんが、一度耳を当ててみたら通話可能のプーと言う音がしていました。
みなさんもマドリードをお尋ねの際、日本の家族と話したくなったら是非この電話をご利用ください。
こんにちは、ご無沙汰です。
ただ今引っ越し真っ最中。連日お別れの食事やらなんやらで、ちょっと忙しいです。
落ち着いたらまた、ゆっくり書きますね。
それまでの適当な訪問、お許しください。
今日もちょっとまじめなお話。
以前何度かこの場を借りて、被災地を助けるための写真展企画の話をしました。私のために色々と動いてくれた方々、本当に感謝しています。この場を借りてもう一度お礼をさせてください。
企画を進めているのは、実は私を含め二人と半分です(アダではありません)。彼らも自分の仕事があり、企画は思うように進まず、尻を叩いて良いものか、叩きすぎてはやる気が失せてしまうのでは、などと考え、このまま立ち消えになってしまうような不安もありました。
結局写真展をするにあたっての問題は、その資金です。場所代、写真の印刷代、表装代、イベント代などなど、スポンサーのいない私たちには大きな金額でした。また、写真を送ってくださった方たちのほとんどはボランティアで行っていて、もちろんカメラなんて持っていません。写真の多くは携帯のもので、それを写真展用に引き延ばすのはかなり無理がありました。
「ここであきらめちゃあ、いけねえ」
この企画の本来の目的は、できる人ができることを日本のためにする。お金がないならないなりに、写真が引き延ばせないなら引き延ばす必要がないように。
だから、写真展をウェブですることにしました。送っていただいた写真やビデオを何枚かに、皆さん一人一人の体験談を日/英/西の3カ国語で載せます。英/西訳はこちらでします。サイトのイメージはこんな感じです。http://www.villalbacuenta.com/ 上部の「HISTORIA」というところをクリックしてみてください。
また、マドリードでは若手の日本人が集まって1周忌メモリアルデイのイベントをします。この日にウェブを発表できるよう、今翻訳中です。
そこで、日本のみなさまに最後のお願い。あなたの震災体験を教えてください。写真は携帯のものでも大丈夫です。地震当初のものでも最近のものでも、この震災に関するものなら何でも大丈夫です。どこで何を撮ったのかをタイトルにして送ってください。
海外では少し忘れられた感のある震災後の日本。一人一人が声を大にして現状を世界に伝える場を作れたら良いと思います。参加してくださる方は、メッセージでメールアドレスを教えてください。こちらからご連絡します。
では、長くなりましたが、ここで失礼します。
人通りが多いマドリード中心街の映画館のど真ん中に、靴屋さんが現れました。開店前に、店の修理をしています。
彼はただの靴屋ではありません、El Rey del Brillo (エル・レイ・デル・ブリヨ)、輝きの王です。
この椅子に座って靴を磨いてもらったら、王様みたいな気分になれるかな。
日本食はヘルシーというイメージが強いようで、どこへ行ってもとても人気です。確かにバリエーションも豊かだし、素材の味を大切にしているし、飽きませんよね。
先日は初めて会ったコロンビア人の女性に「なんで日本人は太らないんだ」って聞かれた上「あっら〜、ぺったんこのお腹、いいわあ」って、なぜかハラを撫でられてしまいました。さすがラテン系、社交辞令は存在しません(笑)ちなみに彼女には、日々の200回腹筋のことは黙っておきました。
最近ではスペインでも日本食材を良く見かけるようになって、値段も少し安くなったように思います。その上、日本からのお客さんとか母親からたまに食材が送られてくるので、ハウスメイトなんかに振る舞うわけですが、よくビックリさせられます。
例えば、このところよくみそ汁を作ります。作った時はもちろん、ハウスメイトにも分けてあげます。先日も仕事から帰って来た彼女に「みそ汁あるよ」と言ったら、そそくさと戸棚から買って来たばかりのライスヌードルを出して来ました。
そう、彼女のイメージでは「みそ汁=日本=アジア=米=ライスヌードル」なわけです。おそらく私の顔は(@ ̄Д ̄@;)だったのでしょう。彼女は「ダメ?」と聞きました。私は気を取り直して、いいんじゃな〜い。彼女は嬉しそうにみそ汁にライスヌードルを放り込んでいました。
そしてできたミュータントみそ汁はこれ。
ハウスメイト曰くヌードルを入れすぎたとかで、和食を食べる時は日本人のいう通りにするもんだと言っておりました。
でも、この例だけに限らず、こういうことはよく起こります。先日はもう一人のハウスメイトにお茶漬けのもとをあげました。彼女には「炊いたご飯に振りかけて、その上から熱いお湯か緑茶をかける」と2回も説明したにもかかわらず、ご飯と一緒に炊き、味がないから味噌を混ぜ込んで食べておりました。
以前ロンドンでは、母親が送ってくれた日本そばが大のお気に入りだったスペイン人のハウスメイトはある日、「あっあのそば夕飯に食べようよ」と言いました。私は「でもそばつゆ、もうないよ〜」と言ったら台所からツナ缶を持って登場。「ツナマヨでいいんじゃ〜ん」
( ̄□ ̄;)
「ヌードルはヌードル」と言い張る彼女に勝てず、ツナマヨソバを食しました。しかし、これが意外に美味しく、その後私たちはすっかりリピーターとなったのです。私たちはいつも食べる食べ方があるから、他の方法なんて考えないけど、発想の転換によって新しい味を発見できることもありますよね。はてさて、次はどんな珍味が飛び出すことやら。
