キューバンデイ

September 22 [Mon], 2014, 7:38
今週末は食に関するイベント(個人的ですが)が多い一日でした。

まず、郊外の家に畑を持つ友人が、収穫した日本のカボチャを届けてくれました。



だから早速長い間できなかったものを作りました。カボチャのコロッケです。



もちろんヨーロッパにもカボチャはあるのですが、どうも水気が多くて、あの日本で食べるカボチャのホクホク感がないんです。だから茹でるとすぐ溶けてしまいます。スープにはピッタリなんですけどね。本当に久しぶりにあの食感を楽しむことができました。次の収穫が楽しみです。ちなみに、カボチャの横に移ってるのは、ズッキーニです。カボチャより大きかったです。

そして今日は、ご近所さんの家にお昼をおよばれしてきました。ご近所さんはベルリンに長く住むスコットランド人。そして彼の彼女はキューバ人です。夏の間彼に会いに、ベルリンへやって来ました。でも3か月の滞在期間も過ぎ、来週キューバへ帰るんだそうです。というわけで、彼女がキューバ料理を作ってくれました。

今回彼女と話していてキューバについて色々知りました。平均賃金は月300ペソ($15)なのに、街に出たら支払いの多くはアメリカンドルで、マヨネーズ一瓶が$3もすること。スーパーへ行っても商品がなくて、街を店から店へ走り回らなくてはならいこと。家に電話を引くのに$1000もかかること。島国なのに船がないから魚をほとんど食べないこと。日常的に食べるチキンやポークは、輸入に頼っていること。





これはキューバの一般的な食事で、ごはんとコングリー(ブラックビーンズ)、ポークのソテーとトストネス(料理用のバナナのマッシュをフライにしたもの)。それから2種類のサラダ。私はカリブ系や南アメリカの食べ物が大好きなので、嬉しくって沢山食べましたが、彼女からキューバの様子を聞いた後では、シンプルに見えたこの食卓も実はかなり贅沢なものなのではないかと考えさせられたのでした。

ジャッキーは、近所のスーパーへ行けば必要なものが全て揃ってしまうことにとても驚いていました。私は日本という国に生まれ、それが当たり前として育ちました。スーパーは夜の11時過ぎまで開いていて、その後だってコンビニが24時間開いているという社会は、ただの贅沢ではないのかなと考えてしまうのです。ヨーロッパではお店は6時に閉まり、スーパーは早いところで9時、ベルリンでは11時半まで開いているところもありますが、日曜は全て閉まります。最初は不便だと思ったものですが、今はそれが当たり前になりました。さらに、みんな家族と日曜を過ごすことができるのは、逆にいいこと何じゃないかと、子連れのお父さんや家族を町中で見る度に思うんです。

ジャッキーは後一週間でキューバへ帰ります。また、温水は一日おきにでて、電気がちょくちょく止まり、ビール一本を買うのに町中のお店を探しまわる生活に戻るわけです。彼女の目には、この二つの国の違い、どうゆう風に写っているのでしょう。

というちょっとまじめに考えた日曜でした。
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