阿修羅ガール 舞城王太郎

November 14 [Wed], 2007, 19:23
『阿修羅ガール』舞城王太郎
阿修羅ガール (新潮文庫) 内容(「BOOK」データベースより)
アイコは金田陽治への想いを抱えて少女的に悩んでいた。その間に街はカオスの大車輪!グルグル魔人は暴走してるし、同級生は誘拐されてるし、子供たちはアルマゲドンを始めてるし。世界は、そして私の恋はどうなっちゃうんだろう?東京と魔界を彷徨いながら、アイコが見つけたものとは―。三島由紀夫賞受賞作。受賞記念として発表された短篇「川を泳いで渡る蛇」を併録。恋するアイコがガーリッシュに悩んでる間も世界は大混乱!殺人鬼はグルグルだし子供は街で大爆発!魔界天界巻き込んで、怒涛の傑作、今ここに降臨。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
舞城 王太郎
1973(昭和48)年、福井県生れ。2001(平成13)年、『煙か土か食い物』でメフィスト賞を受賞し、作家デビュー。新たな才能の出現は、ひとつの事件となる。’03年、『阿修羅ガール』で三島由紀夫賞を受賞

                                         
文体は物語に、物語は文体に、相思相愛され結婚してできた作品。ようするにこの女子高生語りはこの作品にとって必然だったということ。
舞城王太郎さんの文章は乱暴に書き殴っただけのむちゃくちゃなもののように見せかけて、実は一字一句、句読点の打ち方まで計算され、技巧をこらし、洗練された一品なのだ。
 
舞城王太郎氏は2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。以来、覆面作家としてインタビュー、取材を受けず、もちろん顔出しは一切無い。三島由紀夫賞の授賞式にさえ顔を出さず。担当編集者が代理でメッセージを読んだというだから、徹底している。芥川賞を受賞してもインタビューには応じないのか、反応が楽しみなので早く受賞して欲しい。

三島由紀夫賞の選評
舞城王太郎(wikipedia )

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