[人生観]九州男児って何だっけ・・・!?汗[型に嵌める]

August 05 [Sun], 2012, 15:06
先日、FaceBookでリンクを辿っていって、とある一人の若い男性のページに行き着いた。

若いと言っても具体的に何歳位だったかは明確には覚えていないが、多分私より20歳以上は年下だったかと思う。私は、こういうSNSの中では自分よりも年下だから、と低く見るつもりはないし、却って若さの中にもしっかりとした考えをお持ちの方とも出会えて、楽しく色んな発言を読ませていただいている。

果たして、話しが少々脱線してしまったが、その若い男性はまだ私とはFaceBook友達ではないが、プロフィールを拝見すると佐賀県にお住まいの方で、自己紹介として「典型的な九州男児」と言うような事を書かれていた。

この書き込みを拝見して、本日のタイトル通り「九州男児って何なのだろう?」と、同じ九州出身の男性の一人として強い抵抗と違和感を覚えたのだ。

現在、九州各県の人口を合計すると2005年時点で約1470万人だそうです。その内の半数が男性だと仮定して、約730万人からの九州男児が毎日その地で生活しているわけだ。

中には根っからの地元ではなく転勤や親の転居で来られた方も居られるだろうが、それらを差し引いたとしても700万人くらいは「九州男児」が居るものと思われる。

さぁ、これらの700万人もの人々を十把一からげして「あんた達、九州男児だからこういう特徴があるね。」と切り捨てるだけの共通の特徴があるのだろうか?

学生時代は夏も冬も、柔道着や剣道の防具あるいは応援団として詰襟を身に付け坊主頭で汗臭く部活動に打ち込み、恋愛沙汰になるとたとえ親友であれ恋敵を殴りつけてでも好きな女性を奪い取る。また、そういう男性に女性も引かれて三歩下がって後ろを着いて行く。

残念ながら私は九州でも最もバンカラと称された高校を卒業したが、こういう歴史小説に出てくるような男とは、ついぞ知り合いになる機会がなかった。

確かに柔道部も剣道部も応援団も存在し、一生懸命練習に励んでいたが、応援団長など1年の時に同級生だったが、ジャニーズ系のイケメンで大変清潔感のある人で、今でも同窓会をすれば女子にモテモテだ。

制服も詰襟だったが、それをバンカラ風に着こなす生徒など一人もおらず、寧ろ近隣の高校の中でもお洒落な人の方が多かったように思う。

第一、そんな暑苦しい男ばかりが700万人も集まって肩を寄せ合って生活していれば、そこら中で揉め事やぶつかり合いばかりで、生活がうまく立ち行かないだろう?協調性もヘッタクレも無いじゃないか!

私の周りには少なくとも「男は黙って」みたいな不気味なヤツは殆ど居なくて、賑やかにワイワイガヤガヤと楽しく議論しながら物事を進めるタイプの人間が圧倒的に多く、「あなた方は九州男児だからこうでしょう!?」みたいな決め付け方をされると戸惑うばかりだ。

私は九州の中でも最北の福岡に生まれ育ち、大学時代を最南の鹿児島で過ごした。
そして大学時代に友人として楽しくお付き合いさせて頂いた男性の数は熊本県出身の方が圧倒的多数だった。とてもサッパリとしていて普段は良く学び良くはたらき、遊びの付き合いが良いのが特徴だ。

もしかしたら彼らこそが九州男児なのかなあと思うが、恐らく世間一般のイメージとはかなりかけ離れていて、本当に楽しく皆でワイワイ騒ぐのが好きなノリの良い人たちばかりだ。

福岡の人も基本的に熊本の方に近いところがあるが、当地出身の自分が言うのも変だが、一緒に遊んでいてもより責任感が強いのが熊本出身の男性だと思う。福岡の男の方がノリが軽いと言える。

それよりも昨今強いのは九州女子だ。オリンピックなどで活躍する人にも九州出身の女性が多いことからも分かるかと思う。大変芯が強くて頑張り屋さんばかりだ。

【九州女子:オリンピックで大活躍した方々】
谷(田村)亮子(福岡):柔道
上野由岐子(福岡):ソフトボール
潮田玲子(福岡):バドミントン
鈴木聡美(福岡):水泳平泳ぎ
藤井瑞希(熊本):バドミントン
等々

いずれにせよ、私が今日のまとめとして申し上げたいことは、
1.どうして自分は典型的な九州男児だ、などと、外部の決め付けた評価を甘んじて受け入れるのか?
  なぜ、自分自身の特徴を冷静に的確に捉えようという努力をしないのか?もっと自分の出身地に関して語る際には頭を使って考えた言動をしよう。
2.博多の出身だから、刺身や寿司には「たまり醤油」を付けなければ食べられない、等という、やたらと形から入りたがる勘違い諸君(こういう輩は大抵は博多出身を自称するが、実はもっと県南の筑後地方の片田舎の出身だったりする。)が居るお陰で、我々まで要らぬレッテルを貼られて色眼鏡で見られてしまう。
  どうか、形から入った地域的な決め付けだけは辞めて欲しい。語るなら自分は「たまり醤油」を付けたほうが好きだ、という程度にとどめて欲しい。汗
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:豆舌先生
  • アイコン画像 血液型:B型
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 職業:自営業
  • アイコン画像 趣味:
    ・人間観察-不思議な人が沢山居ます。
    ・読書-主にサスペンスっぽい洋書
    ・書き物-感じること、思うこと書き綴ります。
読者になる
人は誰しも思い出したくない、後戻りしたくない過去を持っています。どなたかのヒット曲のタイトルではありませんが「あの日には帰りたくない」のであります。
そんな生き恥を私:peatongue(ピータン)こと豆舌先生が、舌鋒鋭く(?)鮮やかに切り捨てて参ります。
生憎と日記と謳うほどの文学性は持ち合わせておりませんので、飽く迄淡々と業務日誌風に書き綴って参ります。ヨロシコ!
2012年08月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる