MW-ムウ-

July 09 [Thu], 2009, 23:25
- 世界を変えるのは、破壊か。祈りか。 -

『MW-ムウ-』を観てきました!
先月放送のスピンオフドラマ『MW-ムウ-第0章 悪魔のゲーム』が、意外とおもしろかったので、つい映画館へ・笑
原作は70年代の作品だそうですが、過激な描写で他の手塚治虫作品とは一線を画しているとか…映画化に伴い、書店にたくさん並んでいましたけれど、ドラマから入った私なので、あえて原作は読まずに鑑賞です。
主演は玉木宏さんと山田孝之さん。
…この作品、ハリウッドに先に映画化されなくて良かったですね・笑!
少々エンターテイメント性重視な感じはしましたけれど、「邦画もココまできたんだなぁ」と思っちゃいましたよ。70年代を現代に置き換えているので、設定等は賛否両論ありそうですけど、ドラマがOKだった人には、そこそこ楽しめる作品に仕上がっているのでは? と思いました。
16年前、「沖乃真船島」の住人全員が一夜にして死亡。この事件は、政府によって隠蔽されたはずだった。ただ一つ、MW(ムウ)という謎の存在だけを残して。
ところが、島から奇跡的に生き残った少年が2人いたのだ。(結城美智雄(玉木宏)と賀来裕太郎(山田孝之)) 地獄のような体験をして生き延びてきた彼等は深い絆で結ばれている。そして、宿命ともいえる過酷な運命を背負って生きることに-。
「…いつか…悪夢を見ない夜は来るのかな…」
「…俺が、そうしてやるよ…」
自らの運命を狂わせた惨劇への報復の為、事件の関係者たちに制裁を加えていく結城。そして、それを止められない賀来。
MW(ムウ)とは一体、何なのか? 真の地獄を背負わされた時、人は心を失わずにいられるのか-??。


冒頭のアクションシーンは、ハリウッドを意識しているのかと・笑 (でも、タイは大好きなので、ちょっと楽しかった♪)
クチコミだと、原作派の人にはかなり物足りない展開だそうですが…最近PLUTOを読んだばかりの私としては、ちょっと通じるところがあったというか…映画を観ながら「憎悪からは何も生まれない」という言葉が終始アタマにちらついてしまいまして、ずっと眉をひそめて鑑賞していたと思います。
…何かね〜、可哀想なのよ…
過激な殺戮シーンをはじめ、MWに翻弄されてしまった結城の残忍さや心の揺れ、賀来の過去の記憶を克服しようともがく姿や政府の非道さ、その他諸々。もちろん、怒りの部分も大きいのだけれど、見ていてつらい場面が多かったです。ポリシーを持っている悪役は大好きですけれど、結城のことを「ヒーロー」だとは思えないなぁ。核心部分(MWのところ)が、意外とサラッと流されてしまったのは、MWよりも、彼等2人の心の動きの方が比重が大きいってことなのかな〜??
ラストは原作と同じなの??
玉木宏さん、次は指揮棒を振っているところが見たいです! ←この人、どうしても『のだめ』の千秋先輩のイメージが強すぎちやって…
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» MW−ムウ−

手塚治虫“最大の禁忌(タブー)”と呼ばれた問題作の映画化だそうで。
原作は未読ですが、興味津津です。

16年前、ある島の島民全員が死亡する事件が発生。
その事実は、政府の手で隠ぺいされるが、
生き残った2人の少年がいた。
その1人の賀来裕太郎は神父になり
もう

映画、言いたい放題!  November 16 [Mon], 2009, 12:16

» 映画:MW −ムウ−




 手塚治虫原作のMW −ムウ−を観てきました。

よしなしごと  August 02 [Sun], 2009, 11:58

» MW-ムウ-

[MW‐ムウ‐] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:6.5/10点満点 2009年68本目(63作品)です。 16年前。米軍が極秘に開発していた毒ガス兵器「MW」が開発場所の島で漏れ、それを世間に知られないようにと政府が島民を虐殺。 その島を逃げ..

» 「MW -ムウ-」手塚修治虫の生み出したダークヒーローとは?

「MW -ムウ-」★★★
玉木宏 、山田孝之 主演
岩本仁志 監督、2009年、129分




                              ★映画のブログ★
                              どんなブログが人気なのか知りたい

手塚治虫、最大の問題作を実写映画化!


「16年前、ある島の島民全員が死亡する事件が発生。
生き残った2人の少年は、その後
1人は、神の道に救いを求め、教会の神父に。
そしてもう1人は、自分の壮大な計画を胸に
計画のためなら人殺しもいとわない人間に成長していた」


政府の計画で抹殺された同じ島の仲間の
無念さを胸にその秘密を暴露することが
主人公の計画かと思いながら見ていくが、
それにしても、こんな殺人も平気で行う
ダークヒーローは珍しい、
見てるほうも感情移入が難しいことは確かだ。


「秘密景気MWムウ」の存在を探りつつも
主人公の本当の狙いが
その実態を暴露することでは無いことが
だんだん分かってくるころ
ストーリーが急展開し、
そのあたりから急に映画を客観的に見始めた、
二重構造のストーリーながら
隠された主題に共感でき...

soramove  July 21 [Tue], 2009, 11:39

» 『MW ?ムウ?』


□作品オフィシャルサイト 「MW ?ムウ?」□監督 岩本仁志 □原作 手塚治虫 □脚本 大石哲也、木村春夫 □キャスト 玉木宏、山田孝之、石橋凌、林 泰文、石田ゆり子、鶴見辰吾、山本裕典、山下リオ、中村育二、半海一晃、品川 徹、風間トオル
■鑑賞日 7月13日(日)■劇場 109CINEMAS川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
 手塚さんの原作は「ブラックジャック」あたりまでが記憶に残っていて、この「MW」となると読んでいた記憶があまりないのだが、先日のTVでの「第0章」でそれとなく予習を済ませて、その延長線上で映画も観ることができた。 今年、手塚治虫生誕80周年ということもあり、各地で色んなイベントも催されているが、先日行った「手塚治虫展」でも改めて手塚先生のワールドワイドな活躍とその偉大さに感服した。 そして今秋、あのハリウッド版『ATOM』も公開される予定だ。 手塚作品の中では一線を画し、ひときわ異質とも思えるこの「MW」。 「第0章」での面白さをステップにさてどのような作品に仕上がるのか楽しみだった。
 冒頭、いきなりの個人的衝撃は、主人公の結城(玉木 ...

京の昼寝?♪  July 20 [Mon], 2009, 9:49

» 『MW−ムウ−』試写会鑑賞

16年前、ある島の島民全員が死亡した事件は政府によって隠ぺいされるが、二人の少年が奇跡的に生き延びた。その一人でエリート銀行員となった結城美智雄の裏の顔は冷酷な殺人鬼で、神父となった賀来裕太郎は結城を救済しようと苦悩する。そんな中、16年前の事件の鍵を握る「M

映画な日々。読書な日々。  July 14 [Tue], 2009, 12:01

» MW -ムウ-

16年前、ある島の島民全員が一夜にして消えたが、事件は政府の手で闇に葬られる。 奇跡的に生き延びた2人のうち、賀来(ガライ)裕太郎は神父として自らの受難の記憶をも克服しようとしていた。 一方エリート銀行員となった結城美智雄は、事件関係者たちへの復讐を始めていた。 地獄を背負わされた者の正義とは、復讐か? 許しか? クライム・サスペンス。 PG-12

象のロケット  July 11 [Sat], 2009, 23:16

» 目的が分からない。『MW-ムウ-』

手塚治虫原作の漫画を実写版映画化した作品です。

水曜日のシネマ日記  July 11 [Sat], 2009, 12:49

» MW−ムウ−

【MW−ムウ−】 ★★★☆ 試写会(13) ストーリー 16年前、“沖之真船島”で島民全員が一夜にして虐殺される凄惨な事件が発生した。しかし

りらの感想日記♪  July 11 [Sat], 2009, 12:11

» レビュー:MW ムウ

[サスペンスエンタテインメント][アンチヒーロー][少々猟奇的][マンガ原作][実写][邦画][スコープ][PG12]


玉木宏のアンチヒーローぶり:★★★★☆


監督:
岩本仁志

出演:
玉木宏、山田孝之、石田ゆり子、石橋凌、山本裕典、山下リオ、風間トオル、デヴィッド...

» M W -ムウ-

憎しみは人をモンスターに変える・・。

★ Shaberiba   July 10 [Fri], 2009, 22:48

» MW?ムウ?

JUGEMテーマ:映画館でみました!2009年/日本監督:岩本仁志出演:玉木 宏、山田孝之、石田ゆり子、石橋 凌

Lovely Cinema  July 10 [Fri], 2009, 20:46

» 映画「MW -ムウ-」を観ました!!(2009-13)

映画「MW -ムウ-」を観ました!!2009年の第13作目です。

馬球1964  July 10 [Fri], 2009, 8:28

» 『MW -ムウ-』

----この映画って手塚治虫の原作だよね。
新しくなった新宿ミラノでの完成披露で観たんだって?
舞台挨拶が盛り上がっていたみたいじゃニャい?
「うん。ゲストが沢山。
ステージ前から吹きあがるドライアイスで一瞬あたりは真っ白に。
白い霧が晴れるとそこには出演者たちが
司会の坂上みきとともにいるって寸法」
----出演者って玉木宏や山田孝之だっけ。
「そう。ファンも多かったようで黄色い歓声が上がっていた。
玉木宏はこの映画のため7kgも体を絞ったらしい。
しかし、彼の顔は小さいね。
同じく出演者の山下リオと、さして変わらないくらい。
一方の山田孝之は相変わらずワイルド。
今撮影中の映画のためかな、
もう、信じられないくらいのロングヘア。
あとは、『タイのくそ熱い中を走り回ってばかりいた』と発言。
坂上にあきれられていた石橋凌。
もっとも『世界を変えることができるのは?』というお題に、
いちばんスマートな答を出していたのは彼」
----それって、どうせ“愛”とかいうんでしょ?。
「いや、それはひとりもいなかったね。
石橋凌は『イマジン』。
玉木宏は『他の映画の宣伝じゃないです』と断りつつ『相棒』。
笑えたのが、時間が余ったと...

ラムの大通り  July 10 [Fri], 2009, 5:54

» 劇場鑑賞「MW-ムウ-」

MW-ムウ-オリジナルサウンドトラック「MW-ムウ-」を劇場鑑賞してきました1970年代に『ビッグコミック』で連載され、その過激な描写から他の手塚治虫作品とは一線を画す禁断のピカレスク・コミックを、手塚治虫生誕80周年を機に実写映画化したサスペンス・エンタテ...

日々“是”精進!  July 10 [Fri], 2009, 5:47

» ★「MW-ムウ-」

今週の平日休みは、久しぶりに邦画だよーーー。
最近ずっとヨーロッパものが多かったけど。

★☆ひらりん的映画ブログ☆★  July 10 [Fri], 2009, 0:31

» MW-ムウ-

1970年代に連載されていた手塚治虫の漫画を生誕80周年を記念して実写化した作品。主演は『真夏のオリオン』が公開中の玉木宏と『鴨川ホルモー』の山田孝之。共演に石橋凌、石田ゆり子、品川徹、半海一晃、鶴見辰吾といったベテラン勢が顔を揃えています。監督は「ナースのお仕事」や「女王の教室」など主にTVドラマを手掛けてきた岩本仁志。一度聞いたら耳から離れない主題歌がまたピッタリな作品です。

LOVE Cinemas 調布  July 10 [Fri], 2009, 0:07

» 試写会「MW-ムウ-」

今晩は仕事帰りに新宿厚生年金会館で試写会「MW-ムウ-」を観てきました手塚治虫ファンとしては、見逃すわけにはいきませんそれだけに期待が大きすぎたのか、いまひとつという感じでしたしかも、これまた続きそうな終わり方でしたね原作を読めばわかるけど、人物設定も随...

流れ流れて八丈島  July 10 [Fri], 2009, 0:03
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